地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

ムンクの「叫び」を、オスロ市内で発見

2006年09月01日 20時42分51秒 | 時事ネタ


今朝、いいニュースが入ってきました。盗まれていたムンクの「叫び」と
「マドンナ」が、オスロ市内で発見されました。


強奪被害、ムンクの「叫び」「マドンナ」発見

2006年 9月 1日 (金) 01:29 

 【ロンドン=森千春】ノルウェー警察当局は31日、オスロ市内のムンク
美術館から2004年に強奪された画家エドバルド・ムンクの代表作「叫び」
と「マドンナ」の2作品が、発見されたと発表した。
 警察は本物に間違いないとした上で、損傷の有無などの状態については、
「予想より良い」としている。

 犯人らは、2004年8月22日白昼、同美術館に押し入り、2作品を奪
い去った。今年5月には、作品強奪に関与したとして3人が有罪判決を受け
た。「叫び」は1893年の作で、現代人の苦悩を表現した名作。6000
万ドル(約70億2000万円)~7500万ドル(約87億7500万円)
の価値があると評価されていた。

 YOMIURI ONLINE




発見された経緯をしりたいものです。

こういう超有名な絵画が発見される際は、

犯人→犯人に接触できる人物→怪しげな匿名の画商→ややましな画商→公け

こうなることが多いらしく、「絵は返すから金よこせ」のパターンです。
金払って出てきたのか、それとも犯人を総検挙したので隠してあったのを
みつけられたのか、さて、どちらだろうか。

いずれはこうなるやろな、と予想していましたが、絵の痛みも少ないらしく
よかったよかったです。


モネの「印象 日の出」は、どうなるやら。こちらは、もう永遠に出てこない
かもしれません。

絵画泥棒は花盗人と同じで、悪気は無い、だとか巷間言われる場合もあります
が、とんでもない、世界的文化遺産を危うくする、大犯罪です。


----------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
    または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
-----------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。