霊山院の板碑

霊山院。
慈光寺の板碑群を見学したらそのまままた少し登っていくとここに着きます。



板碑に彫られている梵字は　“キリーク”(阿弥陀如来)が多いのですが、これは　“ウーン”(愛染明王その他?)だそうです。
梵字の上のクリクリッとした模様のような彫物にも意味があるそうですよ。



霊山院は山のなかです。

慈光寺の板碑群

ときがわの慈光寺の板碑群です。
“板碑”といえばここを語らないわけにはいかない、、、というくらいの超有名スャbトですね。



宿の交差点から寺に向かって坂を登ります。距離も勾配もそこそこあり、ロードレーサーで来れば白石TTの前の良い準備運動になりそうです。



寺の少し手前、右コーナーを抜けるとこの景色が広がります。なにごとか!　というインパクトで迎えてくれます。



板碑の前は少しスペースが取ってあり、ゆっくり安全に見学することが出来ます。



板碑ってこういう“台石”で支えられているんですね。



やっぱりデカイのはかっこいいですねー。

　　

これは十三仏板碑かな。梵字はそのひとつひとつが特定の仏様を意味しています。



この日は先客の方がいらっしゃいました。本格的に板碑のことを調べているらしき初老の男性三人組、、、んー、お話しが聞きたい! でも話しかけるきっかけが掴めない…。
気になるあの娘に、気になるからこそ声がかけられない、、、そんな感じです。

…中学生でもあるまいに。



ときがわの辺りはランドナーでゆっくりとまわりたい…そんな場所です。