魏史倭人伝に卑弥呼の記述がある。鬼道をよくする、という記述がある。シャーマニズムという説があれば仏教だ、という説もある。
しかし、隋書タイコク伝にある、タリシホコが倭人であるとして、彼のやり方は道教的だ。
卑弥呼の鏡好きは有名な話だが、それってどうしてもヤマトなイメージなんだが、刷り込みの怖さか。
神武とニギハヤヒがまたわからなくなる。
神武天皇と天智天皇がつながっているというが、それも見えにくい。
ただ、近江に目を向けると見えてくる気がする。多賀大社が神武天皇の都の跡だとすると、だ。
そうすると、仏教だろうなあ。
話は飛ぶが、吉野に目をつけたのは道教集団だろう。水銀目当てだ。
一方、ヤマトは山人だという説があるが、山師が浮かぶ。
山師、鉱山技術者は朝鮮半島経由で日本にきた連中だ。
彼らの宗教は中近東的で、原始キリスト教もかなり濃かったのではないか。
神武東遷は沖縄から北九州かもしれない?
北東すぎるか。
では、中国大陸のどこか、か?