Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2023県総体 団体戦①1日目

2023-05-26 23:36:00 | 大会
本日5月26日(金)、四日市テニスセンターにて、県総体団体戦が開幕いたしました。

3年生にとっては、全国に繋がる最後の団体戦。
新1年生から3年生までが出場できる高体連の中で一番大きな大会です。

本校は2年連続の東海総体出場を目指して、第4シードとして大会を迎えました。


初戦の相手は皇學館高校でした。
本校のオーダーはD長谷川(1).森下(2)組、S1齋藤(2)、S2野村(2)
で挑みました。


D長谷川.森下組は、1stサービスの確率は高かったものの、うまくプレッシャーをかけきれず、サービスキープできないゲームもありましたが、ゲームカウント8-2で完勝しました。


S1齋藤はミスはあったものの、しっかり力のあるサーブ、ストロークで押し切り、ゲームカウント8-1で勝利。



S2野村は、いつもとは違う団体戦の雰囲気を終始楽しみながら、ポイントを積み重ね、ゲームカウント8-0で勝利しました。


今日の選手たちのテーマは応援してくれる仲間と共に団体戦を戦うことができるか。


今大会より声出し応援が可能になりました。試合前の円陣も可能です。試合前の連呼も可能です。
色々な意味でチーム一体感が出せる、出しやすい場面がたくさんあります。
応援してくれる仲間は、自分の試合はないのに暑い中、選手のために声を出してくれます。それは本当にありがたいことです。


選手には自分達だけでコートで戦ってほしくない。声を枯らして応援してくれる仲間と共に戦ってほしい。

D森下.長谷川は、そういう意味で応援してくれる仲間とともに戦える雰囲気がまだまだ作れていませんでした。

また明日の振る舞いに活かしてもらいたいと思います。


団体戦はどれだけ仲間と共に戦い、喜びや悔しさをどれだけ共有できるか。

部活動の意義を感じれる大会だと思います。




そして今日は、OBの谷川が授業終わりに応援に来てくれました。
ありがとう!

また明日も皆様、応援のほど、よろしくお願いいたします。












県総体まであと1日

2023-05-25 22:29:00 | 練習
本日の7限目は、県総体に向けて壮行会が行われました。

明日より大会を控える各運動部の選手たちが、全校生徒の前に並び、各クラブの代表選手が大会への意気込みを語りました。

男子テニス部からは、森下より
『日々、支えてもらっている顧問の先生方、他の部員などに感謝し、東海.全国を目指し、頑張りたいので応援よろしくお願いします』
と強い意気込みが語られました。

その後、全校生徒で校歌斉唱し、チーム津東という学校全体として、翌日からの大会に向けて頑張ろうという雰囲気になりました。



その後、大会前日ということもあり、いくつかのショットの確認をし、早めに練習は切り上げ、団体戦メンバーより一人ずつ、明日からの大会への意気込みを語ってもらいました。



『先輩たちの分までしっかりと頑張りたい』 

『自分も盛り上げるので、しっかり声を出してチームとして頑張ろう』

『今までやってきたことを全て出し切りたい』


しっかりやってきたことに自信をもって、1戦ずつ思いっきり戦いましょう!!



明日、26日からいよいよ四日市テニスセンターで県総体団体戦が始まります。

今大会より誰でも観戦可能です。
声出しの応援も可能です。


津東高校のアツい試合が!!
津東高校テニス部のアツい姿が見たければ、ぜひ四日市テニスセンターへ。

みんなで団体戦楽しみましょう!!



明日は皇學館高校と対戦です。

応援のほど、よろしくお願い致します。



県総体まで残り5日。

2023-05-21 22:15:00 | 練習
1学期中間考査がついに明け、県総体団体戦に向けて、通常の部活動が始まりました。


この土曜日は、既にGW期間中にインターハイ出場を決めた奈良育英高校さんをお招きして


そして本日、日曜日は、同じく1週間後より県総体個人戦予選、団体戦と控える滋賀県の光泉高校さんと練習試合を行いました。


どちらも今年春の全国選抜出場校という強豪校。県総体1週間前に、本校の相手をして頂けることに感謝です。
2校の選手の皆さん、顧問の先生方、ありがとうございました。



今日はとっても嬉しい勝利がありました。
3年生ダブルスの勝利です。


前にもお伝えしましたが、今大会の県総体団体戦は1.2年生で挑みます。つまり3年生はもう出場する大会はありません。
しかし、例年この県総体の団体戦までは1.2年生のために3年生全員が部活動に参加してくれています。
今日の滋賀遠征にはチームのことを一番に考えてくれるキャプテン橡尾と副キャプテン岡本を連れていきました。
テスト明けではありましたが、今できることを全力で出しましたが、シングルスはどちらも2戦し完敗。
最後に二人で組んだダブルスはゲームカウント1-2.2-3と競りながら試合が進みます。

途中で『きっと君らにとって最後の対外試合。頑張ってきたことを全て出し切り、最後は勝って終わろう』と檄を飛ばしました。

その後もゲームカウント3-4.4-5とついに試合終盤を迎えますが、しっかりサービスキープし、ゲームカウント5-5と追いつきました。
その勢いで相手サービスをブレイクし、ゲームカウント6-5とひっくり返します。
コート後ろで最後はみんなで3年生ダブルスを応援し、応援を力に二人は苦しみながらもしっかりキープし、ゲームカウント7-5と勝利しました。

彼らが1年生として光泉高校さんにお邪魔した時は、二人とも1勝もできませんでした。そこから地道に練習を続けてきた頑張りが実った瞬間でした。

チームにとって間違いなく、大きな勝利だと思います。

本当によく頑張りました。



そして、遠征組以外は本日、学校で練習していたのですが、そちらにはOBである奥野.池村(2017年度卒).井藤.松田.佐藤(2021年度卒)の5名が来校してくれました。
今年度の団体戦より声出し応援が可能となり、拍手のみしか知らない後輩たちのために、足を運んでもらいました。練習にも一緒に参加してもらい、本当に感謝の言葉しかありません。

そんな感謝の想いをぜひ目標達成への力に変えたいと思います。



県総体まであと残り5日間。大切に1日1日を過ごそう。





関係者の皆様、応援のほど、よろしくお願いします。



2023県総体 団体戦 抽選会

2023-05-12 22:39:00 | その他
本日5月12日(金)、県総体の団体戦組み合わせ抽選会が行われました。




高体連の三大会の一つである今大会の県総体のみ、選手である生徒の手によって組み合わせ抽選を引きます。



抽選会場であるアスト津のホールには団体戦に参加する学校のキャプテンたち、顧問の先生方が一同に集まりました。

コロナにより、大人数が室内に集まる抽選会もしばらく中止となっていたので、今回の抽選会は約4年ぶりの開催となりました。

抽選は第1、第2シード、そしてシード校以外、そして第7、第8シード、第5、第6シード、第3、第4シードと順番で行われます。
本校は新人戦の結果より、第4シード校として最後に抽選を引きました。つまり既に組み合わせが決まっている状態です。笑

キャプテンの橡尾には、抽選を引く緊張はなかったと思いますが、なんせシード校は舞台の上で大会への意気込みを語るという特別な時間が付いています。

意外と緊張の色があまり感じられない橡尾からは
『皆で一つになって、最後の最後まで頑張り、過去最高の盛り上がりを見せたい』
と強い意気込みが、語られました。



今大会の県総体団体戦、実は私の監督人生初の1.2年生のみで挑む予定です。
今大会の団体戦が最後の大会になるかもしれない、そして3年間最後まで頑張ってきた3年生をぜひとも最後は一人でも出したいという想いはもちろんあったので、今回の決断には本当に苦悩しました。
しかし、私のこの厳しい決断をキャプテンの橡尾を筆頭に3年生が、きっと受けいれてくれて、自分ができる役割を全力でしようとしてくれているのが、今回の意気込みの言葉から感じました。

こういう支えてくれる選手がいるからこそ、チームは成り立ち、一つになっていくのだと思います。
ありがとう。


ぜひ、コートに立つ1.2年生の選手たちは、3年生が納得する頑張りを、そして盛り上がりを見せてほしい。
そして意気込み通り、チーム皆でどこの学校よりも一番盛り上がっていきたいです。



団体戦まで約2週間。


組み合わせも決まったので、しっかり準備に力を入れたいと思います。



応援のほど、よろしくお願いします。



2023県総体 個人戦② 

2023-05-07 11:26:45 | 大会

4月30日(日)、四日市テニスセンターにて男子ダブルス1回戦〜準決勝が行われました。

 

本校からは野村(2).長谷川(1)組、森下(2).齋藤(2)組の2組が出場しました。

 

【結果】

野村.長谷川

1回戦  5-7  (四日市)

 

森下.齋藤

1回戦  1-6 (四日市工)

 

 

残念ながら2組とも1回戦を突破することができず。

野村.長谷川組は、シーソーゲームとなり、ゲームカウント2-1,4-3と流れよく迎えたサービスゲームをキープできなかったことが敗因だと思います。ぜひともポイントを取りたい場面、ゲームを取りたい場面で、自分をしっかりコントロールすることができるか。サービスをしっかりコントロールする。最後まで足を運び、丁寧にボールを捉える。あと一歩というところを乗り越えたら、大きく成長すると思います。




 

森下.齋藤組は、ポイントは取れるものの、連続ポイントがなかなかなく、噛み合いませんでした。勢いの乗りたいところでのダブルフォルト、リターンミス、ボレーミスなどが目立ちました。ダブルスはずっと自分が打つわけではないので、なかなかリズムが取りにくいものですが、そこをお互いが連続ポイントを取る意識で返さなければ、なかなかゲームは奪えません。相手選手も安定していただけに、それ以上にこちらも安定感、そして二人の良さを活かした展開でポイントを取る必要があったと思います。




 

 

個人戦は厳しい結果となりました。

練習がすべてだと思います。


試合前に気が緩んでいる場面が何度かありました。もちろん、叱られたら素直に反省する姿がもちろんあり、次の練習では一生懸命に取り組む姿は見られるのですが、当たり前ですが、たった2時間の練習でとても上手になるわけではありません。日々の練習でどれだけ集中して取り組んでいるのか。どれだけ積み重ねることができるか。

目標に対して練習での甘さがあったと思います。

 

5月末には団体戦。練習での様子、個人戦の様子を見ていると、現時点では団体戦も厳しい戦いになると思いますが、チームの勝利のために、彼らがもっと成長していくのを期待したいと思います。

 


 

保護者をはじめ、関係者の皆様へ。

早朝練習での送迎や大会会場での応援など、ありがとうございました。

5月末への団体戦に向けて、日々精進していきますので、応援のほどよろしくお願い致します。