今年も終わりですね・・・

年末休暇に入って、今日でもう5日経ちました。
この間やったことと言えば、27、28日はGymでシェープアップ 。また先日殿専用メインPCの集約・更改（VAIO：win2000　→　BIBLO：winXP）したところですが、27日には有線LAN環境からWi-Fiのワイヤレス環境に変更しました。PC更改だけでも結構PC周りがすっきりしたんですが、mobile性が加わり、さらに快適なネット環境となりました。さらにさらに家人所有の「iPod touch」がWi-Fi機能を搭載しているので、その接続設定を昨日30日に実施し、なんとか成功 。これで家庭共用PCを使わなくとも「iPod touch」だけで、インターネットやミュージックダウンロードを楽しめることになったので、殿の働きに感謝するよう押し付けがましくも家人に強く念押ししたところであります。

　（今年の干支　子）
殿の身の回りには、今年の重大ニュースといった特筆すべき出来事は特になかった1年でした。強いてあげれば、3月につたないブログを立ち上げたことと、来年春の退職再就職への肩たたきをされたくらいですかね。と言ったところで、年越しまですることなし。

今夜は、紅白の秋元順子さん（TV出演の生はまだお目に掛かっていません）と一緒に、思いっきり 『愛のままで・・・』を 唄って、今年の憂さを晴らし、来年に繋げたいと想っております。
来年 もこのブログをご愛読のほど、よろしくお願いします。皆さん、よいお年を

あと三ヶ月かぁ・・・。

昨日は夕方から仕事納め、9連休の年末年始の休暇が翌日からスタートということで、オフィスもなんとなくうれしさでざわめいていた午後4時ごろの出来事です。

一通り一段落つけておこうとあわただしくも動き回っていた時、上長からちょっとと呼び止められ、人気の無いオフィスの片隅で立ち話 することに。人間ドックで影が見つかったとかで、彼は正月早々入院手術で休む予定になっており、そのため殿の今後について状況説明と意向確認をしたかったようです。
聞いてみると、グループ企業のほか幅広く探しており、殿のスキルや経歴などから、ある程度は殿の希望 に沿うような企業／団体や職種を優先的に探しているとのことで、殿が行きたくない業界や職種ははずしてくれているようでした。不在時に動きがあれば人事担当から直接話が来るのでよろしくという、あわただしい立ち話でした。

　（あくまでもイメージです）
昨日まで同じオフィスに来ていた、既に第二の職場で働いている先輩によると、1月に動きがあるということだったので、少しだけ早めに状況が理解できたことになります。最終的にはどうなるかわかりません。行きたくない所になるかもしれません　。もうどうにでもなれって開き直った、まな板の上の鯉の心境です。
昨日はっきりしたのは、これで3月まで の運命ということです。あと3ヶ月、90日で退職 です。カレンダーでの出勤日は59日しかありません。有り余っている年休(40日以上）も、できるだけ取ろうとは想っていますが、そんなには取れないでしょうから、正味の出勤は45～50日 位になるのではないでしょうか。

以上、いよいよ第4コーナー に差し掛かった殿でした。　 さん、1年後はあなたの番です。待っていますよ！

現場から

昨日のクリスマスイヴはショッキングな一日となりました。

代官山近くのオフィスでの会議が早めに終わったので、夕方の さんとの忘年会まで時間もあることだしと、ぷらぷら歩きながら渋谷駅を目指しました。桜丘町近くに来ると空にはヘリコプターが2機うるさいくらいに飛び交っており、道端には日テレの中継車が止まっているのが目に留まりました。ＴＶ朝日のスタッフも見えます。スタッフが中継の準備に飛び回っています。何か事件でもと聞いても、はぐらかす感じで答えてくれません。
そうこうするうちに近くのビル正面に報道陣が山のように集まっているところに着きました。通行人に聞くと、飛び降りらしいとの返事。しかし、ビルの周りにはそんな様子は見えません。
イヤホンで聞いていたTV音声が『飯島愛』の死亡を第一報として流すの聞いて、この騒ぎが飲み込めました。たまには彼女のブログを覗いたこともあるので、ちょっと精神的に参っているような気がしたこともあり、まず自殺ではと感じました。ショッキングな場面に出くわしたものです。明日朝のワイドショーが彼女の死、一色になるのが目に浮かびます。（この場を借りて、謹んで彼女のご冥福をお祈りします。合掌）


日テレの中継車。ちゃんとコインパーキングを確保して駐車するところはさすがです。


ピンボケですが、走り回るスタッフの様子がよくわかると思います。


同じくピンボケですが、警視庁のパトカー。


カメラマンも走り回っています。


ビル横の道路は大渋滞。見づらいですが中央付近がビル正面玄関です。夕方のニュースで放送する内容、段取りを各局それぞれが打ち合わせています。

次は忘年会です。
今夜の忘年会 は、二人でしっぽり呑もうということで、博多モツ鍋＋飲み放題の2時間一本勝負です。5時半過ぎに入店し、鶏小屋のような金網で仕切られた個室で、ビール、ワイン、焼酎とたらふく呑みました。ただモツ鍋の後のちゃんぽん、香の物、デザートは食べたのかどうか記憶が飛んでいます。
2時間で追い出されたのは間違いないのですが、次に記憶があるのは、二人でカラオケ を歌っているところからです。殿はもっぱら「雪国」とか「酒よ」と言った演歌中心でしたが、彼は「コブクロ」とか結構最近の歌を歌っています。ちょっと見直しました。
(例の「秋元順子」の『愛のままで・・・』は、当然、カラオケデビューさせましたよ。）
時の経つのは早いもので、気づいたときは12時前。あわてて清算して家路を目指しました。結局家に着いたのは日付が変わって40分位経ったときでした。

今日彼に昨夜のことを聞いたところ、彼もなぜカラオケに行ったのか記憶がないとのこと。モツ鍋を食べる前には、ケーキを買って9時前に帰らないといけないと言っていた彼、8時前には店を出るから楽勝で帰れるよと殿。クリスマスイヴを台無しにした、帰宅後の彼の受けた仕打ちが目に浮かびます。
それにしても、カラオケに4時間もいるなんて、いったい何曲歌ったんでしょうかね？

ブログ更新、ちょっとサボってました

17日の書込みから約一週間、ブログ更新をサボってました。皆さんには心配をおかけした（？）のではと反省しております。

殿の大邸宅のネット環境は光でなく、ADSL（47MB契約なのに、実効速度8MB程度）なんですが、速度的には特に不自由を感じてはおりません。共用のデスクトップのほか、ハブで分岐し、身の回り（枕元）にも殿専用の2台のノートPCを接続しております。そのため、寄る年波で夜中に目が覚めることが多いのですが、そんな時はすぐネットに入れる環境となっており、重宝しておりました。

　(イメージ）
ただ、ハブとかコンセントとかが雑然としていたため、この際2台を1台に整理することにしたわけです。メインPC(Win2000）を処分し、少しだけスペックのよいサブ(Winxp)に更改しようとしたわけです。言葉で言うのは簡単ですが、溜まりに溜まった動画、写真データ、作成データのほか、アプリの再インストールなど、新PCへの移行作業には結構時間がかかりました。一番気を使ったのはセキュリティソフトのPC更改に伴う再インストール／再登録処理です。そのほかホームトレードで使用している金融機関毎の電子証明書の再設定など、結構手間取りました。そんなこんなで、週末から昨日までたらたらと、PCセッティングを行っておりました。以上、報告でした。

いよいよ、明日から3日間の出勤が終わると、年末年始の休暇です。今年はカレンダーに恵まれ、休みを取らずとも9連休となっております、うれしいですね。　皆さんの計画はどうなっていますか？　殿は正月休みか休み明けには何処かにちょっと出かけることも考えていますので、確定したら報告しますね。

ところで明日のクリスマスイヴは、 さんとしっぽり忘年会 です。おっさん二人で博多モツ鍋をつつきながら盛り上がりたいものです。

テレ東「アド街」騒動（続報）

東京ぷらぷら散歩　～初台、角筈～で既出ですが、テレビ東京の番組「出没！アド街ック天国」の内容に問題ありということで、地元住民から審査要請が出された模様です。以下、報道によると、

『テレ東「アド街」マンション紛争…周辺住民が審理要請
　東京都杉並区のマンションを紹介したテレビ東京の番組について、建設に反対する周辺住民らが１７日までに、「番組は宣伝を意図したもの」として、ＮＨＫと民放でつくる放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の放送倫理検証委員会に審理を求めた。
　
　（レギュラー陣）
住民側によると、同局は１０月、情報番組「出没！アド街ック天国」で同区浜田山地域を特集。人気スポットなどのランキング１位で、建設中の「パークシティ浜田山」を取り上げ価格や売れ行きを説明した。
　住民側は、建設用地の区画整理事業認可の取り消しを求める訴訟を争っており「一方だけの取材による放送は放送法にも反する」としている。
　テレビ東京は「番組の制作過程に問題はなく、番組内容に誤りはないと認識している」とのコメントを出した。』
【参考：10月18日放送の第1位を紹介する、番組のHP】

マンション販売のための、住みやすい街といった構成で番組が進行し、マンションの売れ行き具合、金額まで紹介していましたからね、完全にマンション販売元のM不動産のPR番組化していました。殿も観ていて憤慨しました（その後、この番組は見ないようにしています）。
何しろまだできてもいないものがその街の１位だなんて、おかしいでしょう、皆さん！！　

歳末風景（渋谷、麻布十番）

先週土曜日には渋谷経由で、恒例の所要のため麻布十番に出かけました。


渋谷駅のモヤイ像付近では、歳末恒例の社会鍋（しゃかいなべ）の募金が始まっていました。


社会鍋は、救世軍が年末などに行っている生活困窮者支援等の為の街頭募金運動のことで、そこで用いられ通行人から慈善募金を入れてもらうために街頭に設置する鉄鍋のことも指します。全世界の救世軍が活動展開する国や地域では同様のスタイル（鍋を三脚に吊るすという形態）で行われていて、呼称のオリジナルは英語の「クリスマス・ケトル（Christmas kettle）」であり、明治42年(1909)の日本での社会鍋運動の開始以来、「社会鍋」は日本語において定着した呼称だそうです。（ウンチク）
ちなみに、毎年年末の街を彩る風物詩として親しまれるようになっていることから、「社会鍋」という言葉は冬を表わす俳句の季語ともなっています。

麻布十番にやってきました。


商店街の中にある老舗のそば店「永坂更科 布屋太兵衛」が建てている麻布十番の由来を説明する碑です。都内や全国に20余りの支店ありますが、こちらが本店になるそうです。


ちょっと見づらいですが、当時の麻布十番の様子が描かれています。


延宝三年(1675)に付近を流れる古川の改修工事を行った時、この辺りが10番目の工区だったとか、元禄十一年(1698)に今の南麻布に将軍の別荘：白金御殿を建てるとき、川さらいの人夫を出した10番目の組だったとかで、十番という知名になったそうです。このお店はよく通りがかり、また石碑が外壁に埋め込まれているのは知っていましたが、麻布十番の由来を説明しているものとは知りませんでした。いまさらながらですが、勉強になりました。


十番商店街の歳末セールの幟です。

再び、渋谷に戻ってきました。


ハチ公付近のクリスマスツリーです。左端にハチ公が写っているはずなんですが・・・


１０９のイルミネーションです。左が道玄坂、右が文化村通りです。クリスマスムード満載ですね。

Christmas in Macau

久しぶりに、今日のマカオの様子をご覧ください。


例によって、セナド広場です。飾りつけも終わり、クリスマスムードが漂っていますね。日本の場合、終わるとすぐ片付けますが、マカオの場合は年明けの旧正月当たりまでは飾られたままです。間違いない！！


塔石広場（Tap Seac）でもなにやら飾りつけが進んでいるみたいです。

と言ったところで話は変わりますが、今日はオフィスの忘年会です。50名弱の大人数での中華料理食べ放題＋呑み放題の呑み会です。殿は気の置けない友との少人数の呑み会は大歓迎なんですが、こういった仕事がらみは苦手です。今回はオフィス移転という大プロジェクトがほぼ完了した節目でもあることから、已む無く出席することにしたわけです。この類の呑み会は年内には個人的に1回、仕事がらみで本社移転本部打ち上げと仕事納めの2回と、後3回予定されています。
皆さんもメタボに気をつけて、呑み過ぎ食べ過ぎに注意しましょう。

（追記：さんとの忘年会はオフィス移転直前に早めに済ませていたのですが、先ほどさんから（？）もう1回やろうという強い要望が出てきたので、殿の新オフィス最寄り駅にて一席設けることになりました。結局、後4回ということになりますね）

夢や空想まで映像化？

本日の読売新聞(朝のNHKTVニュースでも報道）によると

『人が目で見ている文字や図形を脳から読み出し、画像化することに国際電気通信基礎技術研究所（ＡＴＲ、京都府精華町）神経情報学研究室の神谷之康室長、宮脇陽一研究員らのグループが世界で初めて成功した。　将来は睡眠中の夢や、脳内で思い描いたイメージも画像化できる可能性があるとしている。１１日発行の米科学誌「ニューロン」に掲載される。



　人が目で見たものは、網膜で電気信号に変換され、後頭部にある大脳視覚野で処理される。　今回の研究では、１００コマ（１０×１０）の画面上に、暗部と点滅部をモザイク状に配した画像を４４０種類作成。それぞれを被験者２人に見てもらい、視覚野での脳活動（血流の変化）を機能的磁気共鳴画像（ｆＭＲＩ）で測定し、コンピューターで解析して認識パターンを作成した。
　その後、暗部と点滅部で構成された「□」「×」など５種類の図形と、「ｎｅｕｒｏｎ」のアルファベットを一つずつ見てもらいながら、同様に視覚野の活動を測定し、事前に作ったパターンを基に画像情報を再構成したところ、ほぼ同じ文字や図形を再現できた。約１億通りの画像が読み取れるという。　大脳の視覚野から画像を読み取るというＡＴＲの研究は、心など複雑な脳内現象の解明のほか、医療面など実生活への応用も期待できる。

　上は見た画像、下は読取った画像。

　今回の研究が進めば、障害で話せない人が、脳内で文字を思い浮かべるだけで、意思を伝えることが考えられる。また事故などで腕を失い、義手をつけた人が、指の複雑な動きをイメージし、それぞれの動きに応じた脳活動パターンを認識し、義手の動きに取り入れることも可能だ。
　しかし、脳内情報は極めて個人的なものだ。　将来的に、〈心をのぞく〉ことができるようになったとしても、犯罪捜査などへの安易な応用は避ける必要がある。宮脇研究員は、「技術の進歩に合わせ、法整備の検討も必要」と話している。』

実用化されれば、手元の端末かなんかで、相手の考えていることがわかる時代が来るんですね。その時まで長生きしなくっちゃ、ねえ、皆さん！

クリスマスツリー 色々

土曜日の銀ブラで見かけたクリスマスツリーをご覧下さい。それぞれ特色があって、ムードを盛り上げていますよ。


マロニエゲート


群馬県嬬恋村から運ばれてきたモミの木


大振りで見ごたえがある、ここのツリーはいいですね。



　（イメージ）
銀座MIKIMOTO本店のミキモトジャンボクリスマスツリー




田崎真珠


外観の改装が終わった和光。　店内のツリーを写すのを忘れちゃいました。




スワロフスキー


中央通の『2008 Merry Christmas GINZA』の幟


資生堂


カレンダー展の時に見つけた南欧陶器の店、マヨリカ。まもなく自由が丘に引っ越すとのこと。


数寄屋橋交差点のモザイク銀座阪急（旧数寄屋橋阪急デパート）前のサンタさん。待ち合わせかな？


SONYビル


チャリティでコインを投げると、音楽が流れます。


最後は西銀座チャンスセンターの宝くじ売り場。一攫千金の夢を追い求める人々の長～い行列です。

花便り ・・20・・

花便りの連荘ですが、今日はミニ花便りです。まずは自宅の四季咲きのバラ、アンジェラをご覧下さい。


12月だというのに、この寒さの中、健気にアーチ上で咲いています。今年三度目の開花です。


健気に咲いているピンクの花が可愛いですね。

次はサクラです。


昨日、赤坂見附交差点の交番の横でサクラの花が咲いているのを見つけました。フユサクラという名札がついていました。マメサクラとヤマサクラの自然交配種ということで、小さな白い花でした。

花便り ・・19・・

一ヶ月ぶりの花便りです。さすがに冬到来となると、お見せできる花も少なくなってきました。まず紹介するのは、何と言ってもこの時期の花、ポインセチアを外すことはできませんよね。別名クリスマスフラワーとも呼ばれ、クリスマスシーズンを彩る花で、街中の至る処で見かけることができます。


この時期になってポインセチアの花を見かけると、クリスマスムードが盛り上がりますよね。最近は赤色の外にもピンクとかホワイトとか、色々種類が増えています。


これはウィンターメモリーズという種類の花です。島谷ひとみの『ポインセチア～亜麻色ウィンターメモリーズ～ 』というクリスマス限定のミニアルバムの名前にも使われています。殿としては赤と緑のコントラストが一番素敵なので、やっぱり真っ赤なポインセチアが好きです。皆さんはどうですか？
ちなみに花言葉は、「祝福する」「私の心は燃えている」「聖なる願い」「清純」だそうです。

次はシャコバサボテンです。西麻布時代から育てています。もっとも西麻布では最初の年に咲いただけで、翌年からはまったく花をつけませんでした。ご存知のようにサボテン科の多肉植物で、花の色は赤、ピンク、オレンジ、紅紫、黄、白、複色（白とピンク）と豊富です。


現在地に引っ越してきてからは、毎年大した世話はしていないのに、よく花をつけるようになりました。以前はマンション生活だったため、午前中しか日が当らなかったのが、ここでは十分に日が当るようになったため、咲くようになったのだと思います。とにかく、ガーデニングには日光が必要なんですね。お日様の偉大さがよくわかります。


日光の下で写したアップです。和名は、葉っぱの形から蝦蛄葉サボテンと呼ばれるようです。


朝の冷え込みが厳しくなったので、最近部屋の中に移しました。これはフラッシュを焚いて写した写真です。はっきり写りすぎて味気ないですよね。しかも素人ガーデナーが育てているため、花姿は整っていません。頂上部分にもう少し花数が欲しいところです。


こちらはフラッシュを焚かずに写したものです。若干ボケていますが、部屋の暖かさが伝わる、なかなかの写真になっていると思いませんか！


こちらは部屋の中でのアップです。
こちらの花言葉は、「ひとときの美」「美しい眺め」「冒険心」「つむじまがり」「熱意」となっています。

ガーデニングは夏場の水遣りと冬場の温度管理が大変ですが、こうして咲いた花を眺めるとその苦労も忘れてしまいます。

「ミシュランガイド」香港・マカオ版が初出版へ（追記あり）

殿の生活レベルからすると関係ない話題ですが、12月2日香港からの報道によると、レストラン・ホテルガイドの「ミシュランガイド」香港・マカオ版が初めて出版されるが、合計251店のレストランとホテルが掲載されているという。東京版に続いてアジアで2番目のミシュランガイドとなるとのことです。

　（時事ドットコムより）

『香港・マカオ版ミシュランガイドは中国語と英語のバイリンガル表記となっており、正式な発売は12月5日から。香港とマカオのほか、東南アジアでも販売されるという。
　香港からはレストラン169店とホテル33店が収録され、このうちレストラン22店が星を獲得。　マカオからはレストラン33店とホテル16店が収録され、レストラン6店が星を獲得している。また、香港とマカオからレストラン各1店が最高クラスの三つ星レストランとして掲載されたのは、香港の有名広東料理店「龍景軒」と、マカオのフランス料理店だけだった。』

香港はグルメを売り物にする観光都市ですが、最高評価の三つ星は広東料理店1店だけで、東京版の9店に遠く及ばず、また星が付いた店の総数も、東京の173店に対し、香港はわずか22店、マカオは6店と東京に大きく差をつけられたことから、地元の美食家からは不満の声が出て、新聞へのシェフの反論も掲載されるなど、3日付け香港紙が一斉に反発する程のちょっとした騒ぎになっているようです。

次回の香港またはマカオツアーでは、せめて一つ星のお店にでも出かけることにしましょうかね。

（追記しました）
マカオの星付きレストランの内訳は以下の通りです。
【３つ星】1店
Robuchon a Galera　（リスボアホテル）
【２つ星】1店
桃花源小厨（リスボアホテル）
【１つ星】4店
Imperial Court　（MGM）
The　Eight　（グランドリスボア）
東怡軒　（マンダリンオリエンタルホテル）
帝影楼　（クラウンホテル）

全部ホテル内に入った高級店ばかりで、結構値が張りそうですね！　これじゃとてもとても・・・・・・