4月30日(日)、四日市テニスセンターにて男子ダブルス1回戦〜準決勝が行われました。
本校からは野村(2).長谷川(1)組、森下(2).齋藤(2)組の2組が出場しました。
【結果】
野村.長谷川
1回戦 5-7 (四日市)
森下.齋藤
1回戦 1-6 (四日市工)
残念ながら2組とも1回戦を突破することができず。
野村.長谷川組は、シーソーゲームとなり、ゲームカウント2-1,4-3と流れよく迎えたサービスゲームをキープできなかったことが敗因だと思います。ぜひともポイントを取りたい場面、ゲームを取りたい場面で、自分をしっかりコントロールすることができるか。サービスをしっかりコントロールする。最後まで足を運び、丁寧にボールを捉える。あと一歩というところを乗り越えたら、大きく成長すると思います。
森下.齋藤組は、ポイントは取れるものの、連続ポイントがなかなかなく、噛み合いませんでした。勢いの乗りたいところでのダブルフォルト、リターンミス、ボレーミスなどが目立ちました。ダブルスはずっと自分が打つわけではないので、なかなかリズムが取りにくいものですが、そこをお互いが連続ポイントを取る意識で返さなければ、なかなかゲームは奪えません。相手選手も安定していただけに、それ以上にこちらも安定感、そして二人の良さを活かした展開でポイントを取る必要があったと思います。
個人戦は厳しい結果となりました。
練習がすべてだと思います。
試合前に気が緩んでいる場面が何度かありました。もちろん、叱られたら素直に反省する姿がもちろんあり、次の練習では一生懸命に取り組む姿は見られるのですが、当たり前ですが、たった2時間の練習でとても上手になるわけではありません。日々の練習でどれだけ集中して取り組んでいるのか。どれだけ積み重ねることができるか。
目標に対して練習での甘さがあったと思います。
5月末には団体戦。練習での様子、個人戦の様子を見ていると、現時点では団体戦も厳しい戦いになると思いますが、チームの勝利のために、彼らがもっと成長していくのを期待したいと思います。
保護者をはじめ、関係者の皆様へ。
早朝練習での送迎や大会会場での応援など、ありがとうございました。
5月末への団体戦に向けて、日々精進していきますので、応援のほどよろしくお願い致します。