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自転車屋の日々

江東区うろうろ

2016-11-16 11:00:00 | お散歩
今日のめあては清澄白河駅すぐの《深川江戸資料館》。
しかしその前にお昼ご飯に良さそうなお店を探しつつぶらぶらと。

《清洲寮》。寮といっても分譲アパートだそう。昭和8年建築らしいのですが、とてもきれいなまだまだ現役の建物です。



清洲寮、素敵な建物ですね。詳しくはググってみてください。


仙台掘川の近くでご飯を食べてから資料館へ向かいました。



資料館ではガイドさんから色々と江戸の暮らしについての興味深いお話しを聞かせて頂いたのですが、一番興味深かったのはなんとあの“清洲寮”に昔住んでいたという事。

六畳二間の風呂無し、屋上に備え付けの洗濯場が有ったそう。
それでも当時周りは木造のしもた屋しか無い時代、鉄筋の大きなアパートは眺めも良く別格の住み心地だったそうです。


そしてガイドさんに頂いた江東区のガイドマップに気になるイラストが。

シーラカンス?

『30年くらい昔から有るんですが、なんだろう?と今でも不思議に思ってます。』と言うガイドさんと別れて、そのシーラカンスを見に行きました。

シーラカンスだ…



小名木川に架かる西深川橋のたもとにそいつはいました。
グーグルマップで見ると“観光名所”になっています。意味不明ですがシーラカンス好きとしてはちょっと楽しいスャbトですね。



アーッ!



…小名木川沿いを進みます。
扇橋閘門の手前の掘りの十字路。



十字路を左に曲がるとスカイツリーが見えました。手前からチラチラと見えてましたけどね…



長谷川平蔵、遠山金四郎居住跡。鬼平さんが住んでいたところに後年遠山の金さんも居をかまえたなんて、さぞ近隣は治安の良かったことでしょう。



その近くで見かけた古いMTB。25年くらい昔の《GT カラコラム》ですね。
懐かしい。こんなカラーリングが流行っていた時代です。フロントサスペンションはまだ無く、後ろのブレーキがシマノの“Uブレーキ”ですね。

現役で乗られているのがまた素晴らしいです。



大福餅を頬張りながらぶらぶらと歩き、オープン記念で200円のコーヒーを殺風景な喫茶店で頂き(殺風景だけどこれがなかなか居心地いい)、大横川から大横川親水公園沿いを押上に向かって歩きました。

大横川親水公園には猫がちらほら。八割れの白黒が多かったかな。あと黒とキジトラ。


受付締切の17時少し前にいつもの献血ルームに着きました。
今年は月イチの献血を目指しているのですが、先月来られなかったので今月は札幌に次いで2度目の献血です。

札幌の献血ルーム話にちょっとだけ花が咲き、サクサクと献血終了。(ちなみに、さすがスカイツリー、観光ついでに献血に寄られる方もけっこういるようです。)

そして北海道で食べた北海道の《よつ葉乳業》のソフトクリームが食べたくて、ソラマチ店へ寄ってみました。



北海道で食べた方が美味しく感じるのは、やはり何かテンションがUPするバイアスがかかっていたせいでしょうか。美味しいけどね。

帰りは半蔵門線で大手町駅、丸の内線に乗り換えて池袋駅が安くて速いのですが、どうもあの西武線池袋駅ホーム上の殺伐とした雰囲気が苦手なので、今日は半蔵門線で清澄白河駅、大江戸線に乗り換えて練馬駅、そこから西武線に乗り換えて帰ってきました。

清澄白河から練馬まで約50分もかかりますが、ずっと座れて快適でしたよ。


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