最近、雨が多いのですが、雨に合う花といったら、
なんといってもアジサイ((紫陽花)ですよね。
今日はアジサイを紹介します。
学名は、Hydrangeaと言い、「水の容器」という意味だそうです。
殿は狭苦しいところに、二種類のアジサイを植えています。
まずは、よく見かける球状の西洋アジサイ。
日本原産のガクアジサイを改良した品種です。
一般に花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で
小さくめだたないため、花びらに見えるものは萼(がく)です。
花の色は、助色素というアントシアニンの発色に影響を与える物質の
ほか、土壌のpH、アルミニウムイオン量によって様々に変化します。
そのため、「七変化」とも呼ばれます。
花はつぼみのころは緑色、それが白く移ろい、咲くころには水色や
薄紅色になって、咲き終わりに近づくにつれ、花色は濃くなります。
その土地の酸性度によって色を変えますが、酸性度が高いと青が
強く、酸性度が低いとピンクが強い色になるとのことです。
上の写真の右隅にも小さく咲いていますが、
もうひとつは柏葉アジサイです。
まだ咲き始めなので薄緑色をしていますが、次第に真っ白になります。
葉っぱが「柏」に似ていることから、柏葉アジサイと呼ばれています。
北米系のアジサイのひとつです。
ところで日本でのアジサイの花言葉は、「移り気」です。
アジサイの花が、緑、白、青、赤紫…と、開花するにつれて色変わり
することから、移り気な花とされました。
フランスの花言葉では、「忍耐強い愛情」「元気な女性」とされて
いるそうです。
なんといってもアジサイ((紫陽花)ですよね。
今日はアジサイを紹介します。
学名は、Hydrangeaと言い、「水の容器」という意味だそうです。
殿は狭苦しいところに、二種類のアジサイを植えています。
まずは、よく見かける球状の西洋アジサイ。
日本原産のガクアジサイを改良した品種です。
一般に花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で
小さくめだたないため、花びらに見えるものは萼(がく)です。
花の色は、助色素というアントシアニンの発色に影響を与える物質の
ほか、土壌のpH、アルミニウムイオン量によって様々に変化します。
そのため、「七変化」とも呼ばれます。
花はつぼみのころは緑色、それが白く移ろい、咲くころには水色や
薄紅色になって、咲き終わりに近づくにつれ、花色は濃くなります。
その土地の酸性度によって色を変えますが、酸性度が高いと青が
強く、酸性度が低いとピンクが強い色になるとのことです。
上の写真の右隅にも小さく咲いていますが、
もうひとつは柏葉アジサイです。
まだ咲き始めなので薄緑色をしていますが、次第に真っ白になります。
葉っぱが「柏」に似ていることから、柏葉アジサイと呼ばれています。
北米系のアジサイのひとつです。
ところで日本でのアジサイの花言葉は、「移り気」です。
アジサイの花が、緑、白、青、赤紫…と、開花するにつれて色変わり
することから、移り気な花とされました。
フランスの花言葉では、「忍耐強い愛情」「元気な女性」とされて
いるそうです。