どちらか先に 永遠(ねむ)りついたら
天国の門で 待ち合わせましょう
キム・ヨンジャの「天国の門」と言う歌の末尾の詞。
昨日の晩にある人が歌っていた。
彼女は70歳を過ぎたところだそうだが、歌い方が私の感性に合致している。
もう一曲も琴線に触れてくる。
私の感性といっても大したことはないが、聞いていても「少し表現方法が違うんじゃないの」という歌い方の人が多い。
「う、この曲歌いたい」と言う感情が湧いてくる。
幸いYouTubeで検索できた。
「天道さんは哀しい歌がすきなのね」と言われた。
言われてみれば楽しい歌はあまり歌ってないな。
「人生は哀しい」というスタンスが基本にあるような気もする。
キザかな。
バトラさんの文章には「アイロニイ」と「哀愁」が漂っていますから。