思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

世界陸上大阪

2007年08月25日 | Weblog
今夜はマンションの総会と理事の引継ぎがあった。
8時半ごろ終わって部屋に帰ると女房が一生懸命に電話している。

NHKに電話しているらしい。
今日は朝から大阪の長居陸上競技場で「陸上の世界選手権大阪大会」が開幕している。
ところがNHKは殆ど取り上げていないことに怒っているのだ。

やっと1度は電話が繋がったらしく理由を聞いたら
「映像が手に入らないみたいですよ」
とか生ぬるい返事が返ってきたとか。

毎日放送が放映権を持っている様子で毎日放送は特別番組を組んでいる。
しかし、NHKが殆ど取り扱わないことに腹を立てている。
いろいろ悪口を言う。

「何が皆様の公共放送じゃっ!」
「公共放送で取り上げないのは世界から集まる選手にたいして失礼じゃ」
「大阪でやるからだと思う、東京でやったらもっと取り上げるはずだ」
「NHKの大阪支局、もっとしっかりせんかい」
「開会式では天皇陛下も挨拶してるのに」
「東京中心主義にかたよっとる」

そのうちに電話の音声が変わって留守電になってしまったらしい。
「この受付業務は9時で終了しています」
なんと8時45分に留守電に代わってしまった、といってまた怒っている。

ちなみに女房は陸上競技スポーツはあまり関心が無いはず。
野球の阪神ファンではあるが。

そして、この陸上競技の観覧チケットがあまり売れてないらしい。
観覧席もガラガラのはずだ。

果たせなかった夢

2007年08月25日 | Weblog
定年後に「果たせなかった夢に挑戦」とか言う話を時々耳にする。
多分、私の場合はそんなものはひとつも無い。
そんな夢を持ち続けた人は、定年後に夢に向かってすぐスタートを切れる。

社会人になってからは「その日暮らし」の日々だった。
流されるままに会社生活が過ぎていった。
僅かな小さな夢もいつの間にか色あせて、どうでもいい事のひとつになった。

小さな夢のひとつに「職人仕事」があった。
靴職人、ジュエリー加工、銀細工、絵画、絵画は職人仕事とは言わないかもしれない。
昔々は作家を夢見たこともある。

何事もはじめるに遅すぎることは無い、そんな言葉に慰められていた時期もあった。

そんな環境から次第に遠ざかってゆくような気持ちの流れがある。
今日常やっていることは所詮ただの遊びに過ぎない。
命が枯れ始めたのかもしれない。