2013年2月8日 (田口トレーニングファーム) |
担当スタッフコメント
まだ種子骨炎の方が気になる状況で、稽古は軽めを長めに乗っています。 もちろん痛みなどがあれば乗ることもやめるのですが、現状ではそこまでではありません。 ただ、種子骨だけでなく、頚じん帯の状態も確認したいので、来週にもエコーで詳しく診てもらうことになりました。その結果で今後のスケジュールを決めていきたいと思います。 |
2013年2月15日 (田口トレーニングファーム) |
マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター3000m。 |
担当スタッフコメント
脚元の状態は変わりなく、軽めのキャンターで様子を見ています。 近々、エコーを撮って状態を確認する予定ですので、まずはその結果次第になりますね。 |
馬体重558キロ |
2013年2月21日 (田口トレーニングファーム) |
19日に右前脚のエコー検査を行ったところ、種子骨炎だけでなく、繋靭帯炎も併発していることが判明しました。診断後、乗り運動は控え、マシン運動のみで様子を見ています。 獣医の見解の下、今後の治療方針等を検討していきます。 |
2013年2月25日 (田口トレーニングファーム) |
19日の診断後はマシン運動で様子を見ながら、改めて脚元のチェックを進めてきましたが、種子骨炎、繋靭帯炎に付随して、腱にも炎症を起こしていることが判明しました。 獣医の診断では、今後最低でも9ヶ月は治療に専念する必要があり、その後運動を始められたとしても、常に再発と隣り合わせで調整していく必要があるとの見立てでした。 以上の見解を受け、牧場、調教師、クラブ関係者間で協議した結果、誠に残念ではございますが、本馬の引退を決断致しました。出資会員様には追って書面にて詳細をご報告させて頂きます。 長い間、レッドブレイゾン号へのご声援、ありがとうございました。 |
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