夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

お花見ツアー 其のⅡ 中越家のしだれ桜

2021年03月27日 19時55分17秒 | 日帰り旅行



ひょうたん桜を後にして
一旦国道33号線に戻りますが、
バスは再び行き違いが不可能な
狭い山道を登って行きます。

一方通行のはずなのに
前方から乗用車が来ました。
待避所なんかなかったので、どうするのかと
思っていたら、乗用車がずずーっとバックして行く
ではありませんか、私なんか一生できないような
華麗なるハンドルさばきで・・・・
それは見事なものでした。
バスの運転手と添乗員さんが
「これはすごい!」と大絶賛!
きっと地元の方ですよね。
曲がりくねった細い山道を知り尽くした
地元の方でないと出来ない神技ですよ。


そろそろ開けた所に着いたようです。





テントのお店の横を歩いて上ると・・・・
見えました!

それは見事!な
「中越家のしだれ桜」



近寄っていくと
その大きさ、ギッシリと密な花に圧倒されます。


樹齢約200年のエドヒガン桜。

仁淀川町別枝地区で庄屋だった中越家では
佐川領主の休憩の地であり、その場所に
現当主の祖父中越信起氏が、市川家より
植栽したものと言われている。
咲き始めはピンク色の艶やかな桜、
満開の頃は白く清廉な桜へと移り変わっていく。

今はまさに満開のとき・・・・


200年もの間同じ場所に立ち、
地域内外の人々を楽しませています。


中越家の敷地内にあります。



下から見上げると
人間の血管のように張り巡らされた太い枝からは
200年もの永い歳月が経った今も、
脈々と打つ鼓動が聞こえてきそうです。



日差しを受けて素敵な🌸🌸🌸🌸🌸🌸の
レースカーテンですよ~


人生でこんな立派な桜🌸は初めて・・・


感動です!
一緒に行ったオバチャンズ4も
「すごいね!すこいねぇ!」連発の機関銃です。



興奮気味に降りると
そこには仁淀川町の名産品を売るお店が・・



仁淀川町と言えばお茶。
静岡県のお茶にもブレンドされているとか・・・・
山菜の炊き込みご飯が美味しそうだったので
買いたかったけれど、もうすぐお昼ご飯だし
ダイエット中の身(本当に?)なので、泣く泣く諦めました。


お茶のジャムもありました。



これはおっさん2へのお土産に
買って帰りました。
よもぎ餅?の中にあんこが挟んでありました。
美味しかったよ。



今日も来てくださってありがとうございます。