己を知ることは大切だ。
女房は何をやっても不器用だ。
昔、一緒に社交ダンスもやっていた。
ダンスパーテイで見知らぬ人に誘われて踊り始めるとどの人からも「えっ?」という態度が伝わってくるそうだ。
彼女は見た目は服装も派手、踊りもベテラン風に見える。
しかしひとたび組んでみると「ああ、まるで駄目」と分かってしまう。
彼女のえらいのは己を知っていることだ。
「私は人の2倍努力してやっと人並み、そうやって生きてきた」
うむ、よし。
目下この10年ほど素人落語にはまり込んでいるが、私は「人並み以上の水準だな」と思っている。
多分人の10倍以上時間と労力を割いている、と思う。
先日も小浜市に1泊2日で行ってた。
例年の全国女流落語コンテストがあり、参加するためだ。
さすがに今年は参加者はいつもの半分の50名程度は、コロナのせい。
今回も最終選考には残れなかった。
しかし北海道から沖縄まで落語友達がたくさん出来てるみたいだ。
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