敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

ゴルフとスポーツドリンク(高齢者ゴルフの問題点とその対策〔2〕)

2009-07-18 08:20:37 | ゴルフ
 今年は、真夏になるのが早いようですね。
 その真夏のゴルフの対策として、今年は一昨年来の
 対策、即ち「半ズボンとアイスタッチのウェア」
 に加えて、先日お話した
 「昼飯時のビールを止め、コーヒーにさらにインスタント
 コーヒー粉末から追加したカフェインでトータル~300mg強摂取」
 にさらに今回は、午後後半の疲れ対策として
 スポーツドリンクの改善(?)を行って見ました。

 ポカリスエットを代表とするスポーツドリンクは
 発汗により失われた水分、電解質を補給するものですが、
 これに疲労回復の機能を強化する目的でクエン酸強化と、
 異常な暑さによる発汗対策として食塩強化を行ったものです。
 
 私は、ポカリの1リットル用粉末74gを2分割して
 500mL用魔法瓶に半分入れて午前中に呑み、昼飯時
 に残りの粉末ともらった氷水をチャージして午後飲む
 事にしていましたが、
 その午後の分に、食塩1.5gとクエン酸3gを加えたのです。
 これらの操作には電子天秤を使って行いました。
 異常な暑さによる発汗対策としての食塩と、疲労回復に
 効果的な(糖)+クエン酸を強化したのです。(糖はポカリ本来のもの)
 ポカリ74gには、食塩約1.3gとクエン酸0.64gが含まれて
 居ますが、それを強化したわけです。
 食塩強化は、昼飯時にインスタントコーヒー5gを溶いた
 もの(前回説明済み)を呑んだ空きボトルに水をいれてもの
 と併用して異常な発汗対策としたものです。

 クエン酸は、長田正松・小島徹著「クエン酸で医者いらず」
 日東書院発行 によると胃の丈夫な人は1Lの水に15gを溶いた
 ものが良いとされていますが、私の場合はかってこれにトライして
 胃を壊した事があり、今回は胃の弱い人に推薦している
 1Lに5gレベルにほぼ合わせたものです。
 私は友人Oさん(この人は異常な健康法魔でクエン酸健康法を実施中)
 に貰った日本薬局方の500gのクエン酸を持っています。
 (上記書籍もOさんから頂いたものです)
 
 尚、糖としては、果糖がインシュリンを消費せずそれと
 クエン酸の組み合わせが有酸素運動の疲労回復には一番良いとされて
 いて、その処方によったスポーツドリンク、例えばアクエリアス
 (コカコーラ発売)などがありますが、今回はポカリ(蔗糖主体)にクエン酸
 としました。
 実は、果糖1kgを楽天に注文していたのですが、間に合わなかった
 のでした。
 昨日その果糖が到着しましたので、次回(来週)には、ポカリに
 果糖+クエン酸添加をトライして見るつもりです。

 以上の効果はと言われると、有ったたようにも思える結果でした。
 午後の崩れは殆ど無く、50で廻る事が出来、後半最後の3ホール
 は、+1、+1と+2でした。
 (あまり自慢できるようなスコアではありませんが)


ゴルフとカフェイン(高齢者ゴルフの問題点とその対策〔1〕)

2009-07-11 13:45:14 | ゴルフ
 ここ一年ばかりの記録を振り返って見ると
 前半は47,48で回れる事も有るのですが、
 後半が崩れる、特に後半のはじめ数ホールで
 大叩きするケースが多い事に気づきました。
 その結果100を切れないのです。
 私のホームコースは難コースとしても知られている
 鶴舞CCでそこでの話です。
 ここでも7,8年前は1ラウンド~95程度では回れていたのですが。
 もっとももう少し易しいコースでは現在でも辛うじて100を切っていますが。

 
 その現象、要するに老化現象対策として、いくつか仮説を
 立てて検討を始めていますが、ここでは
 ① 昼飯時のビールを止める。
 ② カフェインの効果をテストする。

 について、お話する事にします。

 これに関連した現象としては、家にいる時でも昼飯後
 眠くなり、良く30分程度の昼寝をしたりしています。
 数年前まではこんな事は無かったのでが。
 それで、上記「後半はじめ数ホール大叩き」現象
 は、体が半分眠っている状態になっている為に
 発生するのではないかと言う仮説を立てて、その対策として
 考えたものが①、②でした。

 ①は、先月から実行しています。
  昔は中ジョッキでしたが、最近はグラス一杯
  にしていましたが、それも止めたわけです。
 ②その代わりコーヒーにしたわけです。
  どこでもホットはお代わりOKですから、
  食前、食後に砂糖たっぷりで計2杯頂く事にしました。
 
 カフェインの覚醒、筋力アップに対する効果は
 オリンピックの覚せい剤禁止品目に入るほどですから
 効果の程は相当確実だと思います。
 摂取量と効果の関係については、有酸素運動の解析(呼吸商の解析?)から
 体重1kg当りカフェイン3mgが必要と言う説と5mgが良い
 という説があるようです。
 上記カップ2杯のカフェイン摂取量は、
 五訂食品成分表から、一回あたりコーヒー粉末10g
 から150ccの水で抽出されたカフェン量は60mg
 とある事から推定すると、100mg強の摂取量と
 なります。

 私の体重約80kgからは、240~400mgが必要となり未だ
 不十分と言えるので、
 先日のプレイ(鶴舞CC東)では、これに
 さらに次の事を試みました。
 上記成分表からはインスタントコーヒー粉末1gには
 40mgのカフェインが含有されているとあるので
 その5g(電子天秤を持っています)をお湯に溶いたもの
 (砂糖適量添加)をペットボトルに入れて持って行き昼飯時
 にこれもあわせて呑む事にしたのです。
 これで、コーヒー2杯とあわせて300mg強を摂取した事に
 なります。

 その効果は、少し格好の良い事が言えれば良いのですが、
 なんとも言いかねます。
 前半52、後半も52でした。
 ただ後半最後の2ホールを残して48ベースで、最後に
 +3x2ホールとなってしまったのでした。
 後半はじめの崩れに対しては効果ありとも言えるかも
 知れません。
 最後の2ホールの崩れには違う対策が必要なのでしょう。
 (これは疲労現象だと思い、これも対策の検討を開始しています)

 7月は後3回プレイする予定ですので、引き続きこのカフェイン摂取
 の効果、や疲労対策の効果を見る事にしています。