ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

住吉川

2009-04-03 05:00:00 | 神戸にて
住吉台の東端にある家を訪ねていくと、どんどん下方へ道が続くので、何処まで行くのかと思い歩いていきました。
 
          

するとこんな案内板がありましたが、辺りを探しても水車小屋などはありません。

          

このような車1台分ぐらいの道が何処まで続いているのか分かりませんが・・・

          

水車小屋の案内板のあったところに、この標識があったので、来た道と繋がってるんやと思い、どんどん歩いていきました。

          

この辺りは所々にコンクリートの堰がありますが、まだまだ自然のままの流れが残っているようです。このような状態なので下流の水もきれいなんですね。

          

たまには枝を払ってよと頼みたくなるような状態です。

          

元来た道と交わる手前に『水災紀念』と刻まれた碑が鎮座しており、案内板も見えています。

          

昭和13年となれば私などまだまだ生まれてない年代、燻ぶる戦争の息吹に水の神様が怒ったのかも知れません。だけど、この川は谷のようになっていて、道まででもかなりの高さがあります。

          

刻まれた水位の線はこれですが、立ってるところからはそんなに高くはありませんが、この辺りの川の底から測れば7~8mは水位が上がったのではなかろうかと思う次第であります。


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