姉妹、兄弟がいる人はご自身も含めて
うん、うん、あるあると想像してもらえる
出来事がありました。
長女が小学校へ登校した後、次女の登園までしばらく時間があります。
時間がきたので彼女に
「そろそろ行こうか。」と声をかけると
登園のしたくをしながら泣いているではありませんか。
尋ねても
「ママはきっとおこると思うから。」となかなか話してくれません。
でも、
「おこらないから教えて。」とも言えないので
「ママが怒るかもしれないってことをして
それで泣いているんなら、とにかく話してごらん。」
すると
「お姉ちゃんの大事にしているスタンプ付の鉛筆を勝手にさわって
スタンプを押していたら、スタンプのキャップをなくした」
ようは、お姉ちゃんに断りなく勝手にお姉ちゃんのものを触ったら
どこかにいっちゃったという、
姉妹がいれば誰しもやるようなことをしてたのです。
そりゃあ、私が怒るんじゃなくってお姉ちゃんでしょう。
とにもかくにも、探しても見つからなくって困っているんなら
私も一緒に探そうかと手伝ったのですが、見つかりません
まあ、鉛筆の先っぽについている小さなキャップですから
コンタクトレンズを探すようなものです
気がつけば園に遅刻しそう
いつもの私なら遅刻しないことを最優先にするのですが
今朝は遅刻することを選びました。
というのも最近、次女は姉のものを断りなくいじり
あやまってもまた同じようなことをくりかえしていたからです。
園に電話をかけ、
それからゆっくりと、なるべく怒りをおさえ彼女と話を始めました。
「二人で探したけれど、見つからないね。でも、そのまま返したらお姉ちゃん
どう思うかな?」
「怒る」
「どうして?」
「黙って使って、なくしちゃったから。」
「そうだね。じゃあ、どうしよう。」
「あやまる。」
「そうだね。でも、あやまるだけじゃお姉ちゃん許してくれなかったら
どうする?」
「、、、、、、」
「今まで○○は泣いたり、あやまったりして許してもらっていたよね。
でも、いけないことをしたときはあやまるだけじゃなくって、責任をとらないと
いけないんだよ。それはね、大人も子どもを同じなの。」
「ママが思うに、もし、お姉ちゃんが許してくれなかったら、本当は
同じものを買ってもう一回あやまらないといけないと思うの。でもまだ
あなたはおこづかいをもらっていないから、自分では買えないよね。
だから、あなたが持っている鉛筆の中でお姉ちゃんが交換してもいいと
いうのがあればそれをあげて、キャップをなくしたお姉ちゃんの鉛筆を
あなたが引き取りなさい。それが、責任をとるっていうことだとママは思う。」
次女は、その時点で自分のお気に入りの鉛筆をお姉ちゃんが選ぶかもしれないと
いう不安で駄々をこね号泣
「嫌だよね、もし、お姉ちゃんが自分の一番お気に入りの鉛筆を選んだら。
でも、お姉ちゃんはお気に入りの鉛筆を勝手に触られて同じくらい
嫌な気持ちなんじゃないかな?」
渋々ながらもようやく納得、、、。
「じゃあ、まず夕方お姉ちゃんに謝ろうね。
それから、許してもらえなかったらさっきの話をしてみようね。」
今までは仕方なく妹を許してきたお姉ちゃん。
そしてそれに甘えてきた妹。
幾度となくそんな二人を見てきましたが
今回は次女に私もつっこんで「責任」という言葉をわざと使ってみました。
大人も責任をとるのは大変なこと。
子どものころからそのことの重要さを少しずつわかっていってもらいたいと
思っています。
園につけば、クラスの男の子から
「○○、おっせ~!」とからかわれ、またまた号泣
遅刻しないで園に行くことが普段は無意識だったでしょうが
これで遅刻しないことの大事さも気づけるかな?
うん、うん、あるあると想像してもらえる
出来事がありました。
長女が小学校へ登校した後、次女の登園までしばらく時間があります。
時間がきたので彼女に
「そろそろ行こうか。」と声をかけると
登園のしたくをしながら泣いているではありませんか。
尋ねても
「ママはきっとおこると思うから。」となかなか話してくれません。
でも、
「おこらないから教えて。」とも言えないので
「ママが怒るかもしれないってことをして
それで泣いているんなら、とにかく話してごらん。」
すると
「お姉ちゃんの大事にしているスタンプ付の鉛筆を勝手にさわって
スタンプを押していたら、スタンプのキャップをなくした」
ようは、お姉ちゃんに断りなく勝手にお姉ちゃんのものを触ったら
どこかにいっちゃったという、
姉妹がいれば誰しもやるようなことをしてたのです。
そりゃあ、私が怒るんじゃなくってお姉ちゃんでしょう。
とにもかくにも、探しても見つからなくって困っているんなら
私も一緒に探そうかと手伝ったのですが、見つかりません
まあ、鉛筆の先っぽについている小さなキャップですから
コンタクトレンズを探すようなものです
気がつけば園に遅刻しそう
いつもの私なら遅刻しないことを最優先にするのですが
今朝は遅刻することを選びました。
というのも最近、次女は姉のものを断りなくいじり
あやまってもまた同じようなことをくりかえしていたからです。
園に電話をかけ、
それからゆっくりと、なるべく怒りをおさえ彼女と話を始めました。
「二人で探したけれど、見つからないね。でも、そのまま返したらお姉ちゃん
どう思うかな?」
「怒る」
「どうして?」
「黙って使って、なくしちゃったから。」
「そうだね。じゃあ、どうしよう。」
「あやまる。」
「そうだね。でも、あやまるだけじゃお姉ちゃん許してくれなかったら
どうする?」
「、、、、、、」
「今まで○○は泣いたり、あやまったりして許してもらっていたよね。
でも、いけないことをしたときはあやまるだけじゃなくって、責任をとらないと
いけないんだよ。それはね、大人も子どもを同じなの。」
「ママが思うに、もし、お姉ちゃんが許してくれなかったら、本当は
同じものを買ってもう一回あやまらないといけないと思うの。でもまだ
あなたはおこづかいをもらっていないから、自分では買えないよね。
だから、あなたが持っている鉛筆の中でお姉ちゃんが交換してもいいと
いうのがあればそれをあげて、キャップをなくしたお姉ちゃんの鉛筆を
あなたが引き取りなさい。それが、責任をとるっていうことだとママは思う。」
次女は、その時点で自分のお気に入りの鉛筆をお姉ちゃんが選ぶかもしれないと
いう不安で駄々をこね号泣
「嫌だよね、もし、お姉ちゃんが自分の一番お気に入りの鉛筆を選んだら。
でも、お姉ちゃんはお気に入りの鉛筆を勝手に触られて同じくらい
嫌な気持ちなんじゃないかな?」
渋々ながらもようやく納得、、、。
「じゃあ、まず夕方お姉ちゃんに謝ろうね。
それから、許してもらえなかったらさっきの話をしてみようね。」
今までは仕方なく妹を許してきたお姉ちゃん。
そしてそれに甘えてきた妹。
幾度となくそんな二人を見てきましたが
今回は次女に私もつっこんで「責任」という言葉をわざと使ってみました。
大人も責任をとるのは大変なこと。
子どものころからそのことの重要さを少しずつわかっていってもらいたいと
思っています。
園につけば、クラスの男の子から
「○○、おっせ~!」とからかわれ、またまた号泣
遅刻しないで園に行くことが普段は無意識だったでしょうが
これで遅刻しないことの大事さも気づけるかな?
ブログ村から遊びにきました。
とても参考になる内容で
こちらも日頃の子供との接し方、
特に叱る時の対応の仕方を見つめなおすきっかけに
なりました。
私ももっと母親業、頑張らなくては。。。
また遊びにきます。
叱るって難しいです。自分も半人前の母親だってわかっているし。でも、どのお母さんもその時点では一生懸命やっていればそれで充分だと思うのです。
って、自分で肯定している楽天家なのです(笑)
どうぞ、また遊びにきてくださいね。お待ちしてます。
ふと私の母を思い出しました。
校則では禁止されていたパーマをかけたのがお風呂上りにバレテしまい、翌朝一緒にパーマを落とす為に美容院へ行きました。
学校はもちろん遅刻となりました。
その時には分からなかったこと、今は少しだけ理解出来るようになってきた気がします。
サニーさんの丁寧な対応にお嬢さんは今回のことからサニーさんの愛を受け取り、責任について考えたことだと思います。
能天気な次女ですから、あやしいのですけれど(笑)
でも、madelinemさんのように大人になってからふと、思い出したり、気づいたりするだけでも充分、意味のあることだと思います。
素敵なお母さんですね。