久方ぶりに

　梅雨の合間の蒸し暑い一日となりましたが、雨も降らず比較的良い天候に恵まれました・・・そんな今日も、何人かの人が私の事務所を訪ねて来てくださいました。

　　　　　　　　　　　ほんと有り難いことです。。。

　いろんな相談やお話しを聞いて、そして一段落したら・・・どういうわけか、「書」をしたためたくなり、「久方ぶりに」墨と筆をとりました。。。

　思えば・・・床の間の掛け軸も、長い間同じものを掛けたままになっています。私は「掛け軸」の「書」「絵画」は以前から自分で書いたものを掛けるようにしてるんですが、ここしばらくは更新（笑）されていませんでした。。。

　やっぱり少なくとも・・・春夏秋冬、四季折々の「時」のものを、マメに掛けんといけませんね。。。

　ということで・・・今日は三国志の「孔明の遺文」という中にある・・・「外甥を戒むる書」というのを、色紙に書いて掛け軸に掲げました。。。

　これは、そもそも志というものは、理想を高く遠く持って、先賢を慕い、もろもろの情欲を絶って、つまらぬことにこだわらぬようにしなければならない・・・云々と戒めた三国志の書に出てくる一文です。

　うん・・・これで「夏」を乗りきろう！こんな気分になって、ご覧のように新しく掛けなおしました。。。

　明日は、いよいよ議会の一般質問。。。「まちの発展と市民の幸せ」のためにシッカリと発言したいと思います。

　　　　　　　今日は、こんな「久方ぶり」日記でした。。。