おはようございます。
念のために言いますが、ディベート能力を学校で磨いてはいけません。私は口喧嘩とディベートに自信がありました。学歴も勉強も十分と言えるでしょう。でも会社で窓際生活になりました。学校の非常勤でも干されました。非常勤でですよ。偉い人を言い負かす、小賢しいのが一番嫌われます。仕事は人間関係次第です。学校のディベートコンテストなど百害あって一利なし。私の経験です。
某学校の某クラスは酷かった。生徒さんは可哀想と思いましたが、仕方ない、我事に当たりて後悔せず、切り捨てました。校長は耳だけでなく、おめめなし、私を無視。10年間私を見ませんでした。そんな学校でディベートコンテストさせる校長がいたのです。私は一昨年坐骨神経痛が悪化し、もうお開きをお願いしました。でも1年間張り付け。この学校は上から下まで胃の中の蛙。誤変換がありました。胃を井に変えません。人の胃袋程度の器にすんでいるからです。
60歳定年になるまで、会社勤め。文句を言う前にやってみろ、それから議論しよう、がルールです。まずやるのが大事。日本政策投資銀行の鍋山徹氏も、当時の企画部長時代に某高校の先生数人に話をしてくれた時の言葉でもあります。理事長に、鍋山さんの話は先生に無駄、生徒向け講演会の方が良いと言いました。でも先生限定の会にされました。理事長、校長、教頭、生活部長だけに限定。自分たちが生徒に偉そうにできるから。
私と相棒はしっかり聞きました。議事録も書き、情報クラブのホームページに掲載しました。まとめは私のホームページで今も検索できます。お気に入りをクリックしジャンプしてください。セイナのお店と言う怪しい名前ですが、インチキ被害を避けるための工夫でした。
鍋山さんは黒川温泉復興施策を、寂れた地区の村おこしを例に話しました。先生には意味ないかも。いいえ、彼は黒塗りの高級車、白手袋の運転手付きの車で正面玄関まで来ました。皆さん気にしていました。ザマーカンカン、楽しいのが一番です。
失敗なら再挑戦できるのが会社の仕事。でも、真っ当な説明が必要です。そのために、指示の誤りを指摘できるコミュニケーション能力が必須です。弁解ではありません。ディベートとコミュニケーション能力は違います。自己主張、目的志向が必要です。目的志向を実践でき、生徒も良さを理解できるのがkoderaの四項目箇条書き法です。大学でも会社でも、社会生活にも必須です。鍋山さんも評価された手法です。しかし、非常勤時代だけでなく、この村でも理解いただけません。不思議です。
なお、鍋山さんはその後出世されました。今の肩書は当時と違います。時々テレビに出て村おこしや国経済の復興についてコメントしています。
今日はここまでにします。