以前、「楽市楽道」で岐阜市が作っている自転車道を批判しました。案の定ダメで、昨年12月25日に予告したとおりの事態になってます。
まずは工事途中の写真です。3月中旬ごろです。
大仏前バス停のところは以前と同じ状態です。反対側の並木を撤去しなかったせいです。ここが安全上、大問題の箇所です。その先は歩道部分がメチャ広くなり、車道寄りが自転車道になりました。
途中に河原の石をはめ込んだような舗装部分があります。大きめの排水路を渡っている部分でデザイン的にもグッドです。
本町1丁目のバス停まで来ると、今度はムダに歩道が広くなります。ここは自転車や歩行者に配慮する必要はありません。堂々とバス停のスペースにすべきです。
で、4月以降です。大仏前バス停、大問題の箇所。どぶ板を自転車が走ってますね。ここはバスが来ますし、バス待ちの客もいますから、こうなってしまうのです。行政の責任です。
反対側は民家のような円空美術館?バス停もないし、自転車も殆ど通らないのに並木と歩道を残してしまいました。そこから西は常在寺の前を含めて並木を撤去しましたから、なんでバス停前は変えなかったのか?直角カーブの緩和を考えたのかもしれませんが、余分な配慮、設計ミスとしか言いようがないです。
次。「歩行者」「自転車」ちゃんと看板が立ててあります。それでも皆さん、歩行者側を走ってますね。歩行者側がカーブの内側なので最短距離だからでしょう。こんなもんは歩行者側に柵などを設けないから無法地帯になるのです。今からでも間に合いますから柵を立てるべきです。
さらに最後の写真では電柱の内側、すなわちドブ板の上を走る自転車がいます。
次の写真、これが一番問題です。自転車が右側通行しています。もともと歩道を通る際は右側通行になることはあり得ます。しかしすれ違いは左側通行してもらわないと、どこでもそうなってしまいます。
無法者は車道を走る際も右側を走りますし、そういう人に限って左側通行してきた自転車を車側に押しのけますから危なくて仕方がありません。警察もネズミ取りなんかやってないで、無法自転車の取り締まりをやってほしいです。
最後にドブ板の上を走る自転車。ドブ板の上が路面が一番きれいだからです。歩道と車道の仕切の段差は自転車にすごく効いてくるのです。少なくとも車道レベルになってないと自転車は自動車より辛いのですよ!
それがわかるのが岐阜市から関市に行く国道248号線です。自転車道ができていました。とりあえずはきれいだなと思いました。
ところが交差点部分を見ると、いちいち歩行者側に寄るように作ってあります。スピードが出る自転車にこういう仕打ちをすると、間違いなく自転車は歩行者側を走りますよ。バカじゃない?国も。
こういう中途半端な自転車道を作るくらいなら路側帯の広い車道の方が走りやすいのです。全然わかってないですよ!
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まずは工事途中の写真です。3月中旬ごろです。
大仏前バス停のところは以前と同じ状態です。反対側の並木を撤去しなかったせいです。ここが安全上、大問題の箇所です。その先は歩道部分がメチャ広くなり、車道寄りが自転車道になりました。
途中に河原の石をはめ込んだような舗装部分があります。大きめの排水路を渡っている部分でデザイン的にもグッドです。
本町1丁目のバス停まで来ると、今度はムダに歩道が広くなります。ここは自転車や歩行者に配慮する必要はありません。堂々とバス停のスペースにすべきです。
で、4月以降です。大仏前バス停、大問題の箇所。どぶ板を自転車が走ってますね。ここはバスが来ますし、バス待ちの客もいますから、こうなってしまうのです。行政の責任です。
反対側は民家のような円空美術館?バス停もないし、自転車も殆ど通らないのに並木と歩道を残してしまいました。そこから西は常在寺の前を含めて並木を撤去しましたから、なんでバス停前は変えなかったのか?直角カーブの緩和を考えたのかもしれませんが、余分な配慮、設計ミスとしか言いようがないです。
次。「歩行者」「自転車」ちゃんと看板が立ててあります。それでも皆さん、歩行者側を走ってますね。歩行者側がカーブの内側なので最短距離だからでしょう。こんなもんは歩行者側に柵などを設けないから無法地帯になるのです。今からでも間に合いますから柵を立てるべきです。
さらに最後の写真では電柱の内側、すなわちドブ板の上を走る自転車がいます。
次の写真、これが一番問題です。自転車が右側通行しています。もともと歩道を通る際は右側通行になることはあり得ます。しかしすれ違いは左側通行してもらわないと、どこでもそうなってしまいます。
無法者は車道を走る際も右側を走りますし、そういう人に限って左側通行してきた自転車を車側に押しのけますから危なくて仕方がありません。警察もネズミ取りなんかやってないで、無法自転車の取り締まりをやってほしいです。
最後にドブ板の上を走る自転車。ドブ板の上が路面が一番きれいだからです。歩道と車道の仕切の段差は自転車にすごく効いてくるのです。少なくとも車道レベルになってないと自転車は自動車より辛いのですよ!
それがわかるのが岐阜市から関市に行く国道248号線です。自転車道ができていました。とりあえずはきれいだなと思いました。
ところが交差点部分を見ると、いちいち歩行者側に寄るように作ってあります。スピードが出る自転車にこういう仕打ちをすると、間違いなく自転車は歩行者側を走りますよ。バカじゃない?国も。
こういう中途半端な自転車道を作るくらいなら路側帯の広い車道の方が走りやすいのです。全然わかってないですよ!
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また相変わらずの頭の高さと言いますか?お役人は自分たちが考えたことは絶対で、下々の者は服従すべしと思ってます。ですから同じパッケージのものを出してくるのですね。
自転車などどうでもいいのでしょう。
それはそうと、今日放送大学でナワールドさんの
こと知っているという自転車マニアに会いました。
27歳の関市の男性です。メディアで見たのだ
そうです。
先日述べました「廃線跡は自転車道」のお約束どおりで、結構なことですが、本文に書いたように改悪です。
そしてお会いになられたのも関市の男性だそうで、偶然ですね。
最近は息子より若い人が多くなってきました(^^;)