テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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新規開拓で事務員から断わられる件数が多くて困っている方へ、これなら社長まで話しを通してくれる

2017年04月03日 12時57分49秒 | 営業方法

新規開拓していると困るのが、
「今のところ間に合っているので」
「今忙しいので今度ね」
「代えたばっかりなんだよ、」

と言ったような感じで
簡単に断られてしまうことです。

それも用件を出して話を進めようとしても
それ以上関わろうとしない状況ですから、
また断わられたと言う結果に落ち込む方も
いらっしゃいます。

その「断わられた」と言う
結果を引きずりながらその場をあとにしてしまうと、
嫌な思いだけが残ってしまいます。

そんな嫌な思いを引きずらないためにも
相手の断りから次の展開につなげることが出来る
そんなコツをご紹介したいと思います。

まずは会社訪問でよくあるパターンです。
………………………………………………………

営業「こんにちは、
   (   )会社の(  )と申しますが、
   お世話様です。

   (      )について、
   社長様にご案内したいと思いまして
   お伺いしました。
   社長さんいらっしゃいますか? 」

事務「その話なら間に合ってますので・・・」

営業「そうですか~ わかりました。
   それではまたお伺いしたいと思います。
   失礼しました・・・ 」

………………………………………………………

と言った感じで終わってしまうと
「ああ~また断られた・・」と言う状態ですから、
後味も悪く落ち込むような終わり方です。

そこで、
相手の断わりがあっても次につながるトークです。
………………………………………………………

事務「その話なら間に合ってますので・・・ 」

営業「そうですか、
   今のところまだ間に合っていると言うことですね、
   わかりました。
   (相手の断りを一旦受け止めて安心させます。)

   ところでわたくし共では、
   色んな会社と取り引きしておりますので、
   社長さんや御社の仕事先に対しても
   お役に立てる情報をご紹介出来ると思います。
   そのような場合ご迷惑になりませんか?

   たとえば、
   こう言った情報もあるんですが・・・ 」

…………………………………………………………

と言った話しを切り出すことによって
事務員が受ける印象も変わって来ますし、
次につなげる終わり方をすることも出来ますから、
社長まで話を通してくれることも
期待できるようになります。

今までは
「また売り込みの話しか、
社長から断わるように言われているから
間に合っていると言えばいいか・・・」

と言った感じで断わられていたかも知れませんが、
いかに相手の興味を引き出すことが出来るかで
会話を続けられるチャンスが増えるのですから、
断わりは断わりのままでは終わらせない・・・
と言った工夫が大事なのです。

次につなげる訪問をすることが
結果を残すためにも必要なポイントです。

どうぞ今回の内容を参考にして下さい、
あなたの健闘をお祈りいたします。

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