夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

牧野植物園

2019年02月23日 19時58分42秒 | 牧野植物園

 

暑い位の温室を後にして

外に出ると曇り空だけれども

空気の冷たさがちょうど、心地良い感じです。

 

カムロザサの前に、枝垂れ梅と水仙。

そのバックには温室が見えます。

 

 

 

池の掃除が行われていました。

睡蓮を植え替えているようです。

前に咲いているのは、サクラソウです。

 

ミツマタの花

 

三又に分かれた枝先に咲いています。

皮は和紙の原料となりますね。

 

セツブンソウ

 

サクラソウ

 

これはショップNONOCAにあった

黄色と葉の黒が対称的な野草?

 

これもショップにあった

〇 〇 〇 ルーポウという初めて見る植物です。

 

土佐寒蘭センター内にあった

 

 

斑入り葉なのですね。

 

モクレン科のミケリア・マウディアエ

 ところどころに咲いています。

 

セイヨウジュウニヒトエが

一輪だけですが咲いていました。

 

「ユキワリイチゲが咲いています。」

と言うことだったので

行ってみました。

 

まだ群生という程には、咲いていませんでしたが

 

このように清楚に寂しげに咲いていました。

 

 

 

カンヒザクラ

 

カワズザクラ

 

ツバキカンザクラ

正に今、咲き誇っていました。

 

キシツツジ

 

 

 

明日は

3月21日のオープンを目指して

急ピッチで整備している

眺望抜群の「こんこん山広場」を紹介します。

 

 

 

 

・・・・・・最近のお孫ちゃん・・・・・

 

湯上りの親父のような格好で

 

しちゅれいしまちゅ。

 

生後300日になりました。

食パンをちぎれるようになったのよ。

でもこれをまだ口には持っていけません。

 

 

 

お友達が

折り紙で🎎お雛様を作りました。

 

このお雛様の並びは京雛で

向かって右側にお内裏様が座ります。

これは御所における王座の位置に基づいています。

 

この逆の並びが関東雛です。

お内裏様が向かって左側に座っています。

これは洋装の大正天皇がご即位式で、

西洋式に皇后陛下の右側に立たれたからです。

 

それからは

この関東雛のスタイルが、主流になっています。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 


やっぱり居ても立っても居られなくて・・・・

2019年02月22日 20時09分16秒 | 牧野植物園

 

やっぱり居ても立っても居られなくて

牧野植物園に出かけました。

 

展示期間も少なくなったので

土日の混雑する日を避けると

今日しかありません。

 

温室では「百花繚蘭 美しきランの世界」を

開催中なので、両方楽しめます。

 

車を駐車場に入れようとしていた時に

大型バスとすれ違いました。

そのバスには「東京ラン愛好会」と書かれていました。

エッ!東京から、わざわざ・・・・

ちょうど東京ドームの「世界ラン展」が

終わったころです。

東京でもきっと「世界ラン展」にも行ったはず・・・・

ランが好きな方は、地の果てまでも・・・

という感じですね。

 

その青いコチョウランの展示は

本館の映像ホールにたったお一人様で

ケースに入れられ、ガードマンに守られながら

鎮座されていました。

 

本当にハットするほどの青です。

 

でもその青の色が写真に出ません。

 

三方から写真を試みたのですが・・・・

この色が・・・・・残念です。

本当は入り口のポスターのような青ですが・・・・

上からのライトが当たっているせいで

紫色になっています。

 

 

 

 

青いランを後にして今度は

温室の百花繚蘭のランを見に行きます。

 

入り口は

らん、蘭、ランの壁。

雪の大谷ウオークならぬ、蘭ウオークです。

 

ゲートの飾り付け

これは秘密の花園?それとも天国の入口?

 

ラン科は約25,000種からなるとても大きな科で、

南極大陸を除くすべての大陸に

分布しています。

 

珍しいパープル色です。

 

天井からもぶら下がるランたち

 

ライム色にピンクが少し・・・

何ともいえない自然の妙

 

ランが自生する環境は、樹上、林床、草原、岩肌と

さまざまです。

 

原種だけでも大きさ、色、形が多様で

香りを放つ種類も少なくありません。

 

今回の展示は、多くの人々の心を捉えてきた

カトレア、シンビジウム、デンドロビウム、

ファレノプシス、パフィオペディラムの5属から

スター的な存在の「名花」を一堂に展示しています。

 

お花が笑っています。

こちらも思わず笑顔に・・・・・

 

温室内にある「ランカフェ」

 

今回の展示は

130種類、2,000株のランが、百花繚乱しています。

 

形が変わっていますよね。

 

水辺とラン

 

のれんのようです。

 

 

 

嗅いでみましたが、今は花粉症気味なので

あまり分かりませんでした。

 

 

それにしても

この温室内の展示は大変だったろうと

スタッフの皆さんの苦労を、思わずには

いられませんでした。

2,000株ものランを水苔で巻き

木の枝や岩場の上に置く・・・・・

なるべく自然のままの状態に見せるべく

工夫して展示しています。

その努力にあっぱれと、はなまる💮を

思いっきりたくさんあげたくなりました。

 

 

やっぱり牧野植物園はいい。

坂本龍馬と並ぶ高知県の誇りです。

 

 

明日は温室を出て

2月の空の下で咲く花たちを紹介します。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 


暖冬

2019年02月21日 20時00分01秒 | ガーデニング

冬薔薇

「冬薔薇や風にめくれる雲の端」 川上 良子

 

葉もなく細い枝先にたった一輪だけ咲いていました。

 

 

(花の歳時記より)

 

 

 


 

昨年の2月12日にはこんなに

雪が降ったのに

 

今年は本当に暖冬でした。

 

氷点下の朝も5回ぐらいあったような

気がしますが

 

今年はまだ氷点下の朝は無かったと

思います。

昨年は寒さのためにダメになってしまった

花も幾つかありました。

 

昨年2月20日のヒマラヤユキノシタ

蕾が開きかけた頃です。

 

今年ちょうど20日に撮ったヒマラヤユキノシタ

もう花が咲いています。

 

 

 

このふきのとうは昨年の2月21日の状態。

 

この画像は今年2月10日のもの

今年は10日も早く成長しています。

 

暖冬だった時の夏は冷夏になる可能性が

高いとか・・・・・

 

 

 

 

 

 

これは昨年の画像です。

 

 

これは現在の庭です。

 

昨年に比べて

植栽が増えたのか、緑の部分が増えたように思います。

常緑の植物にこだわった成果が

現れてきたようです。

 

18日に買ったガーベラを植えました。

本当に花びらが短いですね。

 

今日は草取りを重点的にしましたが

その様子を監視している現場監督です。

 

あれ?現場監督がいないな・・・・・

と思ったら、私の股の間に居たりします。

そんなに近くで監督しなくても

ちゃんと草取りしていますよ。

 

ボナンザマーガレット

花の中心に少しだけ白が入っている

のが特徴ですね。

 

 

この八重咲で、花びらのふちが紫になっている

クリスマスローズ、気品を感じます。

 

このビオラもいいですねぇ。

 

アルストロメリアの中心に、ほら蕾が・・・・

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 


青い蘭

2019年02月20日 20時37分35秒 | ガーデニング

 

昨晩は(19日)スーパームーン

だったのですが、画像が撮れなかったので

一日遅れですが、さっき撮りました。

 

ちょうど、雲の中に入っています。

干し大根もスーパームーンの光を受けて

美味しく出来上がることでしょう。

 

 

今日は午後からお花を植えました。

 

ネメシア・ピンクレモネード

本当にお菓子の香りがします。

この香りを嗅いで食べた気になる手もあるかな?

ダイエットできる花?

昨年植えていた黄色いネメシアの近くに植えました。

 

プリムラ・プリカントは

まとめて植えました。その前には

直播きで育ってきたネモフィラを、移植しました。

 

ビオラとアリッサムを交互に植えて、

その空間にもネモフィラを移植しました。

写真を撮る時は、ちゃんと掃除をしてからにしないと・・・・・

昨年の植えっぱなしのチューリップや

こぼれ種からの忘れな草が出ています。

 

芝gardenの方には

フレンチラベンダーを植えました。

前のビオラの間にもネモフィラが・・・・・

 

今日はここまでで

まだレースラベンダーやペンステモン、サクラソウなどが

残っています。

 

 

 

 

ここからは、テレビ画像で失礼します。

 

世界のらん展が東京ドームで開かれていて

 

 

 

 この蘭が「日本大賞」になりました。

 

画像が鮮明ではありませんが

可愛い蘭です。私もこの蘭は素晴らしいと思います。

蘭は全くの素人ですが・・・・・

 

 

 講評は・・・・・花弁に見られるエメラルドグリーンと

深い黄色が美しい色彩を生み出していること。

そして見事に整った花の形。

とのことです。

 

 

そして今日のNHKのローカルニュースでは

牧野植物園で

四国初、青いコチョウランの展示を

しているということです。

 

植物バイオテクノロジーを応用した品種改良の研究を

されている三位 正洋(みい まさひろ)千葉大学名誉教授らの

共同グループにより、2012年これまで自然界になかった青色の

花をもつコチョウランが作り出されました。

 

この青はツユ草から作り出されたのですね。

 

青いコチョウランの展示は

2月24日まで本館映像ホールにてしています。

 

同時に

牧野植物園では

「第13回 ラン展 百花繚蘭 ~美しきランの世界~」

を24日までしています。

 

 

 

美しい蘭から

この様な傷んだネーブルオレンジが

出て来ました。

 

どなたにもお裾分けすることもできない

このようなネーブルオレンジを

 

 絞って毎日飲んでいます。

これで3個分です。

純生の純粋なオレンジジュース

美容と健康にいいですよ。

 

柑橘類の保存は本当に難しいです。

乾燥するとこの様に皮の部分からパリパリに

なって、傷んできます。

だから

毎日、オッサン2と2人分6個を

せっせと絞って消費しています。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 


小さい花が少しだけ咲きました。

2019年02月19日 20時40分43秒 | ガーデニング

蠟梅(ろうばい)

「蠟梅に斎庭は雪を敷きにけり」 宮下 翠舟

 

斎庭(ゆにわ)=神を祭るために斎(い)み浄めた場所のこと。

 

 

(花の歳時記より)

 

 

 


 

好きな小花が咲きました。

 

これはサギゴケです。

以前はメインガーデンに植えていましたが

あまり花が咲かなかったので

サギゴケというくらいだから、コケ類だとしたら

日陰が良いだろうと、移植したところで

咲き始めました。

 

プルモナリア

小さな、小さな花で写真を撮るのに苦労しました。

蕾がたくさんできているので

次々と咲きそうです。

 

ベロニカオックスフォードブルー

地面を這うように成長して

通常は5月頃に咲く花です。

 

ガーデンシクラメン

 

2度目の登場のツルニチニチソウ

花の数も増えてきています。

 

このヒマラヤユキノシタもそろそろ

咲く頃だニャァ

 

ナデシコの小さな花が咲きました。

お花屋さんでは、似たような花の名前が

ナデシコだったり、ダイアンサスだったりするので

違う花だとばかり思っていました。

でも

ナデシコの学名がダイアンサスとのことです。

何かダイアンサスって名前が付いていたら

高そうに思ってしまいます。

 

ヤマト君また舌なめずりしているでしょう?

 

百花馬酔木(あせび)が

咲いていました。

馬酔木って成長が遅いですね。

でも

小さいながらも毎年、花を咲かせてくれます。

この咲ききらないでコロッとしたままの

花が可愛いですね。

 

今年は多めに植えた原種系のチューリップ

元気に出て来ました。

 

 

明日は晴れそうなので

買ってきた花を植えなくては・・・・・

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。