今朝、いいニュースが入ってきました。盗まれていたムンクの「叫び」と
「マドンナ」が、オスロ市内で発見されました。
強奪被害、ムンクの「叫び」「マドンナ」発見
2006年 9月 1日 (金) 01:29
【ロンドン=森千春】ノルウェー警察当局は31日、オスロ市内のムンク
美術館から2004年に強奪された画家エドバルド・ムンクの代表作「叫び」
と「マドンナ」の2作品が、発見されたと発表した。
警察は本物に間違いないとした上で、損傷の有無などの状態については、
「予想より良い」としている。
犯人らは、2004年8月22日白昼、同美術館に押し入り、2作品を奪
い去った。今年5月には、作品強奪に関与したとして3人が有罪判決を受け
た。「叫び」は1893年の作で、現代人の苦悩を表現した名作。6000
万ドル(約70億2000万円)~7500万ドル(約87億7500万円)
の価値があると評価されていた。
YOMIURI ONLINE
発見された経緯をしりたいものです。
こういう超有名な絵画が発見される際は、
犯人→犯人に接触できる人物→怪しげな匿名の画商→ややましな画商→公け
こうなることが多いらしく、「絵は返すから金よこせ」のパターンです。
金払って出てきたのか、それとも犯人を総検挙したので隠してあったのを
みつけられたのか、さて、どちらだろうか。
いずれはこうなるやろな、と予想していましたが、絵の痛みも少ないらしく
よかったよかったです。
モネの「印象 日の出」は、どうなるやら。こちらは、もう永遠に出てこない
かもしれません。
絵画泥棒は花盗人と同じで、悪気は無い、だとか巷間言われる場合もあります
が、とんでもない、世界的文化遺産を危うくする、大犯罪です。
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