道路に面して小さな看板を出している店がある。
「タイ料理の店」と古びた白いペンキのドアには書いてある。
しかも、「子供・高校生お断り」と表示している。
殆ど「準備中」の木札がぶら下がっている。
営業しているようには見えないが、ごくたまに客らしき人が店から出てくるのを見ているから、やはり営業はしているのか。
ここ数年そんな状態が続いている。
普通の店ならとうの昔に廃業していて当然と思える状態だ。
店の中はおそらく3,4人も入れないだろうと間口から推測できる。
ドアにはガラス窓1枚もないし、店の中を見たことはない。
いつもひっそりとしている。
従って、想像するにこの店は「料理店」を営んでいるとは思えず、営業を目的に店を出しているとは考えられない。
何かしら秘密めいている。
中で何をやってるのか興味がわくが、その古びた白いドアを押してみるには、何かしら躊躇させるものがある。
秘密結社の連絡所、諜報機関の連絡所、そんな印象さえ受ける。
しかし、私の好奇心は遂にそのドアを開けたい欲望となってつのっていった。
ある日のお昼前後に、とうとうそのドアを押した。
ドアを押すとチリンと鳴った。
しかし狭い店だろうに更にもう一枚のドアがあるではないか。
えっ、なぜ?と思いながらそのドアをも押して入っていった。
そして私は驚くべき信じられない光景を見てしまったのです。
この続きは想像にお任せいたします。
「タイ料理の店」と古びた白いペンキのドアには書いてある。
しかも、「子供・高校生お断り」と表示している。
殆ど「準備中」の木札がぶら下がっている。
営業しているようには見えないが、ごくたまに客らしき人が店から出てくるのを見ているから、やはり営業はしているのか。
ここ数年そんな状態が続いている。
普通の店ならとうの昔に廃業していて当然と思える状態だ。
店の中はおそらく3,4人も入れないだろうと間口から推測できる。
ドアにはガラス窓1枚もないし、店の中を見たことはない。
いつもひっそりとしている。
従って、想像するにこの店は「料理店」を営んでいるとは思えず、営業を目的に店を出しているとは考えられない。
何かしら秘密めいている。
中で何をやってるのか興味がわくが、その古びた白いドアを押してみるには、何かしら躊躇させるものがある。
秘密結社の連絡所、諜報機関の連絡所、そんな印象さえ受ける。
しかし、私の好奇心は遂にそのドアを開けたい欲望となってつのっていった。
ある日のお昼前後に、とうとうそのドアを押した。
ドアを押すとチリンと鳴った。
しかし狭い店だろうに更にもう一枚のドアがあるではないか。
えっ、なぜ?と思いながらそのドアをも押して入っていった。
そして私は驚くべき信じられない光景を見てしまったのです。
この続きは想像にお任せいたします。