坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

何よりも安全を願う

2005-12-10 21:19:36 | 日々感じること・つれづれなるままに
京都の宇治で、学習塾の講師の先生が生徒を・・・えっ?えっ?。登下校時の通学路の安全対策に関心が傾いていた矢先、今朝のテレビでニュース速報が。なんということか。
 安全って、読んで字の如く「やすらぎ が まっとう できること」ですね。
今、女児の殺害など人的角度から、その安全ということに神経を注いでいますが、自分の住むまちで、安心して暮らしていくために、「交通事故」に対しても今一度誰もが注意を払わなくてはならないのでは。
 私は、今日ある会議に出席するために、徒歩で家を出ました。ちょうど時刻は夕方の五時過ぎです。外は、すでに暗い。幹線(府道)に出ると、こんな状態で車の渋滞です。
 わがまち長岡京市では、ここ数年年間約350~400件の事故発生件数があります。つまり、一日に約1件のペースで事故が起こっている計算になります。事故は、大通りのほか、自宅近くの生活道路でも起こり、なかでも、高齢者の道路横断中の事故や、バイクの事故が目立っているようです。そして、事故の発生する時間は、8時~10時と16時~18時と、通勤通学時や帰宅時の交通量が増える時間帯に、急ぎの心理から事故が多く起こっているとのことです。
 これから、年末に向かい慌しく過ぎる毎日、そして今、日照時間が短くなり、ちょっとでも早くと急ぐ気持ちが、抜け道を通ったり、またイライラ感を募らせていまいます。ドライバー歩行者ともに、気持ちにゆとりを持ち、そして自らができる事故防止対策をしっかりと身につけて、年の瀬を安全に迎えたいものです。