若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

東京ぷらぷら散歩 ~丸の内、日比谷~ (花便り ・・番外編・・)

2008-10-31 18:56:38 | ガーデニング
有楽町と大手町を結ぶ丸の内仲通りを会場に、ガーデニングショーが開かれているとの新聞記事を見て、昨日、今日とも午後から日比谷に出かける必要があったのを幸いに、二日とも早めにオフィスを出て、仲通りに立ち寄りました。



仲通りの歩道にはかぼちゃの飾りが置かれ、ハロウィンの雰囲気が漂っています。



台車にハロウィンの扮装をしたKIDSを乗せて、通りを散歩している人に出くわしました。



通りには、「収穫のできる庭」をテーマに造園業者による柿や林檎、野菜を使ったコンテスト作品、ハンギングバスケットの作品が飾られています。



著名ガーデンデザイナーによる大型作品です。



方向を変えてどうぞ。



秋の山里の雰囲気がよく出ていますね。さすが、プロです。



仲通り近くのお堀端の馬場先門からの風景です。今日までイギリスのチャールズ皇太子(&カミラ夫人)が来日していたので、皇居、国会議事堂付近には両国の国旗が飾られています。 正面に見えるのは皇居の二重橋です。



かぼちゃが目立ちすぎ。通りの飾りは別として、コンテスト作品までハロウィン風にならなくてもいいんじゃない?



ベンチにかぼちゃのお化けがちょこんと座っていました。まあ、これは楽しいけど。



これは、「放たれた馬」と題したラド・V・ゴーチャビーツェというロシア人の作品(箱根の彫刻の森美術館所蔵)です。台座にはQRコードが表示されており、それを携帯で読込んでアクセスすると作品の解説サイトに飛ぶようになっています。こんなところにもICTが利用されているのに感心しました。



仲通りと晴海通りが交差する所の巨大なビルディング。ザ ペニンシュラ東京です。



昨年オープンした香港の名門ホテルです。香港ツアーの際に立ち寄り、正面の噴水の前で写真を撮ったことを思い出しました。



日比谷の映画街にそびえる日比谷シャンテです。



シャンテ前の防災訓練の人ごみの右側には、有名な「ゴジラ」の姿もありました。



新しくなった東京宝塚劇場です。お城のようですね。



劇場の前には、タカラジェンヌの出待ちをする女性陣の花、はな、ハナ・・・・。すぐ近くでは防災訓練で借り出されている人達もいるというのに、平和なもんですね。



こちらは以前も登場した帝国ホテルです。昨日今日と某企業C社のFORUMが開催されており、昨日はC社の社長の基調講演、今日は著名ディーラーの藤巻健史氏(フジマキ・ジャパン社長)の講演を聴くためにやってきました。これも業務の一つです、念のため。



最後を飾るのは、帝国ホテルロビーの大きなバラの花です。シャンデリアの真下にあり、暖かい明かりに照らされて全体的にオレンジがかって判り辛いですが、沢山の真っ赤なバラでした。

今回は、二日間の写真を、構成に合わせて混在して紹介しています。(家老)


旧オフィスから

2008-10-28 19:12:56 | 日々の出来事
今日は久しぶりに1年前まで勤務していた旧オフィスに出かけました。最寄の○駅を降りると、目に前に大きなロの字形をした歩道橋があり、オフィスにはそれを登って、また降りて通う必要があり、この駅(街)自体が余り好きになれませんでした。現オフィスに移ることになった時はとてもうれしかったものです。



旧オフィスといっても、そのまま残った人や、殿がいる現オフィスから移ってきた人が勤務しており、同じ組織が分散オフィス状態になっているわけです。その旧オフィスからの眺めです。白い天井がまず目に付きますが、ご存知ビッグエッグこと、東京ドームです。その下の樹木が密集して森のようになっているのは小石川後楽園、右側の背の高いビルは東京ドームホテルです。



ドームの先には東京ドームシティアトラクションズ(旧名:後楽園ゆうえんち)のビッグ・オー、サンダードルフィン、タワーハッカーの一部が見えています。

現在、分散オフィス解消、関連事業部の同一ロケ集約による効率/シナジー化を図るため、大規模なオフィス移転計画を進めており、殿もその一旦を担っております。最終フェーズに差し掛かった移転プロジェクトの進捗模様を、12ch(地デジ7ch)が「●イアの☆明け」(火曜22時)にて放送したいということで、今日もTVクルーの取材が入っていました。放送は数度に渡る移転完了後でしょうから、おそらく年末か年明けでしょう。 乞う、ご期待!(殿の横顔がちらっと映る可能性も有りです)

おねだりおばさん RETURNS

2008-10-26 16:37:03 | 日々の出来事
昨日は、ブログに書いたように銀座に出かけたんですが、13時過ぎに自宅を出てから程なくして、例のおねだりおばさんに出くわしたのです。これで4回目の遭遇です。

この後は実況中継風に書きますね。
先方から歩いてくるおばさん、そのおばさんが中年男性になにやら話し掛け、断られている様子が何となく目には入りました。そしてそれを見て確信したのです。あのおねだりおばさんだと。前回出会った後、次回会ったら絶対何か言い返してやろうと思っていました。その言葉を心の中で反復して、おばさんが来るのを待ち構えました。



おばさんは以前会った時みたいにすっきりした服装でなく、髪も白髪が目立ち、やはり60歳前後に見えます。普段着姿で近くのスーパーで買物をしてきた帰りみたいで、スーパーの袋を下げています。中に牛乳パックが入っているのが見て取れます。買物する位だから、お金を持っているのは間違いありません。

さあ、殿に話し掛けてきました。『タバコもらえますか?』 「あんた、この前もそう言ったろう、自分の金で買ったらどう!」(このように言ったかどうか、正直のところ記憶が不鮮明で正確には覚えていませんが、このような内容はしゃべりました)



普通このように他人から言われたら、顔色を変えるか、あるいは『私の勝手でしょ』ぐらい言い返されそうなものでしょうが、見たところ全く反応なし。やはりこのおばさんは、頭のねじがゆるくなっているのに違いないでしょう。

最初に出会った時は朝の通勤途中で、おばさんは最寄駅方面から歩いて来ていて、三回目の時は殿が夕方帰宅途中で逆方向だったし、しかも服装がすっきりしていたので、てっきりこの近辺に勤めている人と思っていました。しかし昨日の出会いで、おばさんはこの近辺に住んでいるということが判明したわけです。



小学生が刃物男に追っかけられたり、女性を付けねらう奴が出没したとの不審者出没への危険喚起メールがよく届くこの頃です。あのおばさんが言い返されたのを恨みに想って、殿に付きまとうのではないかと、つい心配してしまいました。みなさんも気をつけてくださいね。


農産物チャリティー頒布会

2008-10-25 20:34:47 | 日々の出来事
今日は『“美味しい銀座の9DAYS”(10/25~11/2)の催しとして、国産農産物の100円チャリティー頒布会が、開催される』との、昨夕のTVニュースを見て銀座まで出向きました。このイベントは銀座の飲食店と付き合いのある生産者によって、安全と安心にこだわり大切に育てられた、採れたての新鮮野菜・果物、国産米などをチャリティで頒布するというものです。

 ポスター

メイン会場の西銀座デパート数寄屋橋公園広場では大分県、埼玉県、北海道の特産品を、また近くにある沖縄、熊本、群馬、岩手の県産品のアンテナショップでも同様に各県の特産品を頒布されるとのこと。

 熊本銀座館

ということで、久々に銀座館にやってきました。15時から開始ですが、着いたのは14時過ぎとちょっと早すぎたかも。



銀座熊本館は、温州みかん・ヒゴムラサキ(赤ナス)・新米ヒノヒカリ(菊地七城産)又は青レモンなどの詰合せが100円(以上でも可)で貰えます。ヒゴムラサキは熊本長なすを品種改良した阿蘇地方の特産品で、「アクがなく、生でも食べられる」のが売りで、1本2、300円はするとの係員の話で、並んでいる何人かもおいしかったと話していました。これが全部で100円、お徳ですよね。40分ほど並んで頒布開始、並び直して都合3人分をゲットしました。

 数寄屋橋交差点

その後、数寄屋橋交差点を渡って、メイン会場の数寄屋橋公園広場に向かいました。ここでは埼玉県が、県のブランド米として力を入れている「彩のかがやき」のほか、きゅうり・ほうれん草・新高梨などを3人分ゲットしました。



車が止まっています。しかし、周りの建物の様子がちょっと変ですね。

 ソニービル

実は数寄屋橋交差点の銀座ソニービルの催しでした。ビルの壁面に実物の車を貼り付けてあるのです。時間になるとワイヤーで吊り下げられた女性が、いかにも車の横を歩いているかのようなパフォーマンスを見せていましたよ。

 三越

4丁目交差点の三越デパート銀座店です。

 三愛

同じく対面の、三愛ビルです。

 歩行者天国

中央通の歩行者天国の様子です。メインイベントの「プロムナード銀座2008(10/25~11/2)」が始まったためかかなりの人手でした。15時半ですが、今にも雨が降り出しそうな空模様のため、写真ではかなり暗く写ってしまいました、実際はもう少し明るかったんですが。



今日の戦利品の数々です。
まず埼玉県産は、新米(彩のかがやき、300g)×3袋、新高梨×3個、きゅうり(2本)×3個、ほうれん草×3束、ブロッコリー ×3個。熊本県産は、ヒゴムラサキ×3本、新米(ヒノヒカリ、2合)×1袋、青レモン×2個、温州みかん×8個、オレンジジュース×3個。これらを全部合わせて、市価総額3500~4000円相当のところが、なんと600円でした。

夕食では早速、ヒゴムラサキを生で食べてみました。銀座館の係員が自慢したように、アクがなく(切り口が黒くならずに、白いまま)、確かに青りんごの風味がして、おいしゅうございました。みなさんも機会があれば、是非一度お試しあれ!

マカオ、反中国活動の禁止法を制定へ

2008-10-24 05:32:31 | Macau、旅行
NIKKEI NET<日経ネット>(更新: 2008/10/24 02:05 )によると、

「【香港=吉田渉】中国の特別行政府マカオは22日、中国への反逆活動などを禁止する「国家安全法」を制定する方針を明らかにした。マカオ域内で中国政府への反逆や国家分裂を企てた場合、最長で25年の禁固刑を科す。恣意(しい)的な運用が可能で、市民の自由を狭める内容。マカオ政府は来年初めの立法会(議会)での成立を目指している。
 隣接する香港では2003年に同様の法律の制定が計画された。だが市民の反発は大きく、大規模なデモが発生。香港政府は最終的に立法化をあきらめた経緯がある。マカオ立法会議員は大半が政府寄りで、同法があっさりと成立する可能性がある。香港民主派は「香港政府が再び国家安全法制定に動くきっかけとなる」と警戒している。」



1999年に返還されて10年も経たないうちにこれじゃ、一国二制度などただの方便にしかならないよ、なんだこれ? っていうことは中国の物に毒があっても批判できないっていう法律なんじゃないか?!

 マカオ特別行政区の旗

香港市民と同様の気概をマカオ市民に期待したい!!

『国家が国民を弾圧する国の繁栄は長くつづかない。』

ブログデザイン、一新しました

2008-10-23 06:17:17 | 日々の出来事
このブログを読んでいる貴方は当然気付いてるわけですが、1週間ほど前からブログのデザインを変えました。アーバンチックでちょっとオシャレになったでしょう。

ブログを始めた3月はまずサクラの絵柄に、そして5月辺りからマーガレットへ変更しました。そして今回、気分一新のためビルディングのデザインに変えました。ブログトップの風景はオペラシティ辺りから新宿駅方面を望む景色になっています。右側から新宿パークタワー、都庁と見慣れたビルが連なっています。空には雲の流れもあったりして、このトップを眺めるだけでも楽しめます。

 空が広すぎ(イメージ)

今、これを読んでいる貴方、ビルはどのように見えていますか? 実はこの風景は昼と夜とで切り替わるんですよ。夜は当然夜景に変わって、ネオンサインも点滅します。

 ブログとは逆方向(イメージ)

風景は朝夕の6時に切り替わります。これからはこのブログに1日に1回アクセスして満足するんじゃなく、是非とも、昼と夜の2回はここを覗くのを習慣にしてくださいね。

「殿の励みにもなりますので、アクセスをよろしく!」(家老)


通勤電車にて

2008-10-22 18:54:43 | 世事雑感
今朝乗った通勤電車内のスナップです。乗り換えた私鉄のドア上の広告を何気に見ると、小さな紙がぶらぶらしています。広告自体は、確か高尾山の紅葉を案内し、旅へと誘うものでしたが、広告と枠の間になにやら書かれた紙片がはさんであるようです。



せっかく座れた座席から立上がり、ドアに近づいて最近持ち歩いているカメラでパチリ。
(今日は少し遅めに出勤したので、何時もの満員状態でなく、車内はある程度空いていました)



こちらがアップで撮った写真です。電車内のマナーを訴える書き込みです。よほど正義感の強い人か、あるいは痴漢などで辛い目にあった人かその家族が書いたのでしょうか? はたまた単なる変人が書いたものでしょうか? (筆跡からして、たぶん年配の男性でしょう)
殿が写真を撮ったので、近くの何人かはその紙片に気づいて読む人もいましたが、ほとんどの人は気づかず、あるいは無関心なのかまったくといっていいほど反応はありませんでした。

殿としては、書き込んだ人の想いがより多くの人の目に触れればいいのに、と祈りながら、オフィス最寄り駅で下車しました。

新オフィスから

2008-10-21 22:16:30 | 日々の出来事
まもなく新オフィスになるビルからの風景を披露します。
今回は一方向だけしか、写せませんでした。



おなじみ、芝公園の東京タワーです。以前住んでいた西麻布からは毎日眺められたので、懐かしく感じられます。



六本木方面の眺めです。両サイドの背の高いビル群が六本木ヒルズと東京ミッドタウンです。



打合せが長引き、夜になってしまいました。若干ピンボケの東京タワーです。ライトアップされ、昼間よりも綺麗ですね。



最寄駅には思い出のお店が・・・。しっぽりと行きたいもんですな。

殿としては、新オフィスは通勤時間がほぼ倍になり、最寄り駅からも10分弱歩くことになって、しかも食事など福利厚生面でのサービスもレベルダウンするので、移転は好ましくありません。ヒラリーマンは会社の方針に従わざるを得ないので、仕方ありませんが、辛いですね 。(今の環境の方が最高なんですがね。まあ、どうせ半年足らずでしょうから我慢しましょう。)

と書き込んだ後、気づいたんですが、再就職後は収入、勤務環境ともこれ以上に厳しくなることに気が付きました 。トホホ・・・

芸術の秋を満喫した一日でした

2008-10-18 15:37:40 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
昨日の昼休みは定例のビジュアルオルガンコンサートを鑑賞。オルガン奏者は内山美穂という、御歳50歳の女性でした。



パイプオルガン

    

コンサートホールの天井、後方を望む(フラッシュが焚けず、ピンぼけのためあえて小さくしています)



今日は趣向を変えて、オルガンに近い2階席の最前列に陣取りました。(趣向を変えてというより、本当は2階席がほぼ満員だったためというのが正解)バッハの曲を鑑賞したのですが、オルガンの重厚かつ繊細な音色に誘われて、最後の5曲目は寝てしまいました。リフレッシュできました。午後からは長時間の会議があります、頑張ろう!




オペラシティのロビーホールのオブジェ。結構立派なものが・・・・


そして夕方からは大崎のMaP(ミツムラ・アート・プラザ)にて、写真展のオープニングパーティに出席しました。この類の催しにはよく出かけるので、今回も招待状が届きました。



『デジタルカメラで撮影したアジア・ヨーロッパ シルクロード写真紀行』と銘打った福嶋武さんの写真展です。彼は読売新聞の元写真部長で、御年80歳の方です。



中国シルクロードに魅せられて、アナログカメラ時代から30年余撮影を続けてきたそうです。3年前に天山南路、北路、西域南道など全域を踏破して目的を果たしたそうですが、まだまだ撮影意欲はつきることなく、はるかローマを目指してカザフ、キルギスとアジアの近隣国へ足を伸ばしたとのこと。



そして昨年はブルガリア、ルーマニアハンガリー、今年はトルコとシルクロードに関係が深い国々を精力的に撮影。もとよりシルクロード全域踏破は、国情や紛争などにより困難だったみたいですが、80歳を迎える節目の年に、デジタルカメラで撮影した今回の写真展を開催されたということです。

         

180cm×120cmと120cm×81cmの超大判の銀塩印画紙に、直接出力するラムダプリントという技術でプリントされているそうです。そのためか迫力あるシルクロードの風景が楽しめましたよ。



中国の雄大な風景や中国人の生活、風習などのドキュメント写真が数多く展示してあり、ビールやワインを片手に、その迫力、美しさに見とれた1時間余りの安らぎでした。目の保養になりましたよ。




大崎駅前のゲートシティです。これから家路へと。

気まぐれカレー

2008-10-17 06:10:53 | 食、グルメ
昨日は、14日(火)のTBS番組で安住アナと石ちゃん(石塚さん)が紹介していたカレーを食べてきました。番組で見慣れた景色が写ったので、土地勘を頼りに出かけました。玄関をログハウス風にしたこじんまりとしたお店でした。お店の名前は『カレーやさん LITTLE SHOP』。場所は三善英史の歌(古いなあ、殿の歳がばれる )で有名な渋谷の円山町です。東急本店、Bunkamuraの近く(裏通り)にあります。



11時開店ということなので、できるだけ並ばなくてもすむよう、10分前にお店に着きました。殿の前には中年男性が2人いるだけで殿が三番目でした。(開店時には13人並びました)



11時過ぎに入店。店内は、カウンターに5人、4人掛テーブルが二つの、13人で一杯になる狭さです。夫婦二人で切り盛りをしているようです。



11時10分に注文した気まぐれカレーが出てきました。ご飯をしゃもじで2杯半、ゆるゆるのスープをお皿一杯に入れて、具を載せてあります。



真上からの写真です。具は見て判るように、鶏の空揚げ4、5個、薄めの豚カツ、目玉焼き、そしてピーマンと茄子を揚げたもの、さらには厚揚げ、ヒジキという、普通では考えられない組み合わせのトッピングです。



カレーはスープ状で、果物を一杯入れて仕込んだかのような甘めの味付けでした。最初は何処からスプーンを入れようかと迷いながら食べはじめました。3分の2ほど食べたら、苦しくなってきました。空揚げの油が次第に鼻につき、汗をボタボタたらしながら 、まさに格闘状態。TVの大食い番組に出ている人の苦労がしのばれます。15分ほどで、何とか完食しました。 



700円を支払って店を出ると11時25分。すでに行列が30人ほどの長さになっていました。殿の好みとしては辛いカレーが好きです。たまにはこういった甘めのカレーもいいのでしょうが、味にコクがありませんでした。話のネタとしてはいい経験をしましたが、もう結構というのが殿の総評です、参考まで。

Single Ladies

2008-10-16 01:51:33 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
Beyonce( ビヨンセ)の新曲:- "Single Ladies (Put A Ring On It)" のOFFICIAL VIDEOが入荷しました。
アップビートな曲を2人の女性ダンサーとともにレオタード姿で踊るビヨンセは、かなり大胆に腰をカクカクさせたりの悩殺ダンスでセクシー過ぎです! ぜひお楽しみ下さい。




渡辺直美のビヨンセもどうぞ。 (エンタの天使から)




読了しました (追記1、2あり)

2008-10-14 06:35:17 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
12日に紹介した、『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日―』ですが、昨晩9時過ぎから読み始めて、ちょうど日付が変わった今日午前0時過ぎに読了しました。3時間あまりで読み終えたことになります。

読み始めると、内容のすごさに思いっきり引き込まれ、とても何回かに分けて読む気がしなくなり、あっという間に最後のページを読み終わり、本を閉じました。(読了後、脳が興奮、活性化したのか、2時間程は寝付けませんでした)

      家族

彼が難病にかかっており病弱であることもはじめて知りました。いろいろな人の助けもあったでしょうが、彼自身の揺るぎない信念、意思の強さが世間や裁判所を動かし、あの判決を勝ち取ったのだと感動しました。彼の裁判を通して成長していく姿、冷静で論理的な言動、まったく頭が下がります。今後はゆっくりして新しい幸せをつかんでもらいたいと思うのですが、おそらく彼はこの裁判での十字架を背負ったまま、人生を送って行くのでしょうね。

  皆さんもぜひ、ご一読のほど、お勧めします。


(追記1:10月14日22時05分) 先ほど「天国からのラブレター」本村洋・弥生著を予約しました。

     
単行本                  文庫本

この本は手記という形ではなく、事件で殺害された妻との往復書簡をまとめたもので、著者も妻・本村弥生との共著ということになっているようです。新潮社から2000年に出版され、2007年には文庫化されました。

また2007年に山口円監督により映画化され、2007年9月に劇場公開されています。
キャスト:須賀貴匡 (本村洋)、中村ゆり (宮地/本村弥生)、高橋ひとみ (宮地幸代)、五代高之 (本村永輔)、根岸季衣 (本村美枝子)
主題歌:Every Little Thing 『恋文』

(追記2:10月21日22時30分) ラブレター読了しました。18歳で知合ったのは居酒屋での合コン、とかラブホテルに行ったこと、さらには遠距離恋愛中に偽造テレカを使用したことがあるなど・・・、若い頃の羽目を外した(違法な)行動とか、あけすけな事柄が書かれていてビックリしました。そんな彼もあのような悲惨な経験を経て、今では信念を貫き自分にも厳しい人になっています。(殿はとても足元に及びません)


なぜ君は絶望と闘えたのか

2008-10-12 17:51:11 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
地元自治体の図書館に予約をして約2ヶ月余りして、やっと先週8日に本が手元に届きました。その本の名前は、
なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日―』。



「判決、死刑――。最愛の妻子が殺害されたあの日から、9年。

妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑んだ青年。だが、それは決して孤高の闘いではなかった。絶望の海を彷徨う青年の陰には、彼を励まし、支えた人たちがいた。そして、青年との闘いの末に「死刑判決」を受けた元少年が判決翌朝、筆者に伝えた意外な言葉とは――。光市母子殺害事件を圧倒的な取材と秘話で綴った感動と衝撃の記録。」


読書好きの殿ですが、本村さんの長くつらい苦労を思うとテーマが重く、軽軽しく読むのが失礼なような気がして、5日も経つのに未だ表紙を開くことができません。読む心境に至るまでもうしばらくは、手元において表紙を眺めるだけにしておきます。


東京ぷらぷら散歩 ~府中再び~

2008-10-11 21:05:45 | 趣味、(映画、読書、音楽鑑賞など,)
今日は、4週間ぶりになりますが、またまた府中に出かけました。府中市美術館にて開催されている「パリ-ニューヨーク20世紀絵画の流れ」を観るのが主目的です。

東府中駅で府中競馬場に向かう人達とは反対側に降り立ち、早速写真を撮ろうとしたら、カメラが動きません。バッテリーが干上がっていました。出かける前に確認しなかった殿のチョンボです(厳密に言うと、この表現は差別表現でまずいみたいですが)。そういったことで、今回は写真なしです、ご容赦を(一部、以前のものを流用します)。

小雨の中、歩いて美術館に向かいました。立派なケヤキ並木が連なる道を15分ほどで、大きな樹木が立ち並び、芝生が広がる府中の森公園に着きました。この公園は日比谷公園や井の頭恩賜公園と同様に都立の公園です。。(ちなみに殿が以前住んでいた西麻布近くで良く散歩した有栖川宮記念公園は都立公園でしたが、昭和50年に都から港区に移管されています。ウンチク)

 イメージ

公園はとても広く、日本庭園があったりで、カメラが使えないのが本当に残念です。大きな金木犀(キンモクセイ)が綺麗に剪定され、沢山並んでおり、今や盛りとあの強く甘い芳香を周りに振りまいていました。毎年のことですが、この香りをかぐと、殿は昔のほろ苦い思い出 に浸り、10月になったことを実感するのです・・・

 府中市美術館(イメージ)

府中市美術館はこの公園に中にあります。美術館では目的の絵画(シャガールやピカソなど知っている画家の絵もいくつか)を鑑賞した後、常設の牛島憲之記念館も覗きました。予備知識無く入ったのですが、なんとこの方は殿の高校の大先輩でした。郷土の当時は旧制中学を卒業後、東京美術学校に入り、東京芸大教授を勤められ、文化功労者や今話題のノーベル賞受賞者に慌てて授与を予定されている、あの文化勲章も受賞されている、日本絵画界の大御所なのでした。全く知りませんでした。この府中に住まわれていた縁で、遺族から絵画が美術館に寄贈され、常設展示されているとのことでした。


美術館を後にして、前回果たせなかった郷土のアンテナショップを覗きに出かけました。

 前回

今日は開いていました。狭い店内には委託されたおばさんが一人。トマトジュースやお味噌などが並べられています。一日のお客さんは3、40人程度みたいで、採算的には厳しそうな感じでした。懐かしい「醤油の実(しょいのみ)」を買って店をでました。


府中駅への帰り道の途中で、昨日の書き込みで判らなかった花に出会いました。夏スミレ、パープルムーンという名札をつけてあり、綺麗に咲いていました。

 再掲

トレニアと言うのが本当の名前ですが、商品名として夏スミレ、ハナウリグサ、ムラサキミゾホウズキ、パープルムーンとか呼ばれているようです。

 イメージ

花色は濃い紫色のものが基本で白、紫、ピンク、赤などカラフルな色彩が揃っており、初夏~秋にかけてスミレに似たユニークな形をした3cmほどの花を次々と咲かせます。



花便り ・・17・・

2008-10-10 18:40:59 | ガーデニング
めっきり涼しくなり、やっと秋到来といった今日この頃ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?殿は特異的な汗っかき体質のため、相変わらずノーネクタイのシャツ姿での通勤を続けております。

さて、今日は約3週間ぶりの花便りをお届けします。
まずは菊(キク)の花、品種はよくわかりませんが小菊かスプレー菊のいずれかでしょう。以前紹介した西洋アサガオと同じく、近所の人から分けてもらった苗を、特に丹精も込めず、水遣りだけで育ててきた4種類の内の一つです。黄色と朱色の二色が、鮮やかで綺麗ですよね。



漢名の菊は”究極、最終”を意味し、一年の一番終わりに咲くことから名づけられたそうです。また中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、旧暦9月9日(重陽の節句)には菊酒を飲み 長寿の祈願をしたとのことで、重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれています。



なお菊は皇室の紋章(「菊の御紋」と呼ばれ、この紋の菊の花弁は16枚)ですが、日本の国花でもあります。
(日本の国花はこの菊と桜の二つ)



花言葉は「思慮深い」(菊)、「真実、元気」(小菊)、「いつも愉快」(蛇の目菊)、「私はあなたを愛する」(スプレー菊)、「困難に耐える」(東雲菊)と種類によって色々と定められているようですね。


お次はメキシカンセージです。メキシコ原産の宿根草でサルビアの仲間です。花色は鮮明な紫に白で、ふんわりやわらかです。アメジストセージ(Amethyst sage)とも呼ばれますが、花の色がAmethyst(紫水晶)色である事から名付けられています。

 咲始めの花穂

初めはわずか3センチほどの薄紫の毛糸のような花穂は、晩秋にかけ下から順に花を咲かせながら30センチ以上にも大きく育ちます。花穂が大きくなるにつれ、薄紫からビロードのような濃い紫に変化するそうです。



花言葉は家族愛 。 葉を乾燥させたものを生薬のセージ葉と言い、のどの炎症、胃腸炎に効用があり、下痢や芳香性健胃薬として用いられることもあるようです。ドライフラワーや切り花にしても楽しめるとのこと。


次はおまけです。花の名前が判りません。以前鉢植えで楽しんだ後の種か根が残っていたのでしょうか、坪庭の隅っこからひょっこりと花開きました。



誰かこの花の名前を知っている人がいたら、ぜひ殿までお知らせくださいませ。