フォームドミルクの作り方は中々難し事はすでにお話しました。
それに関して次のホームページを見つけています。
カフェ・クオレ(代官山にある店)のバリスタの方のホームページ
の「ラテアートの描き方」の頁で、下のほうを見ていくとフォーミング(練習)という
項目があって
『フォーミングは難しいので、練習に数百本の牛乳が必要になります。
僕は 400本以上は使ったと思います。けれども、重要な練習のためとはいえ、
せっかくの牛乳を大量に捨ててしまうのはとても心苦しく、お金の負担も大きく
なります。そこで、、練習には水で薄めた「水ミルク」を使うことをお薦めします。
・・・・』
と恐ろしい事を言っています。
尤も彼の目指すフォームドミルクは、ラテアート(カフェ・ラテやカプチーノ
の表面をフォームドミルクで装飾する技術<例が沢山上記ホームページにあります>)
用のもので、私の考えているような、スチームドミルクの上にある程度しっかりした
泡立ちミルクが出来れば満足と言うのとはレベルが違うのですが、それにしても奥が
深い事が伺えます。
また、本屋でこれもバリスタの書いた本を立ち読みした中に、彼は
しっかりしたフォームドミルクを作るのには、一回に200cc程度のミルクを扱う様に
していると記しています。
という事で、標準のカプチーノ用ミルク70cc程度を使ってフォームドミルクを作るのには
いい加減に取り組んでは駄目で、もっと真面目に取り組む必要がありそうな事が分かりました。
それには、ミルクピッチャーもしっかりしたものを使わねばならない筈です。
(上記ホームページでもピッチャーの重要性について触れています。)
私の使っていたのは、材質だけは微妙な温度を指先で感じ取り易くする為推奨されている
ステンレス鋼ですが、サイズなどはいい加減のもの(容量200cc)でした。
しかし、私のエスプレッソ・マシンのメーカーであるデロンギの標準品(容量350cc)は、
3000円以上もするので、これを買うのは馬鹿馬鹿しいと思い、形にウエイトを置いて
ラゾーナにある生活雑貨を扱っている店を片端から探して歩きました。
そして、「inmercanto」というおしゃれな店でイタリア製ガラスのピッチャー
(イタリア語では"brocca" 250cc)を見つけ形が気に入り求めました。662円(税込み)です。
今まで使っていたステンのカップと併せてご覧に入れます。
温度感知の問題は、スチーム噴射後の時間でトライ&エラーでやれば良いと割り切りました。
そして、このピッチャーとデロンギマシンを使って、しっかりしたスチームドミルク +
フォームドミルクを作る事が出来るようになって居ます。
注ぎ口の具合も大切なようで、このピッチャーで、下に溜まっているスチームドミルクだけを
旨く取り出す事が出来るようになっています。
それで、懸案のスターバックス並みのカプチーノがどうやら出来るようになりました。
即ち、容量250cc程度の大型珈琲カップに淹れたエスプレツソ(~30cc)の上に、
スチームドミルク(ネット~50ccが多少泡が入って~65cc)だけを注ぎ、電子レンジ(600w)で1分
間加熱後、フォームドミルク(ネット~30ccだが泡立って容積は~60cc)を注ぐのです。
これで、熱いカプチーノの出来上がりです。
尚、前にお話したメリタラテカップではどうかと言うと、これはこのカップの中に
カプチーノなどを作るように出来ていて、スチームドミルク(本器ではスチームは使いませんが
下に似たような泡の少ない部分は出来る)を旨く取り出せません。注ぎ口が無いのが利いている
のかも知れません。
それに関して次のホームページを見つけています。
カフェ・クオレ(代官山にある店)のバリスタの方のホームページ
の「ラテアートの描き方」の頁で、下のほうを見ていくとフォーミング(練習)という
項目があって
『フォーミングは難しいので、練習に数百本の牛乳が必要になります。
僕は 400本以上は使ったと思います。けれども、重要な練習のためとはいえ、
せっかくの牛乳を大量に捨ててしまうのはとても心苦しく、お金の負担も大きく
なります。そこで、、練習には水で薄めた「水ミルク」を使うことをお薦めします。
・・・・』
と恐ろしい事を言っています。
尤も彼の目指すフォームドミルクは、ラテアート(カフェ・ラテやカプチーノ
の表面をフォームドミルクで装飾する技術<例が沢山上記ホームページにあります>)
用のもので、私の考えているような、スチームドミルクの上にある程度しっかりした
泡立ちミルクが出来れば満足と言うのとはレベルが違うのですが、それにしても奥が
深い事が伺えます。
また、本屋でこれもバリスタの書いた本を立ち読みした中に、彼は
しっかりしたフォームドミルクを作るのには、一回に200cc程度のミルクを扱う様に
していると記しています。
という事で、標準のカプチーノ用ミルク70cc程度を使ってフォームドミルクを作るのには
いい加減に取り組んでは駄目で、もっと真面目に取り組む必要がありそうな事が分かりました。
それには、ミルクピッチャーもしっかりしたものを使わねばならない筈です。
(上記ホームページでもピッチャーの重要性について触れています。)
私の使っていたのは、材質だけは微妙な温度を指先で感じ取り易くする為推奨されている
ステンレス鋼ですが、サイズなどはいい加減のもの(容量200cc)でした。
しかし、私のエスプレッソ・マシンのメーカーであるデロンギの標準品(容量350cc)は、
3000円以上もするので、これを買うのは馬鹿馬鹿しいと思い、形にウエイトを置いて
ラゾーナにある生活雑貨を扱っている店を片端から探して歩きました。
そして、「inmercanto」というおしゃれな店でイタリア製ガラスのピッチャー
(イタリア語では"brocca" 250cc)を見つけ形が気に入り求めました。662円(税込み)です。
今まで使っていたステンのカップと併せてご覧に入れます。
温度感知の問題は、スチーム噴射後の時間でトライ&エラーでやれば良いと割り切りました。
そして、このピッチャーとデロンギマシンを使って、しっかりしたスチームドミルク +
フォームドミルクを作る事が出来るようになって居ます。
注ぎ口の具合も大切なようで、このピッチャーで、下に溜まっているスチームドミルクだけを
旨く取り出す事が出来るようになっています。
それで、懸案のスターバックス並みのカプチーノがどうやら出来るようになりました。
即ち、容量250cc程度の大型珈琲カップに淹れたエスプレツソ(~30cc)の上に、
スチームドミルク(ネット~50ccが多少泡が入って~65cc)だけを注ぎ、電子レンジ(600w)で1分
間加熱後、フォームドミルク(ネット~30ccだが泡立って容積は~60cc)を注ぐのです。
これで、熱いカプチーノの出来上がりです。
尚、前にお話したメリタラテカップではどうかと言うと、これはこのカップの中に
カプチーノなどを作るように出来ていて、スチームドミルク(本器ではスチームは使いませんが
下に似たような泡の少ない部分は出来る)を旨く取り出せません。注ぎ口が無いのが利いている
のかも知れません。