Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2023県総体 個人戦② 

2023-05-07 11:26:45 | 大会

4月30日(日)、四日市テニスセンターにて男子ダブルス1回戦〜準決勝が行われました。

 

本校からは野村(2).長谷川(1)組、森下(2).齋藤(2)組の2組が出場しました。

 

【結果】

野村.長谷川

1回戦  5-7  (四日市)

 

森下.齋藤

1回戦  1-6 (四日市工)

 

 

残念ながら2組とも1回戦を突破することができず。

野村.長谷川組は、シーソーゲームとなり、ゲームカウント2-1,4-3と流れよく迎えたサービスゲームをキープできなかったことが敗因だと思います。ぜひともポイントを取りたい場面、ゲームを取りたい場面で、自分をしっかりコントロールすることができるか。サービスをしっかりコントロールする。最後まで足を運び、丁寧にボールを捉える。あと一歩というところを乗り越えたら、大きく成長すると思います。




 

森下.齋藤組は、ポイントは取れるものの、連続ポイントがなかなかなく、噛み合いませんでした。勢いの乗りたいところでのダブルフォルト、リターンミス、ボレーミスなどが目立ちました。ダブルスはずっと自分が打つわけではないので、なかなかリズムが取りにくいものですが、そこをお互いが連続ポイントを取る意識で返さなければ、なかなかゲームは奪えません。相手選手も安定していただけに、それ以上にこちらも安定感、そして二人の良さを活かした展開でポイントを取る必要があったと思います。




 

 

個人戦は厳しい結果となりました。

練習がすべてだと思います。


試合前に気が緩んでいる場面が何度かありました。もちろん、叱られたら素直に反省する姿がもちろんあり、次の練習では一生懸命に取り組む姿は見られるのですが、当たり前ですが、たった2時間の練習でとても上手になるわけではありません。日々の練習でどれだけ集中して取り組んでいるのか。どれだけ積み重ねることができるか。

目標に対して練習での甘さがあったと思います。

 

5月末には団体戦。練習での様子、個人戦の様子を見ていると、現時点では団体戦も厳しい戦いになると思いますが、チームの勝利のために、彼らがもっと成長していくのを期待したいと思います。

 


 

保護者をはじめ、関係者の皆様へ。

早朝練習での送迎や大会会場での応援など、ありがとうございました。

5月末への団体戦に向けて、日々精進していきますので、応援のほどよろしくお願い致します。

 


2023県総体 個人戦①

2023-05-07 11:02:00 | 大会

4月29日(土)、四日市テニスセンターにて、県総体個人戦男子シングルスが行われました。




本校からは村田(2).森下(2).長谷川(1)の3名が出場しました。
 
【結果】
村田  1回戦敗退
1回戦 1-6(四日市工業)
 
森下 1回戦敗退
1回戦 2-6(津田学園)
 
長谷川  ベスト32
1回戦 6-3(四日市南)
2回戦 0-8(四日市工業)
 
 
 
村田は、ムーンボールも入れながら丁寧に試合を組み立てましたが、相手のミスも非常に少なく、より厳しいコースを狙わされ、村田のミスが先に出てしまいました。



今できることはすべて出し切った試合ではありましたが、今後、相手のミスを増やすために展開の引き出しを増やすことを意識してもらいたいと思います。
 
 
森下は、序盤サービス、リターン共にファーストショットをきっちり入れ、相手のミスでゲームカウント2-1とリードしました。しかしゲームが進むにしたがって、相手も落ち着き始め、しっかりとコート内にボールを収めてきました。安定感では相手選手に軍配が上がり、こちらのミスが目立ち、ひっくり返されました。ボールの質は良いものの、練習時からボールの深さ、高さにばらつきがあるので、安定感を付けてもらいたいと思います。
 
 
長谷川は、県大会デビュー戦。対戦相手の選手も3年生だったので、緊張もしていたと思いますが、自分の間を大事にしながら、ゲームを進めることができました。まだまだミスは多かったですが、大事なポイントをしっかりととり、1回戦は勝利を収めることができました。



2回戦はシード選手に回り込みフォアで積極的に攻めるものの、決定力、安定力に欠け、ゲームを奪うことができませんでした。しかし、得意のネットプレーなど前を果敢に取ろうとするプレーが見られたので、また今後の成長に期待したいと思います。
 
 
 
 
シングルスは残念ながら一人しか2回戦へ進むことができませんでしたが、しっかりラケットも振れ、練習通りの力は出せていたかなと思います。厳しいことを言えば、それだけの力しかないとも言えます。どういうことを考えて練習するか。各選手、足りないところを一つずつクリアしてもらいたいと思います。