坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

身につまされる

2007-09-11 21:19:25 | 今日の出来事
 先日、知人からある本を読め!と言われ・・・こんな本をお借りいたしました。

     その本とは「祖父母業」というタイトルの写真の本です。。。

 著者は、ゴッドフリー・ハリスという人で、1937年、ロンドン生まれの70歳。6人の孫がいる祖父さんです。スタンフォード大学、カリフォル二ア大学卒業、同大及びラトガーズ大学講師、米国陸軍情報士官、米国務省所属外交官、ジョンソン大統領府組織スペシャリスト・・・こんな経歴の持ち主です。

 きっと知人は、最近の私の「孫」に対する、デレデレ振りを見るに見かねて、「この本を読みなさい」・・・こんな思いで貸してくれたんだと勝手解釈をしています。

 で・・・最初は、こんな堅苦しい、理屈っぽい難しそうな本なんか読む気も起こらず、しばらく放って置いたんですが、今日少し時間の余裕ができたので、ちょっと読み始めました。。。

 すると・・・なんと面白いことか!って言うか、「身につまされる」思いで読み入ってしまいました。

 たとえば、「祖父母は、孫のことを片時も忘れず、目に入れても痛くないほど可愛いと思っていればいいのだ。自分達のことを、おじいちゃん・おばあちゃんと呼ばせようか、ジージ・バーバと呼ばせようか、それともグランマとか大ママと呼ばせようか」・・・こんな事を考えてはいませんか?

   とか・・・プレゼントを買うだけの祖父母にならないために。。。

 とか、「こんなとき、どうする?」19の賢い対応術っていうのがあって、いろんな事例を挙げて祖父母の役割なんかも書かれています。

 まとめると・・・愛する孫のために、公共の場で他人とどう関わったらいいか、どう行動したらいいかを、それはそれは面白く愉快に表現されています。

 議会の合間の・・・「身につまされる」ひと時を、こんな本で癒されました。

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2 コメント

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お久しぶりです。 (青柚)
2007-09-11 21:58:10
久しぶりにお邪魔いたします。暑さもだいぶ和らいできましたね。お元気そうで何よりです。

日曜は運動会、お疲れさまでした。競技には子守があり参加できませんでしたが、楽しい時を過ごさせていただきました。

いつのまにか「おじいちゃん」になられていたんですね!お若いおじいちゃんでびっくりです。

この本、とってもおもしろそうでコメントせずにいられませんでした。三人のじぃじになって目尻が下がりっぱなしの私の父にプレゼントしてみようかな?
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ありがとうございます (見る・聞く・言うそして熱き心で動く)
2007-09-11 23:03:28
青柚様。いつも本当にありがとうございます。お久しぶりです、ようこそお越しくださいました、ほんまおおきにです。日曜日は運動会お疲れ様でした、さていよいよジイジになってしまいました。まだまだ他人事と思っていましたが…。しかし孫の可愛さは格別で、今からみんなにからかわれています。この本はホント身につまされますよ、是非ともお父様にもお勧めです。きっとウンウンって、うなづいて読まれると思います。是非プレゼントしてあげてください(笑)。随分秋らしくなりましたネ。皆さんお元気でいらっしゃいますか?また、何かございましたら、どうぞお気軽にお声かけしてください。いつもほんまおおきにです。
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