地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

マレーシアのスカルノ帽とは、これいかに

2006年09月08日 12時56分30秒 | 帽子ネタ


3月18日から3日間、マレーシアの首都クアラルンプールと周辺部を訪れま
したが、その際、街中の帽子屋さんで、日本では「スカルノ帽」と呼ばれるこ
との多い、男性用盛装帽をゲットしました。黒いビロードの生地に派手な格子
模様の化粧布が巻いてあります。

マレーシアやインドネシアの男性があらたまった席で着用するのだそうです。
インドネシア建国の父、故スカルノ大統領がいつも被っておられたことから、
「スカルノ帽」と言われるのだそうですが、

「ホントの呼び名が別にあるっちゃないとー?」

と、勘ぐって、邁買底里さんが主宰しておられる「世界民族資料館」をのぞい
てみました。

ありました。邁買底里さんのものすごいデータの中に名前:ソンコ(songkok)
として、しっかり掲示しておられました。

この帽子、別名をペチ(peci)、コピア(kopiah)ともいうとのこと。


(東南アジア全域で、イスラム教徒の男性が盛装用として着用します)


(この「スカルノ帽」を買った後、あんまり嬉しかったので、インド料理店で
大量すぎる料理を注文してしまい、食べきれずもてあましてしまいました。
「スカルノ帽」を被って食べたわけではありません。念の為)


それと、邁買底里さんの「世界民族資料館」のリンク欄にて、このブログを、

http地味ログ東洋硬化.うろつき雑記
…民族帽子蒐集家のtoyokoka0119氏のウェブログ。

と過分にご紹介くださっています。遅くなってしまいましたが、御礼申し上げ
ます。ありがとうございました。

しかし、「民族帽子蒐集家」とは、また、凄まじく面映いです。




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