WOWWOWで5月25日(金)深夜から26日(土)にかけて「スターウォーズ」全6作品がフルハイビジョンで
放映されました。全部で約13.5時間のものです。
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「スターウォーズ」は、1977年から1983年にかけてエピソード4・5・6が発表されたが、その後
ルーカスは当時のSFX技術が自分の空想を表現できないとして制作を中断していた。
しかし1993年のスティーヴン・スピルバーグの映画『ジュラシック・パーク』におけるCGの技術革新を見て、
まず、エピソード4・5・6をCG技術を用いて化粧直しとシーンの追加を行い、1997年に特別篇として再発表した。
その時に培われた技術を応用、発展させてエピソード1・2・3の制作を開始した。
それを纏めると次のようになります。
1977年製作: 『スター・ウォーズ 新たなる希望』(エピソードIV)*
1980年製作: 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(エピソードV)
1983年製作: 『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(エピソードVI)
○1997年製作: 『スター・ウォーズ 特別篇』(エピソード4)
○1997年製作: 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲 特別篇』(エピソード5)
○1997年製作: 『スター・ウォーズ ジェダイの復讐 特別篇』(エピソード6)
当初原題でも「ジェダイの復讐 (Revenge of the Jedi)」だったが「ジェダイは復讐しない」
との理由から「Return of the Jedi」に変更。しかし、日本はすでにメディア露出していたため
タイトルを変更せずに公開した。
○1999年製作: 『スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス』
○2002年製作: 『スター・ウォーズ エピソードII クローンの攻撃』
○2005年製作: 『スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐』
*:当初のタイトルは単なる「スターウォーズ」
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以上******** ~ ****** 内の情報は「ウィキペディア」によるものです。
尚、今回放映されたものは、○印の付いたもので4,5,6,1,2,3の順、即ち製作された順に放映されました。
これを昨日曜から本日午前にかけて、エピソード番号順(1,2,3,4,5,6)に見ました。
話の時間的な繋がりは番号順になっているのです。
そして全体の話しの中で最後に作られた「エピソードIII シスの復讐」が極めて重要な位置にある事が
連続して見ると良くわかりました。
見続けると疲れすぎる事もあり、頭の中の整理の為にも、途中で「ウィキペディア」で調べたりしましたが、そこに書き込まれて
いる量は膨大なものが有ります。
各エピソード毎にかなり詳細な記述がある外に、下記の 関連項目
スター・ウォーズ世界の用語一覧 /登場人物一覧 /惑星一覧 /登場兵器一覧/
テクノロジー一覧 /エイリアン一覧 /組織一覧 ・・・・
についても詳細な記述がある事に驚かされます。
見終わってだいぶ疲れましたが、ある爽快感は残りました。
家族、友人への信頼が最後には「巨悪」を滅ぼすという月並みですが、大衆(私もその一人)が求めている欲求に
応えているからだと思います。
この作品は、一つの神話体系となっていると思いますが、そこのところが良く知られた神話体系作品である
ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の近親相姦あり、怨念の塊ありのどろどろした救いの無い暗さと大きな
相違になっています。
ちょっと捻って言うと、「指輪」は「芸術」、「文学」で「スターウォーズ」は「娯楽」、「大衆文学」という事でしょうか。
放映されました。全部で約13.5時間のものです。
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「スターウォーズ」は、1977年から1983年にかけてエピソード4・5・6が発表されたが、その後
ルーカスは当時のSFX技術が自分の空想を表現できないとして制作を中断していた。
しかし1993年のスティーヴン・スピルバーグの映画『ジュラシック・パーク』におけるCGの技術革新を見て、
まず、エピソード4・5・6をCG技術を用いて化粧直しとシーンの追加を行い、1997年に特別篇として再発表した。
その時に培われた技術を応用、発展させてエピソード1・2・3の制作を開始した。
それを纏めると次のようになります。
1977年製作: 『スター・ウォーズ 新たなる希望』(エピソードIV)*
1980年製作: 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(エピソードV)
1983年製作: 『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(エピソードVI)
○1997年製作: 『スター・ウォーズ 特別篇』(エピソード4)
○1997年製作: 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲 特別篇』(エピソード5)
○1997年製作: 『スター・ウォーズ ジェダイの復讐 特別篇』(エピソード6)
当初原題でも「ジェダイの復讐 (Revenge of the Jedi)」だったが「ジェダイは復讐しない」
との理由から「Return of the Jedi」に変更。しかし、日本はすでにメディア露出していたため
タイトルを変更せずに公開した。
○1999年製作: 『スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス』
○2002年製作: 『スター・ウォーズ エピソードII クローンの攻撃』
○2005年製作: 『スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐』
*:当初のタイトルは単なる「スターウォーズ」
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以上******** ~ ****** 内の情報は「ウィキペディア」によるものです。
尚、今回放映されたものは、○印の付いたもので4,5,6,1,2,3の順、即ち製作された順に放映されました。
これを昨日曜から本日午前にかけて、エピソード番号順(1,2,3,4,5,6)に見ました。
話の時間的な繋がりは番号順になっているのです。
そして全体の話しの中で最後に作られた「エピソードIII シスの復讐」が極めて重要な位置にある事が
連続して見ると良くわかりました。
見続けると疲れすぎる事もあり、頭の中の整理の為にも、途中で「ウィキペディア」で調べたりしましたが、そこに書き込まれて
いる量は膨大なものが有ります。
各エピソード毎にかなり詳細な記述がある外に、下記の 関連項目
スター・ウォーズ世界の用語一覧 /登場人物一覧 /惑星一覧 /登場兵器一覧/
テクノロジー一覧 /エイリアン一覧 /組織一覧 ・・・・
についても詳細な記述がある事に驚かされます。
見終わってだいぶ疲れましたが、ある爽快感は残りました。
家族、友人への信頼が最後には「巨悪」を滅ぼすという月並みですが、大衆(私もその一人)が求めている欲求に
応えているからだと思います。
この作品は、一つの神話体系となっていると思いますが、そこのところが良く知られた神話体系作品である
ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の近親相姦あり、怨念の塊ありのどろどろした救いの無い暗さと大きな
相違になっています。
ちょっと捻って言うと、「指輪」は「芸術」、「文学」で「スターウォーズ」は「娯楽」、「大衆文学」という事でしょうか。