敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

宮沢賢治と法華経

2017-05-09 23:24:20 | 真面目な話
  掲題で私のホームページに掲載しました.
 その概要を紹介します。

 Ⅰ.法華経を読む
   一昨年来の私の「仏説大東亜戦争」論で重要な位置を占める北一輝と宮沢賢治は何れも
   熱心な日蓮宗の信者でした。
   彼らの思想への理解を深める為に、先ず法華経を読んでみる事にしました。
   法華経の概要説明と、
   正木晃 現代日本語訳 『法華経』 春秋社
   にある方便品第二の現代語訳、その解説、如来壽量品第十六の解説
   をご覧になれます。

 Ⅱ.宮沢賢治と法華経と日蓮
  ○賢治が、先ず島地大等編著『漢和対照妙法蓮華経』を読み感動するあたりから
   国柱会館(上野桜木町1丁目)を訪れ、田中智学の講演を聞いて感激し、
   智学の著書『本化攝折論』を読むなどして熱烈な日蓮信者になっていく事、
  ○日蓮主義の本質としての折伏の考え方。
  ○国柱会の高知尾智耀師の影響の元に童話製作に励む事。
  ○昭和8年(37才)9月21日 午後1時30分入寂。
   遺言は、国訳の法華経を千部印刷して知己友人に分ける事。
  ○その『国訳妙法蓮華経』の一部も掲載。

   関心をお持ちの方が私敏翁のホームページを訪れるなら幸甚です。

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