わがまち長岡京市、今里雨水貯留施設が完成いたしました。
今里・野添・一文橋・柴の里・・・当地域は、古くから水害に苦しめられてきた地域ですが、昭和30年代以降の高度成長期に急速に市街化が進展したため、近年、水害被害が頻繁に発生するようになりました。このため、当地域の浸水被害を解消するため、平成10年度から「今里雨水貯留施設」を本格的に着手していました。
激しい雨の時に雨水を貯留し、一級河川小畑川に放流することで浸水被害を防ぐことができるようになったわけです。・・・つまり、大雨時の地域の浸水防除に大きく貢献できます。
「雨水貯留施設」とは、地下に大きなトンネルを掘り、大雨が降ったときに、そのトンネルに雨水を貯めて、ポンプ施設で海や川に排水する施設です。
当施設の貯留効果は、約6,700㎥でドラム缶33,500本に相当し、さらに、一級河川小畑川に隣接する雨水ポンプ場より、河川能力の範囲内で降雨時も排水する仕組みであることも考え合わせれば、より以上のドラム缶本数となります。
多くの市民のみなさまにおかれましては、きっとあの通りを通行時に、「長い間いったい何の工事をしているんだろう」と思われた方も多くあろうかと思います。
こんな工事を実施していたのです。市民のみなさまには、工事の内容から、地中にあるため、なかなか整備効果が分かりづらいかも知れませんが、地域住民の生活環境の更なる発展・浸水被害、災害に強いまちづくりに、その一翼を担っています。
これから、梅雨時期また台風シーズンも迎えます。
わがまちは、「水害に強い 夢のあるまちづくり」を目指していきたいものです。
今里・野添・一文橋・柴の里・・・当地域は、古くから水害に苦しめられてきた地域ですが、昭和30年代以降の高度成長期に急速に市街化が進展したため、近年、水害被害が頻繁に発生するようになりました。このため、当地域の浸水被害を解消するため、平成10年度から「今里雨水貯留施設」を本格的に着手していました。
激しい雨の時に雨水を貯留し、一級河川小畑川に放流することで浸水被害を防ぐことができるようになったわけです。・・・つまり、大雨時の地域の浸水防除に大きく貢献できます。
「雨水貯留施設」とは、地下に大きなトンネルを掘り、大雨が降ったときに、そのトンネルに雨水を貯めて、ポンプ施設で海や川に排水する施設です。
当施設の貯留効果は、約6,700㎥でドラム缶33,500本に相当し、さらに、一級河川小畑川に隣接する雨水ポンプ場より、河川能力の範囲内で降雨時も排水する仕組みであることも考え合わせれば、より以上のドラム缶本数となります。
多くの市民のみなさまにおかれましては、きっとあの通りを通行時に、「長い間いったい何の工事をしているんだろう」と思われた方も多くあろうかと思います。
こんな工事を実施していたのです。市民のみなさまには、工事の内容から、地中にあるため、なかなか整備効果が分かりづらいかも知れませんが、地域住民の生活環境の更なる発展・浸水被害、災害に強いまちづくりに、その一翼を担っています。
これから、梅雨時期また台風シーズンも迎えます。
わがまちは、「水害に強い 夢のあるまちづくり」を目指していきたいものです。
ちょうど、長岡第7小学校前の通りを東へ新川端HP前あたりです。
これから6月に入り梅雨を迎えますが、各地でいつも水による被害がニュースで取り上げられます。
人にとっても最も大切な命の「水」でもあり、でも時として自然災害の脅威の一つでもある水害。・・・複雑な感じです。
これからも、若い感性でいろんなご意見ご感想をお聞かせくださいね。
いつも本当にありがとう。
次回そちらに行った時は、是非ともどんなんか見てみたいです。
いつも本当にあいがとうございます。
相田みつを のこころの暦じゃありませんが、「土の中の水道管 高いビルの下の下水 大事なものは 表に出ない」・・・ともすれば、目に見えての完成品に評価を、また賛辞を与えがちですが、万事、縁の下の力・地味な力、人知れず影の支え・・・
そんな想いで、竣工式に臨みました。
ありがとうございます。
昨日は、今里雨水貯留施設竣工式・施設見学と
ご苦労様でした。
ブログにおいて詳細に渡るご説明に私もともに
勉強をさせて頂いております。
お互いに下流地域に住まいする者同士、
水害や災害等に対する思いはひとしおであると
感じています。
今後ともご指導を頂戴しながら、市民の
安心・安全を願い頑張っていきましょう!