bikepit saito

自転車屋の日々

パンツを買いに。

2014-10-30 12:56:00 | お散歩
今週の水曜日はカンパニョーロの講習会でした。
同じ11sでも、2014以前のレコードに2015のレコード(特にRメカ)は対応しない、とか、色々と、そんな切ないお話しなんかを聞いてきました。

《資料は店頭で》


講習会は13時から15時という、まったく大事な休日を台無しにしてくれるスケジュールだった訳ですが、なんとか交通費の元だけでも取ろうと右往左往。(レコードが売れれば元取れる!?)


まずはおしゃれな作業用パンツを調達しようとアメ横へ向かいました。

無いわ。アメ横ちっとも安くないわ。ってか、良い物はやっぱりそれなりのお値段がしますよね。(それも安いのがアメ横の魅力だったのでは?と思ったり思わなかったり。)

そして最低の接客を味わい負け犬のようにアメ横を立ち去る。(あんたの探してる物はうちには無いね、となった時の手のひら返しは凄いぞ、アメ横。)


もうあと一時間くらいで日も暮れ始めそうな時間。でもせっかくの休日にこのまま満員電車に揺られて帰るのも悔しいので!?ちょっと歩いてみるかな。

上野動物園をかすめて日暮里方面なら帰る方向と同じだから、行ける所までお散歩だ。
夕暮れの谷中霊園なんかも面白そうだ。


動物園方向へ歩き出すと夕暮れ時という事もあって、帰路につくファミリーの流れは完全に駅方向へ。流れに逆らい進むのは自分くらいだ。

しかしそれも動物園の正門から向こう側に来たら嘘のように静か。

そして猫。

《動物園裏門の猫》


呼んだら寄ってきた。ごめん、特に用は無いんだ。渡す物も無いし。

“旧東京音楽学校奏楽堂”(の裏)を眺めていたら後ろに視線を感じる。俺の後ろに立つな!

…東京藝術大学の敷地から猫にガン見されていた。

《呼んだら寄ってきた》


歩道は銀杏の実が落ちてきて、踏んだらいつまでもたいへんな事になりそうだったので(電車にも乗るし)ちょっと車道を歩く。

言問通り辺りから下町ぽくなってきました。

《旧家を利用した資料館》


《喫茶店》


谷中墓地へは入らず寺の多い地区へ歩を進めます。板碑あるかな?

またまた猫。今度は首輪してます。飼い猫ですね。
やっぱり呼んだら寄ってきた。今日の猫はみんな人懐っこいなぁ。

《すぐそこが谷中墓地》



はい、そして夕やけだんだんへ。
猫いますね。そしてそれを撮影する人もいっぱいいます。私もそのひとりです。

《カメラ慣れしてますね》


夕暮れ時の谷中ぎんざは地元の買い物客と観光客で賑わってました。
コロッケとか焼き鳥とか、美味しそうだったけど行列してたのでパス。食べ歩きも楽しいだろうな。

《夕やけではないけれど》


もう少し、千駄木とか散歩しようかな? それとももうひと駅西日暮里まで歩こうか。
…とも思ったのですが、暗くなった路地をふらふらと歩いていたら職質されそうです。女性の後ろなんて歩くことになっちゃったら通報されかねません。

今日のお散歩はおしまい。日暮里駅から帰りましょう。
そしてまた来よう。谷根千。

半蔵門 ディップマハル

2014-10-30 11:43:00 | インドカレー
外観も店内もとてもおしゃれなお店です。

でも、もう行かないかな…。

これはあくまでも個人的な感想なんですけどね、もう行かない。

《雰囲気の良いお店です》


まず、オフィス街のお昼時に行ったのでこれは致し方ない事だとは思うのですが、お一人様という事もありカウンター席に案内されました。

下の画像の先客のこのあいだにどうぞと。

いや、これは無理。イスを引いても私の太い足じゃ通らないし、もちろんこの大きなカラダ、食事を始めたら絶対隣と肩や肘がぶつかりますって。

都会の人は凄いなぁ。田舎モンの自分にはこんな狭いスペースで他人と食事するのは無理だ。

《ふたりの間に座れと…》


で、座りかけたんですけど、「やっぱり帰ります…」と言ったらテーブル席に案内されちゃいました。

…すいませんねぇ、混んでるお昼時に。


しかし、もうこの店を利用しないってのには別の訳があります。
だって混んでる昼時にお一人様で来て、結果的に四人がけのテーブルに案内してくれたんですから、これに関してはこちらもあまり我がままを言ってはいけませんよね。(結局相席になったけど…)

理由は…お代わりのナンが造り置きの冷めかけて硬くなりかけた物だったから…。

これは無い。自分的にはありえない。サービスになってない。マイナスプロモーションだ。

カレーの美味しい美味しくないは個人的な嗜好もあり店によって色々ですが、不味いナンってのは食べた事がない。
不味く造りようがないでしょ、ナンなんて。

でもね、造り置きは良くない。

この店のナンは少々小ぶりで絶対一枚じゃ足りないサイズでした。
でも小さいナンって最後まで暖かく冷める前に食べきれるのが嬉しいですし、お代わりが無料って事はそれもまたホカホカなナンが味わえる訳ですよ。(大きなナンを売りにしているお店もありますが、食べきる前に冷めちゃって不味くなっちゃうんですよね。)

それがね、造り置きの冷めかけた、しかも小さめにカットした形で持ってこられるとがっかりする訳ですよ。誰かの食べ残し?みたいな。

お金出すから熱々でふわふわのナン持ってきてよって言いたくなっちゃいます。

お代わりにこうしたナンを提供するお店は何軒か経験していますが、サービスになってないどころかもうマイナスですよ。

なんでみんなこんな店行くんだろう。舐められてるのかな、日本人。
考え過ぎか。たかだかお代わりの(しかも無料の)ナンごときに。

でももう、冷めたナンを出すような店には二度と行かないと思います。