ノーマライゼーション

　地域が・・・一体となった、まとまった、輪ができた、親睦が深まった、まさしく地域コミュ二ティーの醸成が図れました。。。

　　今日、良い天候に恵まれて、第２９回久貝区民大運動会が開催されました。

　実に、１，０００人を超える参加者・・・初秋の日曜日、地域が一体となりました。

　それこそ幼児から高齢者まで、男女を問わず・・・そして何よりも今回初めて、地域の同じ一員として、精神に障害を抱える工房の皆さんも一緒に参加されての、いわゆる・・・障害のある人もない人も、子供やお年寄り、そして性別に関わらず「あらゆる人が共に住み、共に生活できる」・・・こんな社会（一日）を築くことができました。

　これこそが・・・真の「ノーマライゼーション」社会の実現ではないでしょうか。

　今・・・誰もが、いえ多くの人が「ノーマライゼーション」という言葉を口にいたしますが、言うだけではなく今日は、実際地域挙げてみんなで実践できたんです。

　競技内容一つとってみましても、「そっと早く」という競技があり・・・一方のスタート地点からはお年寄りや、お体の不自由な方が、そしてもう一方のスタート地点からは、幼児や児童が同時にスタートして途中で中央で一緒になってボールを助け合いながら運ぶ・・・こんな種目があり、参加者・応援者一体となって盛り上がりました。。。

　理屈や机上の空論ではない、実践「ノーマライゼーション」と言う日記です。

　自治会や体振や子供会や地域委員、また協力していただいた中学生、それに各組長さん副組長さん、そして参加された一人ひとりの皆さん・・・本当にご苦労様でした。

　　　　　　　素晴らしい・・・地域運動会になりました。。。