創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

最初の勝ちは嘘っ勝ち

2019-03-01 04:23:56 | ビジネス実用

 おはようございます。

 子供の時から始めたら何事も得意になり、好きになり、正帰還がかかり、生きる力になります。中途半端では下手のままに嫌いになります。根室は温泉も大学も無く、特産品は消費期限がある蟹、昆布、干物、瓶詰めの類い。在庫管理が大変です。

 オール根室、役所、事業家、学校は継続と談合好きとebisu先生のブログで読みました。良い暮らしができてきた土地だから、今日は昨日の続き、今日の続きはまた明日。日本中です。努力嫌いは親や周囲の因果です。12歳からでは変われません。

 無い物ねだりしては座して死を待つことになります。何もないのに有力者に期待せず、新事業の企画をどうするか。条件はひとつ、単純ですが難問です。ebisu先生並みの変わり者の60前の塾経営者がやる。続きは言わずもがな、蛇足を続けます。

 ebisu先生のブログは私の情報源のひとつです。2014年、2018年、今年も根室高校の応募数の記事があります。定員割れ、酷い数字に改めて驚きました。今年は学科別の数字もあり、普通科だけが定員を越えています。進学科はありません。

 中学生の上位20人ほどが他地区の高校に進学。寮のある進学校か祖母の家から通学か。昨年も今年も根室から高校生が減ったよう。応募者数の漸減は毎年のようです。一度起きた現象は加速するのが世の道理。尋常な方法では加速は止まりません。

 勉強しない中学生が根室高校に入学できるとebisu先生が嘆いています。道内偏差値で50以下の生徒さんが根室高校の半数なら、面白い話は無理になり、ほとんどの生徒さんがさらに勉強嫌いになります。単位制になり勉強嫌いが増えます。

 中学のやる気ある先生がこの状況を変える努力をしていると、前向きで超真面目なebisu先生は期待しているのかも。でもグローバリズムは世界と競争。北海道の勝ち組は東京の普通組。それなのに高校で頭が良いと自分を誤解し、いつか世界の負け組です。随時随所楽しまざる無し。学校も人生も順位競争が悪なのです。

 今日はここまでにします。

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1 コメント

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グローバリズムについて (Sabu Q. D.Kaneda)
2022-05-27 11:42:31
纏めると「井の中の蛙、大海を知らず」だと推測します。
 水に「水滴」を落とした後の「水の波紋」だと思います。
 自分が、どこに居るかによって、「戦術・戦略」を勉強し、規模(マーケット・サイズ、生産設備、従業員、など)、更なる大きな波に乗る戦略(「拡大戦略VS現状維持」、「大量生産」VS「多品種・少量生産」生産、素材の改善、生産手段のKAIZEN],「流通の確保(原料、生産物の配布)」

北海道の勝ち組は東京の普通組。それなのに高校で頭が良いと自分を誤解し、いつか世界の負け組です。随時随所楽しまざる無し。学校も人生も順位競争が悪なのです。

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