敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

シナモン・ストロー

2010-10-24 09:22:06 | お酒とコーヒー
 珈琲関係暫くお休みしていましたが、今回は、掲題についてのお話です。
 「シナモン・ストロー」というものは世の中にはありません(?)。
 これは私の発明(ちょっと大げさ)品です。
 
 カプチーノにシナモンパウダーは相性が良い事は良く知られています。
 また、そこにシナモン・スティックを添えるのも見かけます。
 
 私は、そのシナモン・スティックを通して珈琲を飲んだらどうかと
 いう事を考え、いいろと試して見た結果がこれなのです。
 ① 市販のシナモン・スティックは短すぎてストローとしては
   不便である。
 ② シナモン・スティックは樹皮を巻いて作られていて、隙間が
   有りすぎ、そこから空気が洩れて充分な吸引をする事が出来ない。
 ③ しかし、不十分ながらシナモン・スティックで吸うカプチーノ
   の風味には魅力が充分ありそうだ。

  という事で、いろいろと試作を進めてみたが、いまのところ
  下図のような構造が良さそう(未だ改良の余地はある)な事が
  分かりました。
  そしてこれを”シナモン・ストロー”と名付ける事にしました
 

 写真は、珈琲を使うと液面とストローとの関係が分かりにくいので
 カップに水を張って撮ったものです。
 図のシナモン・ストローの形状ははストレートですが、
 チューブの下端より液面が下がると吸引時の空気漏れが始まるので、
 スティックとストローはL字型にした方が良さそうです。
 使用するカップの形状でそのあたりは微調整が必要でしょう。

 このシナモン・ストローで呑む熱々のカプチーノ(電子レンジを利用した
 作り方は既にお話しました)は中々のもので気に入っています。

  尚、このシナモン・ストローは使った後水で洗って乾燥し再使用
  が可能です。耐用回数はまだ不明ですが、数回使ったところでは
  まで使えそうに思います。