地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

帯広行き

2006年03月02日 17時19分12秒 | うろつき実況中継、やや時差あり


さて、それでは2月25日からの帯広行きについてです。

早朝5時40分に、ふらつきながらも西鉄久留米駅バスセンターにたどり着くことができました。
今回は、同友会のツアーです。同行は鳥越建設の鳥越社長と久留米映像の小田社長です。

久留米→福岡空港間爆睡、福岡空港→千歳空港間爆睡、で10時すぎに早くも北海道の土を踏みました。1年7箇月ぶり。

千歳空港駅からJRで南千歳駅へ。


(南千歳駅ホームから、樽前岳・風不死岳・恵庭岳が見えました。雪化粧は、やっぱり最高です)

駅弁とビールを持って、列車内へ。帆立・いくら・うにと車窓風景を肴にサッポロクラシックを飲みました。


(石勝線の車窓です。胆振追分の手前)

3時間近く走って、帯広着です。改札口に、同友会十勝支部のサイトー商事、斎藤社長が出迎え下さっていました。


(帯広百年記念館を見学しました。明治初期からの開拓者の方々がどれほど苦労してきたのか、詳細に説明がなされています。特に、晩成社についての記述は涙ものです)

帯広を中心とした十勝支庁地域は、民間の開拓団により拓かれましたので、現在に至るまで、民間企業の独立独歩の気風が強い様です。
人口規模が久留米の半分ぐらいでしかないのですが、同友会加入事業所数は2.5倍です。厳しい気候と厳しい経営環境が、中小企業の連携を促しているものと思われますが、上に書いた民間開拓団の気風にもよるのではないか、と感じられました。


(現地同友会事務所を表敬訪問しました)


(宿に近い十勝川の川面には、シベリアからの渡り鳥が、たくさん越冬していました)


(十勝川温泉で、毎晩行なわれる光のイベントに行きました)


(地元のグループが歌ってました)


翌日、同友会のメンバー企業である「ぴあざフクハラ」へ行ってみました。十勝地域に根を張るスーパーマーケットです。


(「ぴあざフクハラ」内のテナント、お茶の「河野園」です。試飲させていただきました)


(ぴあざフクハラ入口前で)


(ぴあざフクハラの店長さんに、「同友会の久留米支部からの表敬訪問ですよ」と斎藤社長に言ってもらったところ、なんと、ほっけのひらきと「三方六」というお菓子をいただいてしまいました。ありがとうございました)


(久留米では見かけることができない葡萄です。迷わず買いました。美味かったです)


(「三方六」の製造元の「柳月」を見学しました。工場には見えませんが、製造ラインがありました。残念ながら撮影不可。ここも同友会メンバーです)


(工場併設の売店。ケーキなんかも売っていて、喫茶店もあります。大繁盛中の図)


(「柳月」工場2階からの眺望です。地平線が見えそうなほどの酪農地域でした)


その後、然別湖に向かいました。


(道程途中の音更町にあるラーメン屋さんに入りました)


(味噌ラーメン)


(味噌バターコーンラーメン)


(昔風醤油ラーメンです。僕のぶんはこれです)


(防風雪パネルが道沿いに延々と建てられていました)

でも、今年は暖かい上に雪も少ないとのことでした。九州もんからは理解し難いです。


(2泊目予定の「然別湖ホテル福原」です。「ぴあざフクハラ」と同系列です)

然別湖畔は、霧と降雪でした。
氷結した湖面に向かいました。


(湖面を歩き、湖岸から遠くまで行きました。もし、氷が割れたら一瞬で水没です。湖面にはあちこちにかまくらがあります)


(湖面上から、湖岸のホテルを望みます)


(露天風呂もありましたので、さっそく入らせていただきました。風呂自体はいい湯加減なのですが、入る前と後が寒すぎです。結構、本格的な建て方です)


(晩御飯の大ご馳走写真です。ビールはサッポロ黒ラベル。やっぱりご当地ものでいくべきでしょう)


(食材を自由に選べる鍋バイキングです)

食い過ぎました。後悔、先に立たず。

外は吹雪になっています。


(20時開店の氷上飲み屋「アイスバー」へ行きました。ここはそれ、バーボンでかっこよくいくべきでしょう。「ワイルドターキー」をいただきました)


(バー併設の飲み部屋です。かっこいいです。全て氷材でできてました)


(「アイスバー」全景です。これが久留米にあったならば、大繁盛間違いなしなのですが)


(翌朝、暗いうちに起きだして湖面に出てみました。霧もなく、吹雪もやみ、湖上のかまくらと唇山がはっきり見えます)


(明けていく然別湖畔温泉)


(然別湖を後にして、帯広駅を目指しました。名残惜しいです)


帯広駅まで送ってくださった斎藤社長に、「仕事で十勝に来る時は必ず連絡くださいね」と言っていただきました。
斎藤様、本当にありがとうございました。お相手していただいて、たいへん嬉しく思いました。

また、お目にかかりたいです。


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