長女の希望で相変わらず、添い寝しているのですが
いまだにそのまま私も一緒にグ~グ~寝てしまい
ハッとしてしまうこともしばしば
そろそろ一人で寝てくれても、とこんなときは思います。
が、
昨晩はちょっといいこともありました
部屋を薄暗くし、横になると
すぐに三人ですやすやとはいきません。
誰かが、何かとりとめもないことをしゃべりはじめ、
落ち着くと
「じゃ~、おやすみ~ 」となるわけです。
昨晩のそのとりとめもない話は長女でした。
「ね、ママ。別に何にも言わなくていいから
聞いていてくれる?」
薄暗くて本人の顔の表情はわかりません。お互いに上を向いているし。
「今日ね、学校である子からなんで、○○ちゃんちは犬を飼わないの?って
聞かれたんだ。それでね、前にねママと話した時のことを言ったんだ。」
「うん。」
「犬を飼うとね、旅行にも簡単に行けなくなっちゃうし、
犬のホテルにも預けたくないからって言ったんだ。」
「うん。」
「そしたら、その子「○○ちゃんちって、貧乏~?」ってすごくバカに
した言い方したんだよ。だから、すっごくムカッてしたんだ。
でね、なぐりたくなっちゃったんだけど、なぐると先生に怒られるし、
二人で解決しなさいって言うだろうから、我慢したんだよ。」
「うん。」
「それでね、犬のホテルもあるのは知っているけどそういうところに
預けるのはかわいそうだから、もし飼っても預けたくないって言ったんだ。
そしたら、ふ~んって行っちゃったんだよ。」
「ふ~ん。」
「ねぇ、ママならどうする?」
(えっ?さっき、聞いているだけでいいからって言ったのに、
私にやっぱり聞きたいんだ。
ン~、先生に怒られるから手は出さなかったっていうのが、ひっかかるから
そのことについて言いたいけれど、今はやめておこう、、、
それにしても、人を殴ったことのない子がなぐりたくなったなんて
よほど傷ついたんだ~)
「えっ?ママ?
ママはね~、貧乏?って聞かれたら
(すっごく明るい声で)「うん、貧乏なんだよ~」って
言っちゃうな~。」
「私は、そんな風に言えないよ、、、。」
「そう?でも○○はその時貧乏~?って言われてバカにされたみたいで
傷ついたんでしょ?そういう時はね、自分は貧乏じゃないって
信じているんなら、逆に笑い飛ばしちゃえばいいんだよ。
「そうなんだ~、実は貧乏なんだよ~。」って。」
「そうかな。」
「そうだ、そうだ。 それにね、○○は自分で決めた
いろんな事に挑戦していて頑張っているよね。
それはねとても能力があるってことなんだよ。
そういう能力を持った○○なんだから、
笑い飛ばせるくらい、心の大きい人になりなさい。
○○は心の大きい人になれるから。」
「、、、、うん。」
「話してくれて、ありがとうね。」
「、、、、うん、、、。」
どうやら、自分が感じたことを言ったことでその日は終了~!とばかりに
すでに、眠りモードに入っていました
嬉しかったことは、学校から帰ってくるとわりとすぐに
話してくれますが、
「こんなことがあったんだ」という日は
どれだけ私に話しかけているのか、、、?
だから話してくれたことがとても嬉しかったのです。
添い寝で一緒に寝る前のちょっとの時間が
今の娘の正直な気持ちを知ることができる
大事な一時なのだと気づきました。
それに普段の娘の様子からすると、突然ムカッとするタイプではないので
私は逆にちょとビックリ。
大人もむかつくときって、本当のところや痛いところをつかれた時ですが、
娘はもしかしたら我が家は貧乏なのかも、と思っていたからこそ
言われたときにグサッときたのでしょうか?
(あはっ)
まあ、確かに我が家はお金持ちではないけれど。
どうやら娘の考える貧乏と私の考える貧乏な暮らしには
隔たりがありそうなので、そのうち話してみようかな?
確かに、娘が遊びに行く友達の家は新しくって大きくて綺麗な家ばかり。
その辺りと比べたら、確かに
「私の家って貧乏かも?」って思うかも。
でも娘はこれからも似たような場面をいくらでも経験するのでしょう。
そのたびに、いちいち落ち込んでいるよりは
笑い飛ばせるくらい、鈍感になって欲しいです。
まあ、私の最後の励ましの言葉はかなり強引なこじつけで
娘に言っているときは全然感じなかったけれど
こうやって書くとちょっと強引な展開ですね
反省~、反省。
でも、お金があってもやっぱり犬は飼わないな。
今はバリに行くことが家族の最大のイベントだから。
旅行に行っている間に自分達だけ楽しんで
ペットだけホテルへ預ければいいというお金で解決するような方法で
責任をとるという考え方は娘にはして欲しくないのです。
いまだにそのまま私も一緒にグ~グ~寝てしまい
ハッとしてしまうこともしばしば
そろそろ一人で寝てくれても、とこんなときは思います。
が、
昨晩はちょっといいこともありました
部屋を薄暗くし、横になると
すぐに三人ですやすやとはいきません。
誰かが、何かとりとめもないことをしゃべりはじめ、
落ち着くと
「じゃ~、おやすみ~ 」となるわけです。
昨晩のそのとりとめもない話は長女でした。
「ね、ママ。別に何にも言わなくていいから
聞いていてくれる?」
薄暗くて本人の顔の表情はわかりません。お互いに上を向いているし。
「今日ね、学校である子からなんで、○○ちゃんちは犬を飼わないの?って
聞かれたんだ。それでね、前にねママと話した時のことを言ったんだ。」
「うん。」
「犬を飼うとね、旅行にも簡単に行けなくなっちゃうし、
犬のホテルにも預けたくないからって言ったんだ。」
「うん。」
「そしたら、その子「○○ちゃんちって、貧乏~?」ってすごくバカに
した言い方したんだよ。だから、すっごくムカッてしたんだ。
でね、なぐりたくなっちゃったんだけど、なぐると先生に怒られるし、
二人で解決しなさいって言うだろうから、我慢したんだよ。」
「うん。」
「それでね、犬のホテルもあるのは知っているけどそういうところに
預けるのはかわいそうだから、もし飼っても預けたくないって言ったんだ。
そしたら、ふ~んって行っちゃったんだよ。」
「ふ~ん。」
「ねぇ、ママならどうする?」
(えっ?さっき、聞いているだけでいいからって言ったのに、
私にやっぱり聞きたいんだ。
ン~、先生に怒られるから手は出さなかったっていうのが、ひっかかるから
そのことについて言いたいけれど、今はやめておこう、、、
それにしても、人を殴ったことのない子がなぐりたくなったなんて
よほど傷ついたんだ~)
「えっ?ママ?
ママはね~、貧乏?って聞かれたら
(すっごく明るい声で)「うん、貧乏なんだよ~」って
言っちゃうな~。」
「私は、そんな風に言えないよ、、、。」
「そう?でも○○はその時貧乏~?って言われてバカにされたみたいで
傷ついたんでしょ?そういう時はね、自分は貧乏じゃないって
信じているんなら、逆に笑い飛ばしちゃえばいいんだよ。
「そうなんだ~、実は貧乏なんだよ~。」って。」
「そうかな。」
「そうだ、そうだ。 それにね、○○は自分で決めた
いろんな事に挑戦していて頑張っているよね。
それはねとても能力があるってことなんだよ。
そういう能力を持った○○なんだから、
笑い飛ばせるくらい、心の大きい人になりなさい。
○○は心の大きい人になれるから。」
「、、、、うん。」
「話してくれて、ありがとうね。」
「、、、、うん、、、。」
どうやら、自分が感じたことを言ったことでその日は終了~!とばかりに
すでに、眠りモードに入っていました
嬉しかったことは、学校から帰ってくるとわりとすぐに
話してくれますが、
「こんなことがあったんだ」という日は
どれだけ私に話しかけているのか、、、?
だから話してくれたことがとても嬉しかったのです。
添い寝で一緒に寝る前のちょっとの時間が
今の娘の正直な気持ちを知ることができる
大事な一時なのだと気づきました。
それに普段の娘の様子からすると、突然ムカッとするタイプではないので
私は逆にちょとビックリ。
大人もむかつくときって、本当のところや痛いところをつかれた時ですが、
娘はもしかしたら我が家は貧乏なのかも、と思っていたからこそ
言われたときにグサッときたのでしょうか?
(あはっ)
まあ、確かに我が家はお金持ちではないけれど。
どうやら娘の考える貧乏と私の考える貧乏な暮らしには
隔たりがありそうなので、そのうち話してみようかな?
確かに、娘が遊びに行く友達の家は新しくって大きくて綺麗な家ばかり。
その辺りと比べたら、確かに
「私の家って貧乏かも?」って思うかも。
でも娘はこれからも似たような場面をいくらでも経験するのでしょう。
そのたびに、いちいち落ち込んでいるよりは
笑い飛ばせるくらい、鈍感になって欲しいです。
まあ、私の最後の励ましの言葉はかなり強引なこじつけで
娘に言っているときは全然感じなかったけれど
こうやって書くとちょっと強引な展開ですね
反省~、反省。
でも、お金があってもやっぱり犬は飼わないな。
今はバリに行くことが家族の最大のイベントだから。
旅行に行っている間に自分達だけ楽しんで
ペットだけホテルへ預ければいいというお金で解決するような方法で
責任をとるという考え方は娘にはして欲しくないのです。
今日自分は、こんなことでこんなことを感じたといえる環境って実は面と向き合っていないときですよね。
これからもなんとなく話し始めたら、ついこんなことも言っちゃったというような雰囲気が作れたらなぁって思っています。
大丈夫。madelinemさんはブログを拝見している限りですが大きくって広い心を持っていると思います。
kmさんへ
お嬢さんたちが大きくなってしまうとどんな時に
ふと自分の心が吐露できるようになるのか、教えて欲しくて逆に興味深々です。
我が家もおそらく数年後には子ども達が
「添い寝結構~!」と私から去るでしょうから。
淋しい反面、ようやくノビノビ眠れるぞ~って感じです(笑)
>今の娘の正直な気持ちを知ることができる
>大事な一時
夜、布団の中に入ると、友人と旅行中でも深い話ができたりします・・・
親子もそうなんですよね。
私も昔はそうだったなあと思います・・・
最近は娘たちも大きくなってしまって、個室で寝ているので
なんとかまたそういう時間を作りたいものだなあと思いました。
家の子達ともサニーさんのお宅のような関係を築いていけたらいいなぁと感じました。
まずは私が大きな広い心を持たなければ。