若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

「つばさ」、ついに最終ロケ。(追記あり)

2009-07-31 03:44:19 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
川越市などを舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の最終ロケが28日、報道陣に公開されました。

 左から4人目が「つばさ」
ロケにはヒロインの玉木つばさ扮(ふん)する多部未華子さんのほか、市民200人もエキストラとして参加した。主人公のつばさの両親が2度目の結婚式を挙げ、「時の鐘」前でブーケを投げるシーンなどを撮影した。スタッフから「オッケー」の声がかかって収録が終わると、ロケ現場から拍手がわき起こっていた。
収録後、記者会見した多部さんは「川越市の方々も盛り上がってくれてありがたかった。川越でおいしいものも食べたし、満足です」と話していた。
----以上、報道より。

 放送もあと二ヶ月かぁ。家老! ところで視聴率はどんな具合だっけ?


(追記)
 殿、気になるブログを見つけたので、さっそく追記しましたよ(家老、4:10)。
---以下、ショコラの日記帳(7月1日付け)より。
【つばさ】視聴率推移と前半総評
朝ドラ『つばさ』、3/30に始まって、早くも半分終了しました。
昨日の読売新聞夕刊に記事が載っていましたが、イマイチ、評判がよくないようです。
視聴率も冴えません。
まさか、『だんだん』以下のドラマになってしまうなんて・・・

今までの最高視聴率は、初回の17.7%でした。
その後、だんだん落ちてしまい、週間最高視聴率の最低は、13.9%。
先週は、これに継ぐ14.0%でした。
でも、これは、その週の最高の最低なので、本当の最低の視聴率は、どれほど悪いか分かりません。
今までの平均が、14%前後だそうです。
これは、前作『だんだん』より、1%近く低いそうです。

読売の記事では、"「ドタバタ劇」に相次ぐ批判"とか、"数十年間、朝ドラを見続けているオールドファンからの反発が目立つ"と書いてありました。
確かに、このドラマ、ドタバタが多いですね。
でも、最近、視聴率を下げているのは、それだけではないような気がします。
表面がドタバタのわりに、話、とても暗い!
「人間の心の傷や痛みを描く」のが、企画段階からあった「つばさ」の基本方針だそうです。
この基本方針が、朝ドラに相応しくないのではないでしょうか?
そんな重いテーマ、朝から見たら、気分、暗くなってしまいます。
朝は爽快に、元気を貰えるドラマがいいと思います。
表面だけ、ドタバタしても疲れるだけのような気がします。

記事によると、「家出した母」「頼りない父」「情緒不安定な弟」といった設定は、そのまま、ドラマにすると、暗くなってしまうため、対極にある笑いや元気さを取り入れたそうです。
その意図は、最初から、感じていました。
弟が情緒不安定だったのは、短かったので、良かったですけど・・・
頼りない父も可愛くて、愛着が持てます。
加乃子さんも私は、別に嫌いじゃないです。
子供を捨てたと言っても、最近は十分、愛情を感じます。

でも、話の展開がなぜかいつも重くて、暗いです。
そして、いつも上辺だけ、ドタバタしています。
最近は、偶然に頼る展開や、お決まりのラジオで解決するパターンとか、ドタバタが好きな人でも苦しい展開が多かったように感じます。
半分終わった今、そういう表面的な明るさで、暗い話をごまかすのではなく、本当に明るい話を期待したいです。

つばさがもっと人間的に成長していく、つばさのドラマを見たいです。
他人のことにクビを突っ込んでいるばかりでなくて・・・
今週は、千代さんの初恋の人が出てきたので、いつもと違う展開になってくれればいいのですが・・・
いつも勝手にアドリブでラジオ放送をして、奇跡的にうまくいきます。
今回、芝居もアドリブで芝居して、共演者に迷惑をかけるはずなのに、なぜかうまくいくような、ご都合主義的な展開にならないことを祈ります。

これまでの視聴率推移
週 放送日 サブタイトル 週間最高視聴率
1 3月30日 - 4月4日 ハタチのおかんとホーローの母 17.7%
2 4月6日 - 4月11日 甘玉堂よ、永遠に 15.9%
3 4月13日 - 4月18日 家族の周波数 16.0%
4 4月20日 - 4月25日 つばさよ、あれが恋の灯だ[1] 16.1%
5 4月27日 - 5月2日 運命の人 15.6%
6 5月4日 - 5月9日 父のぬくもり 16.6%
7 5月11日 - 5月16日 もうひとつの家族 13.9%
8 5月18日 - 5月23日 親子の忘れもの 14.6%
9 5月25日 - 5月30日 魔法の木の下で 15.3%
10 6月1日 - 6月6日 愛と憎しみの川越[2] 15.1%
11 6月8日 - 6月13日 愛の複雑骨折 14.8%
12 6月15日 - 6月20日 男と女の歌合戦 15.2%
13 6月22日 - 6月27日 恋のバリケード 14.0%
14 6月29日 - 7月4日 女三代 娘の初恋

 [1]『翼よ、あれがパリの灯だ』のもじり。
 [2]『愛と憎しみの彼方へ』のもじり。
 ※視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ

【読売オンラインより】 (6/30)NHK 朝ドラ「つばさ」が苦戦「ドタバタ劇」に相次ぐ批判

NHK連続テレビ小説「つばさ」に対し、「朝からドタバタ騒ぎはやめてほしい」「小江戸と呼ばれるほど、しっとりとした川越(埼玉県)にはふさわしくない」など、視聴者からの批判が相次いでいる。担当チーフ・プロデューサー(CP)の後藤高久さんに、批判に対する見解を聞いた。(川辺隆司)
 「つばさ」は連続テレビ小説の第80作として今年3月30日にスタート。NHKの視聴者対応報告によると、4月に寄せられた反響は1340件。このうち、批判が735件を占め、好評意見の118件を大きく上回った。放送開始4週間での比較では、前作「だんだん」に比べ、批判が3倍以上も多かった。

 内容は「埼玉県人なので楽しみにしていたが、毎日ドタバタの連続で、見終わるとドッと疲れる」(50代女性)、「主婦が家を飛び出して、また戻ってくるなんてあり得ない」(70代女性)など。視聴率は14%前後で、「だんだん」に比べて1ポイントほど低く、苦戦が続いている。
 若い世代では、「一見騒がしそうに見えて、でもホロリとさせられる。良さがわかる人もたくさんいると思う」(30代女性)といった好意的な意見も多かったが、数十年間、連続テレビ小説を見続けているオールドファンからの反発が目立つという。

 NHKでは近年、若い世代に見てもらおうと、くだけた雰囲気の番組を増やしているが、「若者向けに舵(かじ)を切ったつもりは全くない」と、後藤さんは話す。
 「人間の心の傷や痛みを描く」のが、企画段階からあった「つばさ」の基本方針。「家出した母」「頼りない父」「情緒不安定な弟」といった設定は、そのままドラマにすると暗い話になってしまうため、「対極にある笑いや元気さを取り入れた。陰の部分が暗い分だけ、陽の部分はとびきり明るく」との発想から「ドタバタ」が取り入れられたという。

 しかし、「ドタバタを描くことが主眼ではない」と強調。「親子の確執や夫婦の冷えた関係など、家族をめぐる問題はきれいごとでは済まされない。きちんと人間を描こうとする姿勢は間違っていないと思う」とも訴えた。
 母親が家出して借金を作って帰ってきたり、祖母が孫のような年齢の男性とデートしたりと、話は突飛(とっぴ)だが、「登場人物の感情には絶対にウソをつかない」とのスタンスを守っているという。

 玉木家に乱入するサンバダンサーは、「ドタバタ劇」の象徴的な場面だが、後藤さんは「登場人物の心の叫びやあがきを視覚的に表現した場面と思ってもらえれば。これまでの連続テレビ小説の手法からは逸脱しているかもしれないが、見続けていれば、きっと良さがわかってもらえるはず」と話している。

『つばさ』内容
 川越に住む20歳の玉木つばさ(多部未華子)が主人公。母・加乃子(高畑淳子)が10年前に家出して以来、「一家の主婦」として、家族で経営する老舗和菓子屋「甘玉堂」を支えてきた。そこへ加乃子が帰ってきて騒ぎが持ち上がり、甘玉堂の女将(おかみ)である祖母・千代(吉行和子)と、大声をあげてのケンカを繰り返す。怪しげな会社を経営している加乃子の友人・斎藤(西城秀樹)が玉木家を訪れる際には、半裸のサンバダンサーが茶の間に乱入することもある。
----ここまで。

面白いなぁ、絶望的主婦(DESPERATE HOUSEWIVES)

2009-07-30 06:51:10 | 世事雑感
昨日は心身ともにストライキ状態だったので、一人だけになって休むことにし、懸案の作業とかドラマ鑑賞でリラクゼーションに努めた一日でした。

まずは、20年程前のどっちかと言うと秘めごと(?)に属するカセットテープ2本をPCファイルに変換しました。つまりアナログ音声をデジタル音声に変換し、PCに保存したわけです。なかなか一人っきりになる機会もなく、面倒くさそうで延び延びにしてたんですが、フリーソフトをダウンロードしたら、思いのほか簡単に変換できました。これで劣化の心配もなく、安心して好きな時に楽しめます。加工も可能です。

そして今年の2月にも書きこみましたが、昨日も「デスパレートな妻たち」をPCでたっぷりと楽しみました。


NHKのBSで放送中の第4シーズンは昨日で終了したわけですが、日本未公開でアメリカで昨年から放送された第5シーズンを、PCで楽しんだという訳です。


第5シーズンは全24話ですが、昨日は15話から20話まで一気に鑑賞しました。話によっては、字幕が中国語と英語になっているものと、中国語だけのものとバラバラでしたので、細かいところまでは分かりませんが、ストーリーの流れはなんとなくつかめるので、結構楽しめましたよ。ケーブルTVに加入しているのですが、ドラマや映画は専らあちら物を楽しみ、日本の番組はニュースかスポーツ中継位のものです。

視聴者をバカにした最近のTV局の番組制作(情報番組の中で自局の番宣や、つながりのあるいいところでCMを挟むとか、ばっかり)に、ほとほとあきれ返っています。通信と放送の融合あるいは連携とか、巷(ちまた)で言われていますが、日本のTV局なんかぶっ潰れてしまえ!、と思っているのは殿だけでしょうか?

ガンダム & オッパッピー! (東京ぷらぷら散歩 ~お台場~)

2009-07-29 03:07:34 | 日々の出来事
昨日は午後からお台場に出かけるはめになったんですが、所用後は運動を兼ねて久しぶりのお台場を散歩しちゃいました。

  
お馴染みの東京ビッグサイトと、真新しい東京ベイコート倶楽部&結婚式場。

  
お台場のど真ん中を突っ切ってる広々とした遊歩道、夢の大橋からの眺め。左がパレットタウン、右がフジテレビ辺りです。

      
真下からの大観覧車。

  
ご存じ、フジテレビ。

汗まみれになりながら、目的の潮風公園につきました。30分のウォーキングでした。

  
ガンダムマニアじゃありませんが、巨大ガンダムが夏季限定で設置されたということで、元々ミーハーな性分のため、見物に訪れたという訳です。周りは黒山の人だかりでした。


見物人と比べても、その大きさが分かると思います。



様々な角度からのガンダムの雄姿をどうぞ。

   
タイミング良く(?)、辛うじて今でもテレビで見かけることのできるお笑い芸人、オッパッピーが来ていました。


番組の取材のようでしたが、右端の女性を含めて、カメラマン、芸人の3人だけという御一行さまでした。(一応今でも有名人のため、モザイク処理は行っていません)


海浜近くの自由の女神像。後ろ姿もどうぞ。


最後は、レインボーブリッジです。大好きな東京タワーもちゃんと見えています。

1時間ちょっとの散歩でしたが、汗っかきのため大変でした。のどの渇きも尋常じゃなかったので、この後ビールを一気飲みしたのは言うまでもありません。
 お疲れさまでした。(家老)

戻り梅雨で優れませんが、 (花便り・・35・・)

2009-07-28 12:18:11 | ガーデニング
梅雨明けしたはずの東京ですが、雨模様が続く毎日で気分も優れません。それでも草花には恵みの雨のようで、元気に育ち、小さな花を咲かせてくれています。


ギボウシにも花が咲きました。花の寿命は短く一日でしぼんでしまうために「デイリリー」という英名があります。


薄紫の花が頼りげなさそうで、つい手を添えたくなります。きれいな黄色や白の斑が入っている葉っぱの鑑賞価値も高く、洋風、和風どちらの庭によく合う植物です。


松葉ボタンに似た、ボーチュラカです。松葉ボタンと同じく、スベリヒユ科の花だそうです。夏の炎天下に咲き、日の当たる場所を好むのは松葉ボタンと同じです。


ボーチュラカは花が一重で、葉は松葉ボタンより少し太いようです。伸びた茎を切って土にを刺すだけで、簡単に増やすことができます。冬場には完全に枯れてしまうのに、夏になると何時の間にか健気に花を咲かせているんですよね。ボーチュラカは晴れた日の午前中に花を咲かせ、午後になると花を閉じる、1日花です。 


何度か登場した台湾レンギョウです。フリルのついた紫の花が綺麗だったので、ついパチリ。

 札の辻交差点から
今朝は三田に所要で立寄った後、のんびり歩いて田町へ。久しぶりに東京タワーの姿を眺めることができました。(が、シャツは汗びっしょりで大変 ・・・・・)

地域限定ビールは美味かったけど・・・

2009-07-27 06:54:21 | 日々の出来事
お土産は、「でっかいどー」地域限定の、ビールとお菓子類でした。

  (お菓子はカット)
ビールは美味かったけど、殿の手の及ばないところで話が進み、既成事実が積み重ねられていく状況に、ちょっと気分がむかついている今日この頃であります。お察しくださいませ。

P.S.
昨日の訪問者数がまたまたまたランク入りしました。(127万ブログ中の9027位で、6度目、訪問者数150名でした)
みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

どうしてるかな?

2009-07-26 02:40:56 | 世事雑感
26日日曜になりました。今日は宅急便のお土産とともに、何かとお騒がせな姫が「でっかいどー」から帰ってきます。様子を聞くのが楽しみのような怖いようなへんな気持ちです。 

ところで、奥さんの母国へ家族里帰りに出かけて、1週間が経ちました。さん、どうしてるかな?


実家のある街は、富士山8合目ぐらいの高度の高いところだそうです。


こんなにきれいで立派なカテドラルもあるみたい。行きたいですね。


滞在中には娘さんと、実家の街からほど近い(と言っても、日本での感覚と違うけど)ところにある、ここ(世界遺産)を見物に行くって言ってたっけ。


実家からかなり離れたところには、有名な地上絵もありますよ。さあ、みなさん、この国はどこでしょう?

たった1週間ですが、話し相手がいないのでストレスがたまってしょうがありません。ということでまだ2週間ありますが、さんの帰国が待ち遠しいこの頃であります。

お芽、出た!? (花便り ・・34・・)

2009-07-25 13:51:57 | ガーデニング
タイトルに特に意味はありません、単なる駄洒落です。(殿の近況から深読みした人、ハズレです。)


先日植え付けたマンゴーの種が発芽しました。マンゴー二世の誕生です。

   
2個目の種も発芽しはじめています。今度は枯らさないよう大事に世話していきましょう。


おまけのハイビスカスです。


美ら海 Aquarium

2009-07-24 06:20:20 | 日々の出来事
おととい22日にジャズライブで有楽町に出かけた時、数寄屋橋のSONYビルに巨大な水槽が設置してあったので、ちょっと立寄りました。大きな魚、美しい魚がたくさんいたので、この場で披露します。

 
42nd Sony Aquarium 2009 というイベントで、7月20日から8月一杯開催されることになっています。

 
沖縄の美ら海(ちゅらうみ)水族館からわざわざ魚をはこんできてるみたいです。


大きなヒョウモンオトメエイの腹側。人の顔に見えますよね。

 
水槽の先には魚を眺める人だけでなく、交差点を行きかう人の姿も映っています。


水槽で一番大きなトラフザメがこちらを向いて方向転換しようとする瞬間です。まるで宇宙飛行船のようで、愛嬌のある顔が可愛いですね。

 
色鮮やかな熱帯魚。

 
何を考えているんでしょうかね。

 
トラフザメの大きさがわかるでしょう。


ヒョウモンオトメエイとトラフザメのニアミス、2ショットです。

 
人が途切れることがありません。


岩礁付近のちっちゃな熱帯魚の群れと、砂場にはうつぼらしき魚も見えます。

お楽しみ頂けたでしょうか?

昨宵はジャズライヴで、スウィング! SWING!!・・・

2009-07-23 06:44:49 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
昨日は記念すべき部分日食も見ることができましたが、さらにメインイベントを夕方から計画していました。南青山にあるブルーノート東京の姉妹店で、有楽町にあるCOTTON CLUBという、ライブレストランに出かけたんです。

 
TOKIA入口のお店案内、CAROLサイン入りポスター)

同、お店案内
ルーヴル美術館展のあの某氏のお誘いで、(おっさん二人でしっぽりと)食事とジャズを楽しむ趣向であります。いくら音楽音痴の殿でも、NewYorkのブルーノート、ブルーノート東京が何たるかくらいは知っております。

 
お店に入ったのは6時ちょうど。店内はこんな感じです、向う正面がステージ。

 開演前のステージ

 同、ドラムセット

案内された席はステージに一番近い場所でした。開演は7時なので、それまでちょっと腹ごしらえすることに。

 ハイネケン

 生ハム

 ローストビーフ

 シーザーサラダ

追加で頼んだロックを呑みながら、ジャズを聴きました。


昨夜のアーティストはキャロル・ウェルスマンというカナダの女性シンガーでした。 まさに殿の目の前で歌ってくれます、感激。

カナダの生んだトップ・シンガーのひとり、キャロル・ウェルスマン。トロント交響楽団の創設者を祖父に持つ音楽的な家庭に生まれ育つ。アメリカのバークリー音大でピアノを学び、フランスでクリスティアンヌ・ルグラン(名作曲家ミシェル・ルグランの姉)にヴォーカルを師事。加えてソングライターとしても高い評価を集め、代表曲「This Lullaby」はセリーヌ・ディオンによってカヴァーされる。1995年『Lucky To Be Me』(SEAJAM)でデビュー、2000年にはカナダのグラミー賞というべきJUNOアワードのベスト・ジャズ・ヴォーカリストに選出。同年、ハービー・ハンコックの目に止まり、本格的に全米進出する。(ウンチク)


お店もほぼ満席で、シャンデリアなどゴージャスな雰囲気です。
今回の公演は、'09年3月に発表したアルバム『メモリーズ・オブ・ユー』(MUZAK)でも取り上げた、ベニー・グッドマン生誕100周年記念の特別公演。グッドマンの楽団でも活躍した永遠の歌姫、ペギー・リーの名曲とともにキャロルがシックでゴージャスな大人のジャズを奏でる。Carol Welsman(vo,p)、Rene Camacho(b)、Jimmy Branly(ds)

  
  
  (参考)

あっという間の1時間半のステージでした。ジャズライブは初体験でしたが(お金も結構かかりましたが)、思いっきりスウィングしちゃいました。ナマはいいですね、みなさん。

P.S.
昨日の日食観察の書き込みがまたまたランク入りしました(126万ブログ中の8202位で5度目)。訪れてくれた170名のみなさん、どうもありがとう。

(部分)日食、観測す!

2009-07-22 12:06:34 | 日々の出来事
今日22日は(一部の人が)待ちに待った皆既日食の日です。東京でもかなり欠ける部分日食が拝めるかと期待していたんですが、朝から小雨が降ったりで曇り空のためあきらめていました。しかし駄目元で、食最大の時刻にオフィスの屋上にあがったら、なんと見えたんです、部分日食が。

  11時06分45秒
殿と同じ考えの人もいたみたいで、数名あがって来ていました。最初は雲が厚くてまったく見えていなかったんですが、曇り空が少し薄くなったら、幸いにも三日月ならぬ、三日「日」がはっきり見えました。

  11時06分52秒
さらに雲が薄くなると、太陽のすごい光で、眼を開けていることができないくらいでした。晴天時に直接見ると、確かに眼をやられますね。

先日ブログにも書き込んだトカラ列島では、あいにくの雨で芳しくなかったようですね、ツアー客の皆さん、お疲れさんでした。

ところで今夜はメインイベントが計画されています。楽しみです。詳しくは明日、書き綴りますね。

収穫しました!

2009-07-21 12:09:39 | 食、グルメ
今朝の朝一に、一番大きく育っていたゴーヤを初収穫しました。

 (卵は大きさ比較のため)
もう少し置くべきか悩みましたが、まだ大きくなりつつあるのが今日現在で7個もあるので、決行しました。サラダにして、自家生産ゴーヤの風味を楽しみたいと思います。


ブルーベリーも収穫しました。3回目になります。


誰も採らないんじゃ、ブルーベリーが可哀そうだし、第一もったいないでしょう。

 (イメージ)
取れた量は、こんな感じです。明日の朝食時に、冷たく冷やしたものを1度に口の中に5、6個放り込んで(これがお薦めだそうです)、フレッシュブルーベリーの甘酸っぱい味を堪能します。楽しみです。
皆さん ご存知のように、ブルーベリーって、眼にもいいんですよね。

ダブル レインボウ (& ゴーヤ) 

2009-07-20 06:45:51 | 日々の出来事
昨日の夕方の不思議な現象です。夕方にわか雨が降ったようで(殿の近所では降らず)、雨上がりに、都内では虹が見られました(18時40分頃から5分程度)。


左から伸びた虹が、


電柱が邪魔ですが、右の屋根へ。


アップでどうぞ。


しばらくしたら、鮮明な虹の外側にもう一つうっすらとした虹がかかったんです。


ダブル レインボウです。珍しいですよね、殿も初体験です。(その模様は、今朝の読売新聞にも載っています)


この時、虹のそばを飛行機が飛んで行ったんですが、飛行機からはどのように見えるのでしょうか?知っている人がいたら、教えてください!

<おまけ>

ググったら、なんと松浦亜弥に同名の曲がありました。


お次は、ゴーヤの成長具合をどうぞご覧ください。


現在、受粉したのが都合8個あり、それぞれ大きくなりつつあります。どこに見えますか。

  
琉球一番という品種で、食べ頃に近づくと濃い緑色から白っぽい緑に変わっていくみたいです。左の一つはもう収穫時かも?

(追記)
飛行機からの虹は、丸い円状に見えるようです。

高尾山ハイキング、登下山全区間を踏破す!

2009-07-19 10:04:33 | 健康、フィットネス
昨日18日は、来る富士山登山に向けて先日購入したトレッキングシューズの慣らしをするための、約1年ぶり、都合3回目の高尾山ハイキングでした。


約1時間余りで、登山口に到着です。10時30分過ぎ登山開始。


登山コースは途中までリフトなどを利用するコースと最初から歩いて登るコースなどいくつかの選択肢があります。これまで2回はエコーリフトかケーブルカーで途中まで登っていたんですが、今回は体力作りも兼ねているため、殿は最初から歩いて登ることにしました。選んだのは、マップの右端のコース、1号路です。


このコースは全面舗装のため歩きやすいので、幼稚園児の団体も元気よく歩いていました。実際歩いてみると、ただひたすら上り坂の連続のため結構きつく、ケーブルの山頂駅に着いたときは汗びっしょりで、かなりバテました。約45分もかかりました。


ヤマユリの花です。去年より2週間も早いので、咲いているユリはまだ少なかったです。


薬王院の参道に向かう階段(男坂)です。108段もありました。


去年もこの場所で撮りました。アジサイがかなり咲いています。さすがに下界とは時期が違うようです。


薬王院は正式名称を高尾山薬王院有喜寺といい、今から1260余年前の天平16年(744年)に開山されました。これは四天王門をはいったところに最近建立された天狗像です。


ご本堂でお参りする人々。

  
ご本堂からさらに階段を登ったご本社にある、対の天狗像と殿の雄姿。


さらに上に登った奥の院の境内に咲いていたキキョウ。きれいですね。


山頂(599m)到着は12時過ぎ。登山開始から1時間半で登ったことになります。人の群れの先にぼんやり見えているのは何でしょう?


そう、富士山です。頂上と麓を雲に包まれていますが、その姿はちゃんと見ることができました。幸いにも、3回目のハイキングで初めてのことです。果たして、8月にはあの頂上に立つことができるでしょうか。

 おばちゃん、ダイジョーV?
ビール、弁当でしばし休憩した後、1時頃から下山開始。6号路(先程のマップの左側コース)を歩いて下ることにしました。沢を歩くことになるので、思ったより道が狭く、石ころ、木の根っこを踏み外さないように歩くのが大変でした。


途中の琵琶滝。今でも山伏の修行が行われており、ホラ貝の音が聞こえました。


やっとのことで辿り着いた出発地点。時刻は2時を若干回っていました。下りに1時間ちょっとかかったことになります。

シューズの足慣らしの件ですが、左右とも小指が靴にあたり、歩くときずーっと痛かったので、脱いでみたら右足は水ぶくれができていました。本番は大丈夫でしょうか?

皆既日食ツアー騒ぎに、トカラ列島を想う

2009-07-17 12:41:29 | 世事雑感
ご存知のように、来る7月22日は日本陸地では46年ぶりとなる皆既日食、部分日食が見られます。歳がバレちゃいますが、小学校時代に下敷きで眺めたような記憶がおぼろげながらあります(下敷きの方法は薦められないようです、念のため)


今回は特に、皆既日食の見られる鹿児島の奄美大島や吐噶喇(トカラ)列島に、観測ツアーが組まれているようですね。ん十年弱前のことにになりますが、某N社(当時は公企体で一社体制)の鹿児島勤務時代に、十島村(トカラ列島)の3島に調査のため、出張したことがあります。

 悪石島
実はその数年前のことになりますが、某N社に入社時の学園研修で、「悪石島に築く」というフィルムを見せられたことがありました。某N社が全国あまねく公平に、如何にして事業を進めているかを社内外へ広く知らしめる、いわばPR兼記録映画というものです。

 十島村(トカラ列島)
十島村は中之島、諏訪之瀬島、悪石島など12島のトカラ列島から成り立っている自治体で、役場自体は鹿児島市内にあります。交通手段は3日に1便程度の村営フェリーのみという想像もつかないような不便なところです。

 
 諏訪之瀬島

 諏訪之瀬島の御岳
鹿児島空港から、当時ヤマハがリゾート開発を進めていた諏訪之瀬島 までセスナ機で飛び、中之島、平島の3島間は小さな漁船をチャーターして移動しました。海の色はあくまでも深い群青色で、漁船から海面上を低く長~く飛んでいくトビウオを見たり、イルカの群れと競争したりで、自然の驚異に感動した事を今でも覚えています。

 
 中之島

 トカラ馬
諏訪之瀬島には噴煙をあげる活火山があり、中之島の牧場ではトカラ馬が放牧されていました。村人も少なく、当然旅館など無いので、公民館に泊めてもらいました。昔のことですから、食事も、トビウオや伊勢えびなど新鮮な魚のほかは、島に自生する琉球竹のたけのこや缶詰などを調理した簡単なものでした。


 平島
当時は、まさに日本縦貫ひかりの構築がスタートしようとした時期でしたが、設備が満足に整備されていない現地の状況調査を行いながら、某N社の事業の重要性、社会に貢献できる意義ある業務に携わっている責任感と喜びを痛感したものです。

そういった因縁もあることから、22日は当時のことを思い出しながら空を眺めたい、と想うこの頃であります。

やきとんを食らう (東京ぷらぷら散歩 ~高田馬場~)

2009-07-16 12:20:54 | 食、グルメ
昨日は夕方から、壮行会&暑気払いのため、お約束の高田馬場に出向きました。


高田馬場駅(早稲田口)。左は西武新宿線のガード。


早稲田口のランドマーク、BIGBOX。


おねーちゃん越しに、JR山手線ガード下の名物、手塚治虫の壁画を望む。以前の壁画はバリアフリー工事などのため、平成17年に撤去されていたんですが、地元の要望や環境美化を図るために、昨年4月に復元されました。


JR側のガード下は以前撤去されたデザインと同じで、「ガラスの地球を救え」というテーマ。高田馬場の未来がこうあって欲しいという願いが込められているもの。絵巻風に、朝・昼・夕・夜と人々の暮らしを展開し、同時に春・夏・秋・冬の風物を織り込んでいるそうです。


西武鉄道側のガード下は「歴史と未来~過去から現在そして未来へ」がテーマ。「堀部安兵衛の仇討ち」など過去の街並み、「手塚治虫の執筆風景」など現在(昭和)の街並み、「あらゆる世代の人々が手を取って歩む姿」など未来の街並み、で構成されています。
手塚プロダクションが高田馬場にあり、あの「鉄腕アトム」も高田馬場に生まれるというストーリーになっているため、高田馬場ではアトムをモチーフにさまざまな街づくり事業が展開されているそうです(ウンチク)。


人並みが途切れたところで、やっとチンドン屋さんのベストショットが撮れました。様子を見守っていた左の女性が微笑んでくれました。


今日の待ち合わせ場所、高田馬場駅戸山口のやきとん みつぼ 高田馬場駅前店。


つぶしたての新鮮な豚が売りです。


とりあえずのビールの後の、ホッピー、モツ煮込み、やきとん(タン、ハツ、カシラ、子袋)。向こうに見えるシャツ姿は、友食いになっちゃうけど、大丈夫?、って言いたい さん。


店内の様子。まさに庶民のオアシス、たまり場ですね。


客が増えてきたので、道路に面した戸が全部はずされました。すぐ目の前には高田馬場駅のホームが迫っており、お店を覗き込んでいるホームの人もちらほら。


ホルモン刺し盛り合わせです。なぜか さんは食べず、全部殿が頂きました。うまかったなぁ。(ちなみに、彼は焼きニンニクが大好物です)


満足そうに店を出て、家路に向かう太ったヒラリーマンさん。無事な旅を祈ります。

久しぶりにホルモン刺しなど、珍しいものを食って、満足、満足。次回はどんな趣向でやりましょうかね。