ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

あらふねリゾート

2012-02-20 05:00:00 | 田舎

本来なら2週間、田舎で釣りでもしてのんびり過ごすはずの予定でしたが、19日にマンションの会議、21日に職場での退職説明会があるので、土曜日に大阪へ帰ってきました。

大阪に帰ると市はエライことになってました。市長が労働組合を敵視するかの如くのアンケート調査を実施しているとのこと、アンケートなら応じる応じないは個人の自由ですが、記名の上必ず実施(ネット上でですが)、応じなければ処分です。正直に書けば処分も軽くなるとか、嘘を書くと処分の対象になるとか、処分をちらつかせた上で、組合活動や政治活動の話をした場所、時刻、相手の名前まで明かすよう要求しています。一応相手の名前までは強要できないでいますが、別項で無記名で相手の名前を書く欄を設けるという徹底ぶり、密告を奨励しているようで、空恐ろしいものを感じます。当の市長が突然このようなアンケートを要求されたら、目を三角にして怒るのではないかとさえ思ってしまいます。

市民の抗議を恐れてか、それとも自責の念があったのか、一応担当の弁護士はこのアンケートを凍結したと発表していますが、いつでも解凍できるのですから一旦集められたものはいつまでも残ります。だいたいそういうことを知りたいと思う市長の感覚が私にはよく理解できません。間違った組合活動があったのなら、そこを正すように当の組合と話し合えば良いのです。このような密告を強要するようなやり方が罷り通っては日本国も暗黒時代へ逆戻りです。

釣りに関してはずっと天気が悪く、金曜日だけ晴れたのですが、道具を出して釣りをして、その日のうちに洗って乾かして片付けないといけないと思うと、とうとう一度も行かずじまいでした。釣り道具は持たずにちょっとだけ大島の波止場へ足を運びましたが、4人の釣り人が来ていて、相変われずアジは釣れているようです。

             

串本のあちらこちらで田原の『あらふねリゾート』の貼り紙が見られ、日帰り入浴も300円、昼の1時過ぎから入浴できるというので、金曜日の3時過ぎに行ってみました。3時だとまだ来ている人もおらんだろうと思っていたのに、もう先客が4人も来ていました。なので写真は撮れません。大浴場と書かれていましたが、洗い場は7つだけ、浴槽はと言えば5人も浸かるといっぱいという感じです。でも脱衣場のカゴは15個もありました。

廊下には古座の人が撮った海霧の写真が並んでいました。今は海霧が見られる季節です。でもこの寒いのに早くから起きて海霧を観に行こうとは思いません。

             

姫の家からなら月野瀬温泉のぼたん荘へ行くのと、田原のこの国民宿舎へ行くのとでは対して時間は変わりません。

宿舎の前の浜から南西方向を眺めると大島や潮岬まで見通せます。

                       

姫の家の前の道は少しづつ工事が進んで、鉄筋が切り取られて危なくなくなっていました。この溝にもコンクリートを流し入れるそうですから、道幅は7~80cm広くなります。

             

トラクターが降りれるような坂も造っているようでした。

18日は8時過ぎに姫の家を出ました。田辺まで1時間強で着きましたが、突然雪が降ってきました。積もるような雪ではありませんが、郵便橋まで来て富田川の上流方向(運転席から右)、北東の方を見ると、ずっと奥の高い山の頂上付近に白いベールがかかるように雪が積もっていました。どの辺りの山になるのか全然分かりません。

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