今朝は久しぶりの雨。でも比較的気温が高く、あまり寒さを感じません。
自分自身凡人の、はかなさ身勝手さを痛感いたしました。なぜなら、ついこの前まで会話の中で、積雪や厳しい寒さでの事故を憂い・・・でも今日、朝お会いした人との会話では、「雨は憂鬱ですね、雪のほうが マシですね」と何の戸惑いも無くしゃべってる自分にふと省みて、つくづく身勝手さを知らされました。
今日は、ホテルセントノーム京都で「長岡京音頭保存会」の新年会(写真)に出席させていただきました。
その帰りの電車での話しです。友人と、かなり込み入った話にまで発展いたしました。
実は、「日本」をどう読むか?という事です。
「ニッポン」と読むのか「ニホン」と読むのかについて、そのルーツを探る話まで発展いたしました。
日本語の発音の古代からの変化が、この混乱の原因ではないか?・・・
奈良時代以前は、ハヒフへホの発音は、pa pi pu pe poに近く、それが平安・鎌倉時代になるとFa Fi Fu Fe Foに変化してきたため、最初はニッポンだったものが、やがてニフォンになり、江戸時代にはフォが単純にホと発音されるようになりニホンになったという。・・・・確かに私もどこかで、これらしき話を聞いたように思います。でも、こんな学者のような話にまで行ってしまいました。
また、NIHONだとHの音をフランス語圏では発音できない、NIPPONだとNIPは英語圏で「つまみ上げる」意味で印象がよくないので、いまだに結論が出てないんだと・・・・
で、私たちが出した結論は、改札で切符を買うときお札を見ると、ローマ字で
「NIPPON GINKO」となっているところを見て、「ニホン」よりも「ニッポン」のほうが、今のところ やや優勢かも・・・・・と決しました。
自分自身凡人の、はかなさ身勝手さを痛感いたしました。なぜなら、ついこの前まで会話の中で、積雪や厳しい寒さでの事故を憂い・・・でも今日、朝お会いした人との会話では、「雨は憂鬱ですね、雪のほうが マシですね」と何の戸惑いも無くしゃべってる自分にふと省みて、つくづく身勝手さを知らされました。
今日は、ホテルセントノーム京都で「長岡京音頭保存会」の新年会(写真)に出席させていただきました。
その帰りの電車での話しです。友人と、かなり込み入った話にまで発展いたしました。
実は、「日本」をどう読むか?という事です。
「ニッポン」と読むのか「ニホン」と読むのかについて、そのルーツを探る話まで発展いたしました。
日本語の発音の古代からの変化が、この混乱の原因ではないか?・・・
奈良時代以前は、ハヒフへホの発音は、pa pi pu pe poに近く、それが平安・鎌倉時代になるとFa Fi Fu Fe Foに変化してきたため、最初はニッポンだったものが、やがてニフォンになり、江戸時代にはフォが単純にホと発音されるようになりニホンになったという。・・・・確かに私もどこかで、これらしき話を聞いたように思います。でも、こんな学者のような話にまで行ってしまいました。
また、NIHONだとHの音をフランス語圏では発音できない、NIPPONだとNIPは英語圏で「つまみ上げる」意味で印象がよくないので、いまだに結論が出てないんだと・・・・
で、私たちが出した結論は、改札で切符を買うときお札を見ると、ローマ字で
「NIPPON GINKO」となっているところを見て、「ニホン」よりも「ニッポン」のほうが、今のところ やや優勢かも・・・・・と決しました。
いつも本当にありがとう。