季節はずれの花が咲いたり、収穫したりして・・・ （花便り・・59・・）

めっきり秋めいてきた今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？　この間まではでっかいどーも暖かったんですが、来週後半には彼の地は雪の天予報が出ていましたよ。ところで今回は、寂しいながらもひっそりと花を咲かせている草花の様子などをちょっとだけお伝えします。


まずはハナカイドウ（花海棠）です。


本来、春に咲くべき花が、10月になっていくつか花開いています。


上品なピンクできれいですよね。


次はミニバラ。


いつの間にか咲いて、散ったと思ったら、また咲いてくれています。


サツキの根っこ部分にひっそりとクローバーの花も。なかなか四ツ葉は見つかりません。


やっとツボミらしきものがふくらみはじめた胡蝶蘭の新種、夢蘭利休（ムーランリキュウ）です。去年は８月下旬には満開に花を咲かせていたので、今夏の異常気性のためか、かなり遅れています。


果たして花開くまでいくかが、心配であります。その右隣に見えるのはオンシジュームです。


わずか一輪ではありますが、健気に花をつけてくれています。


そして秋の七草のひとつ、フジバカマ（藤袴）です。これは白花フジバカマになります。まだまだ花が咲くまで時間がかかりそうです。花が開くと、全体に桜餅のような香りがします。


坪庭のシンボルツリー、ハナミズキ。葉っぱが赤く色づきました。


つい二三日前に、坪庭にデビューしたフヨウ（芙蓉）です。


6月に引越しされた方の跡地はこんな草ぼうぼうの状態です。フヨウなどいろんな草花が雑草の中で咲いていたので、2、3株引っこ抜いてきました。


このピンクの外にも、白いフヨウも一株我が家の坪庭に引越しです。


そして最後は、一個だけ残ったアルプス乙女です。


薄赤く色づいてきました。


大きさはピンポン玉とニワトリの玉子の間ぐらいでしょうか。


カラス、もしくは頭の黒いカラス（人間）に盗られる前に収穫ということで、昨晩ついにもぎ取りました。


スターキングに比べると、色つや、大きさともかないませんが、味は美味ですよ。

去年の今頃は、はじめてのでっかいどーだったんですよね～。あっという間の年でした。


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P.S.
10/20に続いて、昨日21日もランクインしました。12/3から323日間で、314回ランクインしたことになります。148万ブログ中の4,272位で、通算358度目、訪問者数236名（累積95,589名）でした。みなさん、どうもありがとう。（目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです）