若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

貧富の差が凄すぎる (上海ぷらぷら散歩~光と陰~)

2010-02-28 12:05:58 | Macau、旅行
そういえば上海市民は2000万人、田舎からの流動市民が500万人の、合計2500万人の住民が上海で暮らしている、そして中国全土の金持ちの90%が上海に住んでいるということを、ツアーガイドが自慢げに話してくれましたっけ。

昔から上海は商業の中心地であり、早くから外国にも開けていた土地のため、上海市民は他地区住民を見下すような優越感を持っているというようなことも聞いたことがあります。今回は、そういった上海での貧富の差、上海の光と陰について、ツアー中に見かけたいくつかの光景をご紹介することにします。


七浦路の七浦興旺服飾市場に向かっていた時の光景です。まだ若いけど薄汚れた身なりの母親が赤ちゃんを抱えて道端にうずくまっていました。自分の前にコップを置いてあり、小銭がいくつか入っていました。春節直前でしたが、こうやって生計を立てているのでしょうか。


そしてこれも七浦路近くの光景です。橋を渡って下りる階段の真ん中に老人が横たわっています。同じように薄汚れた格好で、そばに小銭の入ったコップ。時折手を動かして生きていることを訴えているようでした。

可哀そうで写真を撮るのもはばかれたのでここで紹介する写真はありませんが、この後行った外灘でも物乞いの人を見かけました。外灘遊歩道が工事中だったんですが、地下道を出たばかりのところに、「ハンセン病」のせいで顔の一部が崩れた、女の人がうずくまっていました。
参考:「ハンセン病」(以前は「癩(らい)病」「ハンセン氏病」とも呼ばれていた。感染はらい菌の経鼻・経気道的による感染経路が主流であるが、伝染力は非常に低い。また感染して発症しても現在の医学では適切な治療を行えば治癒が可能であり、重篤な後遺症を残すことも、自らが感染源になることもない。現在、世界のハンセン病新規患者数は年間約25万人であるが、日本人新規患者数は年間0~1人とまれとなった。ハンセン病は見た目により歴史的に差別・偏見の対象となった病気である)


先日のブログでも紹介していますが、七浦興旺服飾市場の広場です。まだ若い男性ホームレスが残飯を漁っていました。またここでチャイニーズヌードルを買おうとお金を出している時、手首のない腕をことさらのように殿の目の前に出して、金の無心をする老人にまとわりつかれて閉口したこともありました。


浦東に移動する前に休憩のため、南京東路のマックに入り、東京より高いコーヒーを2階席で飲んでいました。何気に見ると30代と思しき男性がお客さんの席を廻っています。殿の席にも来ました。そして身体障害者の手帳を見せて、いくらか恵んでくれと訴えているんです。応じるお客さんは誰もおらず、彼はあきらめて下りて行ったんですが、こんな光景は日常茶飯事なんでしょうか。マックのスタッフは気付かない振りをしてるのか注意すらしていませんでした。


最後に紹介するのは、浦東のテレビ塔近くでの光景です。道路工事の真っ最中だということは先日紹介しましたが、その道路端にリヤカーが止まっており、男の人が瓦礫の中でうろついています。どうも鉄くずかなんかを探しているみたいです。


リヤカーでは4、5歳位の男の子が焼き芋をほおばっています。


身なりも粗末な汚れた服を着ています。男の子はそんなことは全く気にしていないようで、無心に芋を食べている姿が救いではありました。


年齢からするとおじいちゃんが、孫を連れて鉄くずや段ボールなど金目になりそうな物を集めて、生計の足しにしてるんでしょうね。日本でも終戦直後の昭和20年代にはこういった光景があちらこちらで見かけられたんでしょうけど。

日本に来てバンバンお金を使うチャイニーズがいるかと思えば、こういった境遇の人もまだまだいっぱい中国にはいるんでしょうね。


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2/26に続いて、昨日27日もランクインしました。12/3から87日間で、80回ランクインしたことになります。137万ブログ中の7,309位で、通算126度目、訪問者数176名(累積 43,517名)でした。ということで先週(2/21~27)は、(11/22~28)から(2/14~20)までに続いて14週連続で、18回目の週間ランク入りを果たしました。137万ブログ中の8,364位で、訪問者数は1,289名でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

専らC級!、たまにB級? (上海ぷらぷら散歩~グルメ?~)

2010-02-27 11:57:19 | Macau、旅行
帰国直後から長々と書き綴っている上海ぷらぷら散歩でありますが、ここいらで切り口を替えて、今回はツアー中の食事をいくつか紹介するグルメ(?)編としたいと思います。ちょっと息切れ気味のため、小休止の意味合いもあります、ご容赦を。


羽田発MU538便の機内食。ビーフを選択しました。トレーの上のほうにあるのは、ソバとデザートのどら焼きという変な取り合わせです。魚を選べば、フルーツがついていたので、ちょっと残念。食事の前のドリンクサービスのとき、アルコールがあると思わず、ジュースを頼んでしまったんですが、食事のときはちゃっかりワインとビールを頼んでいい気分になりました。


ホテルでの朝食。バイキング形式で和以外の洋中の料理、フルーツ、デザートから好きなものを選べました。ただ並べてあるものを適当に取るんじゃなく、コーヒーはウェイトレスがサーブしてくれたし、写真手前右の麺は、麺と具材を選んで料理人に渡すと、調理してくれるという手の込んだものでした。麺とおかゆはトッピングも豊富で絶品でした。


ランチの上海料理。品数は多かったものの、ほとんどの料理が油がきつく、正直言って、そんなに美味くはありませんでした。


ランチに比べてちょっと上品なお店で夕食です。


四川料理です。四川料理は辛いというのは常識で、殿は辛いのが好物であります。


定番のマーボ豆腐もちゃんと出てきました。一番手前の野菜料理はグーだったんですが、右のお皿には赤いトウガラシがいっぱい。確かに辛い、ホットだったんですが、それにもまして全体的に塩辛い、ソルティーだったので、あまり箸が進みませんでした。期待はずれもいいとこでした。


上海1号ということは、他にも何店舗かあるのでしょうか。


またまたホテルの朝食です。たっぷり30分以上もかけて食事をし、ゆったりと食後のコーヒーを楽しみました。


予想に反して甘かったスイカとメロン。


七浦路の広場の中華風ファストフードで買ったヌードル、5元(70円)のランチです。いろんな具材をトッピングして作ってくれます。最後に香草のパクチーを乗せて出来上がりです。これが辛いのなんのって。熱くて辛くて、汗をぼとぼとと垂らしながら、なんとか完食。まぁ、結構いけましたよ。


こちらも5元の中華風おこわ。蒸したてで味もしっかりしみこんでおり、こっちも美味かったです。


ランチが軽めだったので、おやつ感覚で店名に誘われて入ったラーメン屋。南京東路駅ビル地下の味千ラーメンです。知る人ぞ知る、殿の故郷熊本に本店があり、中国各地に店舗展開しています。


しかし不味かった。店員の数が多すぎるのに、出てくるのに時間かかりすぎ。麺ものびちゃって美味くない。海藻サラダの箸休めと玄米茶のお土産が付いていたにせよ、これで42元(590円)はボリ過ぎでしょう。


上海(虹橋)発MU537便の機内食。かば焼きのみでした。当然中国産のうなぎでしょうが、ビールを何度もお替りして美味しく平らげました。

ぼちぼち、上海ぷらぷら散歩のまとめに取りかかりましょうかね。


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2/25に続いて、昨日26日もランクインしました。12/3から86日間で、79回ランクインしたことになります。137万ブログ中の8,149位で、通算125度目、訪問者数179名(累積 43,341名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

首が痛くなっちゃって (上海ぷらぷら散歩~浦東・陸家嘴~)

2010-02-26 10:52:35 | Macau、旅行
陸家嘴駅を出ると、


そこにはあのテレビ塔、正式には「東方明珠塔」がそびえ立っていました。


浦東の高層ビル群の中でも一際目立つ高さ468mのテレビ塔、アジアで1番、世界でも3番目に高い高層建築で、浦東新区の開発に先駆けて1991年に着工、1995年に完成したそうです。


陸家嘴からの、黄浦江の左岸の外灘のパノラマです。


逆光で見づらいですが、


左から順番に、


どうぞご覧ください。


干潮のせいで、黄浦江の右岸には、潟(ガタ)が広がっています。


浦東側の遊歩道には観光客がいっぱいです。


非常に小さいパノラマですが、外灘の夜景の雰囲気を感じてください。


西日に輝く、黄浦江の右岸、陸家嘴の高層ビル。


テレビ塔も西日に照らされています。


黄浦江の右岸の広場。


この広場には、中華人民共和国の国旗が掲揚されていました。赤地に5つの星を配したもので、五星紅旗(ごせいこうき)と呼ばれています。赤色は革命を、黄色は光明を、また大きな星は中国共産党の指導力を、4つの小さな星はそれぞれ労働者・農民・小資産階級・愛国的資本家の4つの階級を表わしています。小さな星それぞれの頂点のうち1つは大きな星の中心に向いており、これは人民が一つの中心(共産党)の下に団結することを象徴しているそうです。(ウンチク)


夕日に照らされた外灘のビルのシルエットと川面の輝きがきれいですね。


超高層ビルの谷間のテレビ塔です。


右側のビルが、森ビルが建設運営する上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)です。2008年8月にオープンしました。


上海を東西に分割して流れる黄浦江の右岸の浦東、中でも地下鉄陸家嘴駅周辺は、多くの超高層ビルが建ち並ぶ、上海の経済発展を象徴するエリアです。


同じく、陸家嘴駅周辺の超高層ビル群。


建設途中のビルも、まだまだいくつもあるようです。


先ほど紹介した、上海環球金融中心の地上部分です。このビルは地上101階、地下3階で、建物高さは492mで、となりのテレビ塔よりも高いビルです。


同じく上海環球金融中心ですが、当然1枚に納まらないので、2枚に分けました。真下からは頂上付近の切り込み部分(風水により空けてあると思われますが)はまったく見えません。


見飽きたでしょうが、テレビ塔です。


ここ陸家嘴駅周辺でも、ご他聞にもれず、道路工事の真っ最中でした。道路を工事パネルで囲ってるので、人は右側の狭いところを歩かされていました。


テレビ塔の直下付近でもこんな感じです。コンクリートの瓦礫がごろごろしています。


こちらも近くですが、レンガを積んで何か造るみたいです。取り掛かったばっかりといった感じです。

北京オリンピックのときもそうだったんですが、今度の上海万博のときも、外国からの観光客に見える表の部分だけはきれいに仕上げるのは間違いないそうです。後日のブログでも今回のツアーで体験した、チャイニーズのプライドの高さ、体面を重んじる国民性について紹介しようと思っていますが、こんなところに国民性の違いが良く出ていますね。


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2/24に続いて、昨日25日もランクインしました。12/3から85日間で、78回ランクインしたことになります。137万ブログ中の9,544位で、通算124度目、訪問者数192名(累積 43,162名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

イギリス租界の面影が・・・ (上海ぷらぷら散歩~外灘~)

2010-02-25 12:18:12 | Macau、旅行
七浦路でのチャイニーズのすごいパワーに圧倒された後、向かったのはイギリス租界時代の建物が残る外灘であります。


まもなく外灘ですが、向こうに浦東のテレビ塔が見えています。


黄浦江越しに、浦東の高層ビル群が林立しています。天候が良くなってラッキーです。


19世紀後半から20世紀前半の租界時代に建てられたさまざまな様式の西洋建築が並んでいます。


通りの左側が黄浦江ですが、5月の万博開幕に向けて、道路工事の真っ最中です。


外灘の建築物はその租界時代、特に1920年代から30年代にかけて各国商人や金融機関がこぞって建てたもので、租界は1945年の第二次世界大戦終戦以降なくなりましたが、当時の建築は今もなお荘厳な風格と共に外灘の歴史を伝えています。この建物は旧露清銀行ビルで外灘15号とも称されていて、現在は上海外匯交易中心となっています。


現在の外灘は、中山東一路を挟んで西に歴史建築群、東には外灘遊歩道と黄浦公園が続き、上海観光の重要スポットですが、黄浦江沿いの遊歩道は工事中のため、散歩することもできません。真ん中のトンガリ屋根の建物は、旧サッスーンハウス (和平飯店北楼)です。典型的なアールデコ様式で、租界時代の上海を代表する大財閥サッスーンの本拠地として建てられました。現在は、この建物は上海名門のクラシックホテル和平飯店として大変有名です。


現在はアメリカの保険会社 「AIA」 のマークが目印のこの建物は、当時の中国での有力英字紙 「ノースチャイナ・ニューデイリー」 の社屋として使われていました。1922年にレスター・ジョンソン&モリス事務所の設計で建てられた古典主義様式の建物です。 左側の建物は、当時日本が台湾に創設した台湾銀行の上海支店として使われていました。正面に立つ4本の大きな円柱が特徴のこの設計は、外灘5号と同じくレスター・ジョンソン&モリス事務所によるもので、随所に西洋風の近代日本建築様式も見られます。


予告編でも紹介した、典型的な「上海パジャマ文化」の娘さんが果物かごを持って歩いていました。


観光スポットの外灘をパジャマに合わせたスリッパを履いて、誰にも臆することなく歩いていました。

 (桂林路にて)
こちらも予告編で紹介済みですが、この日の夕方のホテル近くの光景です。

 (桂林路にて)
バス停で時刻表を見ていることからすると、この後バスに乗って出かけるつもりなんでしょうね。いやぁ。立派です。


黒っぽくて見づらいでしょうが、黄浦江と反対側の歩道でも、万博向けに道路工事中です。


こちらの歩道はかなり広く、ぷらぷらと建物を見物する観光客が五月雨的に連なって歩いていました。中央のトンガリ屋根の建物は先ほど紹介した旧サッスーンハウスです。


広い歩道に今風のお兄ちゃんが携帯片手の立っていますが、この建物は旧香港上海銀行上海支店ビルです。新古典主義建築の建築物で、住所により外灘12号とも称されています。現在は上海浦東発展銀行が入店しています。


通りの中山東一路は、通行する車の量が多く渋滞していました。


遊歩道が散歩できればよかったんですが、工事中のためそれも適わず、車の行列と工事パネル越しに浦東(陸家嘴)を眺めるだけになったのが心残りです。

この後、地下鉄に乗って黄浦江の向こう側の浦東、陸家嘴駅まで移動しました。


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2/23に続いて、昨日24日もランクインしました。12/3から84日間で、77回ランクインしたことになります。137万ブログ中の8,607位で、通算123度目、訪問者数180名(累積 42,792名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

蘭、らん、ラン! 世界らん展ダイジェスト (花便り・・40・・)

2010-02-24 12:39:29 | ガーデニング
3ヶ月ぶりの花便りであります。しかし今回は坪庭の花じゃなく、日曜日に出かけた世界らん展2010の模様の紹介(解説抜き)です。ご容赦を。







































 日本大賞







会場の雰囲気は味わってもらえたでしょうか


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2/22に続いて、昨日23日もランクインしました。12/3から83日間で、76回ランクインしたことになります。137万ブログ中の7,984位で、通算122度目、訪問者数198名(累積 42,612名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

ヨンさま巻き講座。 (上海ぷらぷら散歩~パシュミナ~)

2010-02-23 10:13:44 | Macau、旅行
 (イメージ)
ストールを優雅に巻いている女性は綺麗ですよね。

でもストールやマフラーは、男性にとっても冬の定番アイテムです。


今回、上海にて大判のパシュミナストールを、知合いへのお土産用としてだけでなく、殿用を含めてたくさん購入してきたので、巻き方について勉強しました。

短めのマフラーなら実用的にキッチリ巻いておけば済みますが、長めのストールやマフラーをエレガントかつスタイリッシュに決めるときのオススメの巻き方が、「ヨンさま巻き(ミニョン)」です。

<ヨンさま巻きの方法>
長めのストールやマフラーを使います。


ストールを首の前から後ろにかけ巻き付けた両端を前に戻します。

   
右手を首の所に入れて左側のストールの途中をつかみ、内側から少し持ち上げて輪を作ります。(または、左側のストールを外側から少し持ち上げて輪を作りながら内(下)側に入れて)


その輪に右側のストールを通して整えます。


見た目は一回編むようなかっこうになります。
長めのストールやマフラーが二重に巻かれるので防寒にもいいし、襟元はボリューム感がでてとってもエレガントでおしゃれな巻き方です。。(どちらかと言うと、かっこの中の方が正式なヨンさま巻きです)

まだまだ寒い日が続きます。是非マスターして一歩先ゆくおしゃれを楽しんでください。


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2/21に続いて、昨日22日もランクインしました。12/3から82日間で、75回ランクインしたことになります。137万ブログ中の8,853位で、通算121度目、訪問者数178名(累積 42,414名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

不要(ブーヨー)を連発す! (上海ぷらぷら散歩~七浦路~)

2010-02-22 12:12:12 | Macau、旅行
人民広場から始まる南京東路の歩行者天国が終わる河南中路交差点を左折して、「七浦路(チープールー)」に向かいました、徒歩約15分。ここはマカオのYazさんの上海に住んでいる友人Kさんからお薦めスポットとして紹介されたエリアです。上海きっての服飾問屋街として有名な七浦路は、上海市内外を問わず、衣料販売関係者が買い付けにやってきますが、もちろん小売りもしてくれます。 ありとあらゆる服飾品がリーズナブルに手に入る七浦路はその名前の響きと品物の安さから、「CHEAP ROAD」とも呼ばれているんだとか。


七浦路× 河南北路の交差点付近に、ビルが10棟くらい並んでいます。この一帯が七浦路服飾問屋街(七浦興旺服飾市場)。5階建てほどのビルの中に一坪程度の小さなお店が3500以上もズラーっと並ぶ室内市場になっており、 衣類のほか、靴、バッグ、帽子、アクセサリーなど、とにかくいろんな服飾品が手に入るエリアです。


歩道橋には両サイドのビルを行き交う買い物客でごった返しています。


ファッションビルの外観。大きな看板が目に付きます。


ビルの中には、平日月曜のお昼前だというのに買い物客が一杯です。各店舗を冷やかすにも店が多く、またビルの中も碁盤の目のように入り組んで小さな店が並んでいるので、どのあたりを歩いているのか感覚が分からなくなったくらいです。今回は買う品物はおおよそ決めていたんですが、雰囲気で日本人と分かるのか、「時計やバッグのコピー商品があるよ」とチャイニーズが入れ替わり立ち代りしつこく付きまとうのには閉口しました。予め、ツアーのガイドから要らないというときは「不要(ブーヨー)」と言えばいいよと聞いていたので、ここでは「不要」の連発でした。


1階の粗悪品のお店を逃れ、目当てのパシュミナストールを買った2階のお店です。このお店はスカーフとかストールとか、そういった類のものばかり扱っているお店でした。


市内観光で周ったシルク専門店や100元(1500円)ショップ、また七宝の土産物屋でいろんなパシュミナを見ていたので、タグとかロゴのデザインでコピー品か本物(らしい)か、あるいは手触りで粗悪品などの区別はなんとなく分かるようになっていました。これはこのお店で買ったパシュミナのタグです。


お土産を渡す人の顔を思い浮かべながら、また殿用にもほしいなあ、ということで、色違いの大判(70cm×180cm)のストールをたくさん買い込みました。

  ストール類が山積み。
名刺を渡して、写真撮影にも気軽に応じてくれた店主の王さんです。品物に自信あるのか数多く買うので安くしてというオーソドックスな値引き交渉にもまったく応じてくれませんでした。しかし事前学習で、品質に比例した(パシュミナの割合)おおよその相場が分かっていたので、それからするとこのお店の品物はかなりお買い得だったので、言われた金額のままで購入しました。買い物を済ませ、一旦外に出た後で、また戻って追加で買い足したくらいです。


ビル内のお店の様子。一坪程度のお店がほとんどです。ここで販売されている商品の大部分は、日本や欧米への輸出用の製品で 、中には見覚えのあるブランドタグがついたままのもあったりしました。


日本の何分の一の価格で買えるのが魅力とはいえ、上海近郊の工場などから仕入れられた工場の余剰品や検査をパスしなかったB級品も混じっているとかで、品質はまちまちなので、よくチェックする必要があります。


ファッションビルが建ち並ぶ広場には、中国風ファストフードのお店が一杯並んでいます。


中央の薄汚れた男性はホームレスらしく、食べ残しをゴミ箱から漁っていました。


みかんが山盛り。写真を撮ったら、勝手に撮るなって怒鳴られちゃいました。


熊本でいうところの「ケンチキ」、ケンタッキーフライドチキンもありました。


お店では買った品物はなぜか黒いビニール袋に入れてくれます。革ジャンの男性もなんか買ったんでしょうね。


バイクもいっぱい並んでいました。


三輪のタクシーといったところでしょうか。荷物を抱えて歩くのも大変ですからね。


こちらはリヤカーに買った品物を積んで運ぶみたいですね。女性が思いっきり荷物を踏みつけて、リヤカーに収めようと奮闘中でした。


こちらの女性は、キャリーで品物で膨れ上がった黒いビニール袋を運ぶみたいですね。


歩道橋付近では、カットしたスイカなど果物をライヤカーの上で売っていました。女の子が可愛いですね。


こちらは大きなメロンです。なんとなく甘くない気がします。(香港やマカオでスイカとかメロンを食べたことがありますが、日本のに比べて甘味が少ないのばっかりでしたから)

広場でローカルのランチを食ったあと、河南中路交差点まで引き返して、次は外灘です。


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2/20に続いて、昨日21日もランクインしました。12/3から81日間で、74回ランクインしたことになります。136万ブログ中の7,629位で、通算120度目、訪問者数186名(累積 42,414名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

アナタの地元のランクは? 観光価値ある都道府県ランキング

2010-02-21 09:06:37 | 世事雑感
ネタが古いんですが、興味深い記事を見つけたので、紹介します。(以下、2009.03.23付けガジェ通より)

『 インタレストマッチ – 広告の掲載についてネットユーザーで観光する価値のある都道府県を決めようという企画が盛り上がっている。場所は2ちゃんねるの大学生活板。やはり大学生は旅行をする機会も多いのか、さまざまな意見が出され、都道府県ランキングは調整が進んできている。スレッドの最初の方では、スレッド作成者の独断と偏見によるランキングだったのだが、たくさんの意見が出されたことにより、ランクも細分化され、見易くなってきているようだ。

このランキングによれば、トップのSランクには「沖縄、京都、北海道」の3道府県がランクインしている。確かに観光といわれて真っ先に思い浮かぶのはこれらの観光地かもしれない。逆に最低ランクのFランクには「埼玉、佐賀、徳島 、香川」が入っている。


果たして、あなたにとってゆかりのある土地は観光する価値がある都道府県ランキングでどこらへんにランクインしているのだろうか?
これが、現在の最新ランキング一覧である。

S 沖縄、京都、北海道
A 東京、大阪、奈良、
B 長崎、鹿児島、兵庫、神奈川
C+ 三重、長野
C 福岡、愛知、大分、広島、山梨、静岡、滋賀、熊本
D 宮城、青森、福島、島根、和歌山、石川、栃木、群馬、岐阜、高知、愛媛
E 秋田、山形、千葉、茨城、新潟、福井、富山、山口、岩手、鳥取 、岡山、宮崎
F 埼玉、佐賀、徳島 、香川

あなたは、このランキングを見て納得できるだろうか? 』

三重や長野が上にあるのが気に入りません!


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2/19に続いて、昨日20日もランクインしました。12/3から80日間で、73回ランクインしたことになります。136万ブログ中の6,371位で、通算119度目、訪問者数212名(累積 42,228名)でした。ということで先週(2/14~20)は、(11/22~28)から(2/7~13)までに続いて13週連続で、17回目の週間ランク入りを果たしました。136万ブログ中の6,576位で、訪問者数は1,436名でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

ホコ天ストリート (上海ぷらぷら散歩~南京東路~)

2010-02-20 10:29:35 | Macau、旅行
人民広場駅を出ると、青空が広がっていました。気温も思ったより寒くなく、快適なタウンウォチングが楽しめそうな一日となりそうです。


人民広場駅を出て眺めた、西蔵路交差点の様子。


1934年に建てられた老舗デパート「上海第一百貨店」です。南京東路に建つ四大百貨店の中で唯一中国人によって設計されたアールデコ様式の建物です。


上海第一百貨店の隣は「東方商厦」、こちらも老舗の大型デパートです。


上海第一百貨店の目の前にあるオブジェにて。「南京東路」は人民広場と外灘を結ぶ東西1kmあまりの通りで、上海で一番歴史のある繁華街です。ここ西蔵路交差点から河南中路交差点までは、長ーい歩行者天国(ホコ天)になっています。


華やかな看板が目につきます。


道路清掃車も可愛いですね。ピザハットの看板が後ろに見えます。


ちんちん電車のような乗り物が絶えず歩行者天国の通りを行き交っています。この乗り物、実は電気自動車なんですよ。キューピーマヨネーズの広告が付いた車両も見かけました。料金は大人片道2元、子供1元だそうです。


南京東路四大百貨店の一つ「上海市第一食品商店」です。1926年に建てられた古典様式の建物は外から眺めても興味深いですね。またこちらのデパートは中国最大の食品専門店でもあります。


四大百貨店の一つ「上海時装商店」が入っている建物です。南京東路のほぼ中心地に位置しています。趣があっていいですね。


こちらの風景も同じく趣があります。


右側のお店は「宝大祥」という子供服やおもちゃを扱うデパートです。


大きなスクリーンと巨大なステージのある「世紀広場」で太極拳をしている人たち。


FANCLの文字が見えると思いますが、先程の上海時装商店が入っている建物です。


向うがおそらく外灘です。


右側にかすかにマックの看板が見えます。


お兄ちゃんが二人仲良く並んで、・・・


ユニクロがありました。


お店に入ってみると、日本とおんなじディスプレイ。値段もほぼ同じでした。安くありません。


向うは人民広場方面です。


通りの両サイドには専門店、ブランド店が並んでいます。


ショッピングセンター「353広場」(プラザ353)です。ZARAが入っているようです。


平日の月曜、午前11時前という時間なのに、通りに人の絶えることはありませんでした。


歩行者天国はここまです。


歩行者天国の終わりの河南中路交差点では、なにやらスタッフが撮影の準備をしていました。

さあ、次は七浦路にてショッピングです。



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2/18に続いて、昨日19日もランクインしました。12/3から79日間で、72回ランクインしたことになります。136万ブログ中の5,682位で、通算118度目、訪問者数218名(累積 42,016名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

メトロに乗って (上海ぷらぷら散歩~地下鉄事情~)

2010-02-19 12:00:11 | Macau、旅行
フリーデーのこの日は待ちに待った晴れの予報。南京東路から、七浦路、外灘、最後は浦東での夜景見物と、一日中上海の街を駆け巡るつもりであります。


ホテル前の道路です。だだっ広くて、時間は9時過ぎだったんですが、通勤途上の人たちがぞろぞろと地下鉄駅に向かっていました。


まだもやがかかっています。後ろを振り返ったところで、左側がホテルです。


上海は右側通行で、車は左ハンドルです。日本と真逆のため、ツアー中ひやりとすることが間々ありました。


赤いマークは上海地鉄のマークです。看板には5月1日開幕の上海万博のことが載っていました。


ホテルの最寄り駅、地下鉄9号線の「桂林路駅」の入口です。ホテルから2分程度と近く、移動には便利なところにありました。


上海地鉄の路線図です。9号線は昨年12月に全線の工事は完了したんですが、日中16時までは新規開通区間部分をテスト運行しており、本格的全線開通は万博開幕時のようです。この日まず目指す駅は、「人民広場駅」です。この地図はちょっと古いので、薄いブルーの9号線は「宜山路駅」までしか描かれていません、念のため。
上海地鉄は、現在は1・2・3・4・5・6・7・8・9・11号線の10路線を有し、路線の総延長は約330km。2009年12月31日に総延長が東京(304km)を抜いて、アジア最長・世界3位の路線網となった。2012年には全14路線、総延長約510kmとなり、世界最長となる予定。2020年には合計18路線、総延長は約980kmとなる計画である。(ウンチク)


改札口の様子。


切符販売機のディスプレイ。切符はまず路線を選んで、行きたい駅名をタッチすると金額が表示されます。


必要枚数をタッチして、お金を入れると切符とおつりが出てきます。香港の場合、おつりが出ませんから、上海のシステムのほうが進んでいることになりますね。


これが磁気カード式の切符です。桂林路駅から人民広場駅までは大人3元(42円)でした。安いですね。


真新しい車両が入ってきました。車内は通勤客でごった返していました。9号線は「世紀大道駅」までこの時間であれば、テスト運行中ですが、まず行きたいのは上海中心部の人民広場です。乗換ルートはいくつかありますが、地図を示して、乗換駅を聞いたところ、2駅先の「徐家汇駅」で赤色の1号線への乗換を薦められました。

夕方の帰りのときはもっとすごかったんですが、簡単には乗換できませんでした。東京の場合、同じ駅名の場合、上下か横のホームに移動し、改札を出ることなく、スムーズに乗換ができるのがほとんどです。しかしこの9号線の徐家汇駅と1号線の徐家汇駅は離れた処にあり、有人改札に切符を見せて行き先を説明し、一旦出る必要があります。大体駅には英語のわかる駅員が一人はいたので、コミュニケーションをとることは問題ありませんでした。


9号線の徐家汇駅の地上に出たところのデパート、太平洋百貨。ここから250m先が1号線の徐家汇駅です。


東京も同じですが、駅の側といえば。バイクや自転車の路上駐車です。


この間のブログでも書きましたが、チャリンコは新しいのを見かけたことはまったくなく、いずれも赤錆た古い物ばかりでした。


徐家汇の街の様子。


同じく。


1号線徐家汇駅の入口。


人民広場駅のコンコース。


同じく人民広場駅の改札口の様子。3路線が乗入れており街の中心部のため、かなり大きい駅でした。


人民広場駅から地上に出たところの風景。真新しいビルが林立していました。

帰りは浦東のテレビ塔近くの「陆家嘴駅」から世紀大道駅に行き、ここで9号線に乗り換えれば、1回の乗換でスムーズにホテルに帰れると思ったんですが、とっくに16時を過ぎていたので、このルートは断念せざるを得ませんでした。
陆家嘴駅から黄緑の2号線で人民広場駅に行き、朝と逆のルートで帰ることもできたんですが、尋ねた駅員は「2号線で「中山公園駅」に行き、3号線に乗り換えて、3号線の「宜山路駅」で再び9号線に乗換えて、桂林路駅に行くこと」を薦めてくれました。大人4元(56円)。

事前勉強で中山公園から宜山路駅までは黄色の3号線と紫の4号線が同じ線路を使っているということを知ってました。で、中山公園駅では乗換えに改札を出る必要はなかったんですが、地下1階と地上2階なので階段を上り下りするだけでもしんどく、延々と約6分以上も歩かされて3/4号線のホームにたどり着きました。その時入ってきたのは紫の4号線の電車。当然乗り込み、宜山路駅で下車し、9号線ホームに行こうとし、駅員に聞くと乗換えできないと冷たい返事。4号線の宜山路駅と3号線の宜山路駅は離れた場所にあり、3号線の駅でないと、9号線には物理的に乗換えできない。一駅戻って「虹桥路駅」で3号線に乗換えて、再度3号線の宜山路駅まで来て、9号線に乗換えなさいということでした。


しかし、パニクってるため、まともな判断ができず、虹桥路駅では反対ホームに向かうべきところをそのまま同じホームで次の3号線を待ったので、さらに一駅先の「延安西路駅」まで戻る羽目になりました。トホホ。


3号線の延安西路駅のホームの様子。


同じく、延安西路駅。

そんなこんなで、3号線宜山路駅に着きました。そして9号線への乗換えですが、ここでも改札を出る必要はなかったんですが、延々と通路を歩かされて、やっとのことでホテルの最寄り駅の桂林路駅に帰ってくることができたというわけであります。

後で地図を見ると、路線図では同じ駅名でも位置をずらして書いてあるのがほとんどでした。日本と違って国土が広いためなんでしょうが、いやはや疲れました。長々とした説明に付き合ってもらい、ありがとうございました。


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銀座よりオシャレかも (上海ぷらぷら散歩~新天地~)

2010-02-18 12:39:31 | Macau、旅行
上海料理のランチ後、上海中心部に位置する「新天地」に向かいました。エリア内にはレストランや雑貨のお店が一杯あるようです。


クリスマスツリー的な春節向けのディスプレイです。


新天地は1920~30年代に建てられたモダンな雰囲気の「石庫門住宅」を修復し、旧フランス租界の街並を再現した、過去と現在が融合した華やかな空間です。かなりおしゃれな雰囲気を漂わせています。しばしの自由時間をてんでに楽しむことになりました。待合せの噴水広場。


欧米人もちらほら。


青山っぽくありませんか?


上映中の映画のポスター。左から二番目が大ヒット中のアバター(阿凡达)です。


チケット売り場のスタッフの服装がオシャレでした。シネマコンプレックスのことを中国語では国際影城って言うんですね。


石造りの建物、「中共一大会址記念館」です。1921年7月にここで中国共産党の創立大会が行われ、毛沢東など13名が出席。近代中国幕開けの場所とも言われているそうですよ。


至る所にガードマンの姿が。


向う正面に見えるのが、大型ファッションビル「新天地南里広場」です。数多くのブランドショップや小龍包で有名な台湾の「鼎泰豊(ディンタイフォン 」も入っていました。


春節の飾り。


それをバックに記念撮影中の子供たち。


小さいほうの女の子は色が白くて可愛かったですよ。


もう見飽きた感のある小ミカンの鉢物。


幟が華やかですが、石を敷き詰めた路面とマッチしています。


落ち着いた雰囲気です。


黒いダウンのおばさんは何を思ってるんでしょうか。


この時期、落葉したポプラの木だけなので、ちょっとさびしい雰囲気です。


スピード違反か信号停止忘れかなんかで、警官の慰み者になっているようです。


先程と違う通りに面した中共一大会址記念館です。


同じく。


ここでも欧米人の姿が。


待合せ場所に帰ってきました。


何を表してるのか聞き洩らしましたが、噴水の池には三つの像が建っていました。


噴水の横のレストラン。オシャレですね。

この後、夕食に辛ーい四川料理を食べて、19時半にホテルで解散。


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C級グルメがいーっぱい (上海ぷらぷら散歩~七宝 その2~)

2010-02-17 12:38:59 | Macau、旅行
七宝(チーバオ)その2は、南大街の通りのお店で見かけた食べ物の紹介、グルメ編であります。


七宝その1の最後で紹介した、虎の着ぐるみを着ていた赤ちゃんがいたお店の前に無造作に置かれていた魚です。鯉か鮒の淡水魚です。


これは薄匯塘橋のたもとで売られていた玉(ぎょく)です。


駄菓子というかペロペロキャンデー。


烏賊のげそとかスズメより一回り大きい鳥など串刺しにして、売られていました。この類の店が一番多かったです。


豚足と豚のどこかの部位のブロックが一杯。


日本でいえば、たこ焼きです。6個5元(70円)でした。


ニワトリかアヒルかわかりませんが、丸ごと一匹の照り焼きが山盛り。


フルートなどを長い串にさしたスウィーツ、挑花眼。


魚介類もいろんな種類が売られていました。


外郎(ウイロウ)やかるかんみたいな、蒸した餅らしきもののお店です。


通りは行き交う観光客で一杯です。


人民服を着たお年寄り。


人目も気にせず、串に刺したスウィーツ挑花眼を頬張る母子連れ。無心に食べてます。


辛しレンコンじゃありません。蓮(ハス)の穴に何か詰めた、香又甜。甘い食べ物のようです。


何かよくわからず、最初は調理前の蓮じゃないかと思ったんですが違いました。「叫化鶏」という食べ物です。はもともと杭州の名物料理で、日本でも乞食鶏の名前で知られているそうです。叫化子(乞食)が盗んだ鶏に泥を塗って隠しておき、そのまま焼いて食べたところとても美味しかった、とのいい伝えが名前の由来となっている伝統ある料理だそうです。泥のかたまりを木槌などで割ると、中から紙で包まれたものが出てきます。この紙を剥がしてみると、今度は中から蓮の葉に包まれたものが出てくるのでさらに包みを解いていくと、最後に丸のままの鶏が出てくるという寸法です。


マカオでいえば、福隆新街でしょうか、歴史を感じさせる建物が軒を連ねています。


チャリンコとバイク。上海で見かけたチャリは全部錆びた古いものばかりで、ギーコギーコといわせて乗っていましたよ。


ニワトリを捌いていました。


生きたニワトリも商品です。


「秦国香蕉竹」を約すると、タイのバナナ竹という意味になります。新竹の中にバナナ、レズンと餅米など詰め込んで蒸したものです。竹を剥かして、竹の新鮮な膜に包まれた中身はとても美味しいそうです。


マカオや香港でよく見かけたお菓子が売ってありました。


日本の温泉場でよく見かけるような、おもちゃを売ってる土産物屋さんです。


お菓子を売ってるお店ですがん、白衣を着てる売り子さんがちょっと珍しかったので。


穴の空いたプラスティックのテンプレートにボールペンを入れて回転させると、いろんな形のデザイン画が描けるということをデモンストレーションしている、イチローに似たお兄ちゃん。


おもちゃと子供服をメインとした土産物屋さん。


チャイナ服がかわいいですね。

さすが中国○千年の歴史、色んな食材、めずらしい料理が一杯ですね。お腹にアタると拙いので、あいにく今回は食しませんでした。 お次は新天地です。


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