親子で楽しむ夏休みバレエまつり

こんにちは、サニーです。


スアールアグンに続いて、昨日は
レニングラード国立バレエのバレエコンサートを長女と二人で
見に出かけました。

既に芸術の秋モード。

人気作品のみどころばかりを集めたコンサートで
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」というタイトルに
惹かれたことと
インターネットで見たパンフレット内に
演目の一つに
「眠りの森の美女」より青い鳥のパ・ド・ドゥとあったので
それを見たくてネット購入したのにちょっと残念。
青い鳥はオーロラ姫になって
一番の楽しみがなくなってしまった～

実際、見た感想は、大人が思う人気作品のみどころを集めたって感じでした。
コンセプトの
親子で楽しむって何歳のこどもを想定していたんだろう？
パンフレットには
「４才以上のお子様からご入場いただけます！夏休みにご家族で是非
お越しください。」

、、、、、、、、、。

確かに、本物のプロのバレエダンサーで
美しく、技術も素晴らしいダンサーも見ることができたけれど
子どもは飽きちゃう演目もあって、、、。

いずれも素晴らしいダンサーでも
「何、これっ？」というこどもの声が聞こえてきたり
なんとっ！
後半、娘は途中うとうと眠りだしたっ！

別にバレエを習っているからって
プロのダンサーにしたいわけでは断じてない私。
でも、習っているのなら
ＤＶＤでバレエ見る以外にも
本物を実際見て、
プロの素晴らしさを感じてほしいなぁと思ったんだけど　

個人的には
踊ってくれた
白鳥の湖や眠りの森の美女などのおとぎ話系を中心に
もっとバレエに親しみを感じる構成にして欲しかったです。

たとえば、チャイコフスキー三本立て
白鳥の湖、眠りの森の美女、くるみ割り人形だけでもいいのになぁ。
この３つとも絵本でストーリーは知っているし。
（バレエのストーリーとは一部違うけれども）

普段のバレエは値段も高いし、時間も長いことをを考えると
親子共々苦痛。
発表会をのぞけば、先生（なんと現役です！）の出演する
バレエしかみたことがなかったのでもっとプログラム内容に今後は
期待したいです。

しか～し、
プログラムは大人からみた人気作品ばかりであるが故に
「親子で楽しむ」親の私は
とても楽しめたのでした　
２階席の中央、１列目ということもあり
寝ている娘をよそに、身をのりだし
ジゼルやドン・キホーテに拍手喝さい　

でも親子一緒に楽しむためにも
次回はタイトル通り
バレエまつりというコンセプトにもっと期待したいです。