入梅直前の蒸し暑い陽気となってきました。少しでも涼しい心持とする為に、という
強引な入りで、うろつきアーカイヴスを一席。
4年ぐらい前だったと思います。僕がまだ「日本硬質クロム工業会九州支部」の
支部長をやっていた頃ですが、関東支部長をなさっていた川崎市の「フジクロム社」
社長の藤田さん(今は、日本硬質クロム工業会の会長をなさっています)に、3月
の上高地へ連れていっていただきました。
いつも通りに、「クロム工業会正副会長会議」の前々日夕刻、藤田さんに羽田空港で
拾ってもらい、中央道を西に移動です。
松本から西に、岐阜県境に近い安房峠下の中ノ湯温泉直下の上高地入口に4WD車を
留め置き、梓川に沿った釜トンネルに入りました。
観光シーズンですと、このトンネルから先は、一般車通行止めですので、シャトルバ
スに乗り換えて上高地に入ることになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/12/c3b1912a681955a44448d8a8949b9422.png)
(3月にこの場所へ行ったのですから、ご想像通り、そりゃー寒かったです)
釜トンネルを出ると、道路はいきなり40cmぐらいの積雪。交代でラッセルしな
がら、いっとき、進みました。
絶対に誰もいない、と思っていましたが、ところがどっこい、かんじきを履いた、
雪山慣れした入山者がかなりいました。
そういう、僕等も含めた物好き達の為に、ロータリー除雪車が出動してきまして、
道の雪を吹き飛ばしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/48/8123764bd47a79b6b0b7e440c744a818.jpg)
(除雪が済んだので歩きやすくなった道にて、ご機嫌の藤田氏。山行き時、服装の
色彩は問わないのだそうです)
少々の風と降り積もる粉雪の中、てくてく2時間ほど歩きますと、上高地の中心部
です。宿泊施設なんかがたくさん立地していますが、この時期は無人です。
有名な河童橋にも行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/30/048bd4dc5d991e0753bfba4565f008b6.jpg)
(たしか、梓川は氷結していなかったと記憶しています)
誰も踏んでいない新雪が嬉しかったので、あちこち深い雪を踏んで歩きました。
九州者、初めて雪を見た犬並みに大はしゃぎです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c8/1c5fd297177a05291c02513ce01c13b9.jpg)
(雪煙が少し薄くなると背後の山々が、じわっ、と見えました。落葉松林と傾斜の
きつい屋根の家々が、なんとも言えない風情を醸し出しています)
釜トンネルに向けて同じ道を引き返しましたが、数時間前に除雪されたとは思えない
ほどの積雪となっています。
時々、頭上から樹皮が落ちてきますので、何かと思って視線を上げますと、野猿達の
姿が見えました。樹の皮や松ぼっくりを喰ってるみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/91/cf8a523a4991da28fe4fadc02403aac8.jpg)
(10頭以上のかなり大きな群れでした。群れ全体が食べていけるほどの食物が、こ
の冬山にあるのかどうか、甚だ心配になります)
除雪してあってもカチカチに凍結した路面は、アイゼンが必要でした。わざわざ準備
して、正解でした。
釜トンネルを抜けてすぐの中ノ湯温泉に宿を取って、藤田さんとミニ宴会をしました。
次は磐梯山か男体山に行こう、と言っていただきましたが、未だに実現できずにいま
す。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・インナーチューブ・ロール等、
円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
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人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d1/dc4e9bb4fde165c8c67c772cc3169efa.png)
強引な入りで、うろつきアーカイヴスを一席。
4年ぐらい前だったと思います。僕がまだ「日本硬質クロム工業会九州支部」の
支部長をやっていた頃ですが、関東支部長をなさっていた川崎市の「フジクロム社」
社長の藤田さん(今は、日本硬質クロム工業会の会長をなさっています)に、3月
の上高地へ連れていっていただきました。
いつも通りに、「クロム工業会正副会長会議」の前々日夕刻、藤田さんに羽田空港で
拾ってもらい、中央道を西に移動です。
松本から西に、岐阜県境に近い安房峠下の中ノ湯温泉直下の上高地入口に4WD車を
留め置き、梓川に沿った釜トンネルに入りました。
観光シーズンですと、このトンネルから先は、一般車通行止めですので、シャトルバ
スに乗り換えて上高地に入ることになります。
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(3月にこの場所へ行ったのですから、ご想像通り、そりゃー寒かったです)
釜トンネルを出ると、道路はいきなり40cmぐらいの積雪。交代でラッセルしな
がら、いっとき、進みました。
絶対に誰もいない、と思っていましたが、ところがどっこい、かんじきを履いた、
雪山慣れした入山者がかなりいました。
そういう、僕等も含めた物好き達の為に、ロータリー除雪車が出動してきまして、
道の雪を吹き飛ばしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/48/8123764bd47a79b6b0b7e440c744a818.jpg)
(除雪が済んだので歩きやすくなった道にて、ご機嫌の藤田氏。山行き時、服装の
色彩は問わないのだそうです)
少々の風と降り積もる粉雪の中、てくてく2時間ほど歩きますと、上高地の中心部
です。宿泊施設なんかがたくさん立地していますが、この時期は無人です。
有名な河童橋にも行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/30/048bd4dc5d991e0753bfba4565f008b6.jpg)
(たしか、梓川は氷結していなかったと記憶しています)
誰も踏んでいない新雪が嬉しかったので、あちこち深い雪を踏んで歩きました。
九州者、初めて雪を見た犬並みに大はしゃぎです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c8/1c5fd297177a05291c02513ce01c13b9.jpg)
(雪煙が少し薄くなると背後の山々が、じわっ、と見えました。落葉松林と傾斜の
きつい屋根の家々が、なんとも言えない風情を醸し出しています)
釜トンネルに向けて同じ道を引き返しましたが、数時間前に除雪されたとは思えない
ほどの積雪となっています。
時々、頭上から樹皮が落ちてきますので、何かと思って視線を上げますと、野猿達の
姿が見えました。樹の皮や松ぼっくりを喰ってるみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/91/cf8a523a4991da28fe4fadc02403aac8.jpg)
(10頭以上のかなり大きな群れでした。群れ全体が食べていけるほどの食物が、こ
の冬山にあるのかどうか、甚だ心配になります)
除雪してあってもカチカチに凍結した路面は、アイゼンが必要でした。わざわざ準備
して、正解でした。
釜トンネルを抜けてすぐの中ノ湯温泉に宿を取って、藤田さんとミニ宴会をしました。
次は磐梯山か男体山に行こう、と言っていただきましたが、未だに実現できずにいま
す。
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または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
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円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
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