敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

大乗仏教と臨死体験

2019-05-04 15:18:26 | 真面目な話
   掲題のタイトルでホームページに掲載しました。

  これは二部構成になっていて、最初は
  大乗仏教の本質を論じた下記書籍の紹介です。

   大竹晋著 『大乗非仏説をこえて』…大乗仏教は何のためにあるのか
          図書刊行会 平成30年8月20日発行 

   ホームページでは稍々詳細に紹介していますが、
   本書の要点を私なりに強引に纏めて見ると次の様にも言えると思います。
  『大乗仏教のアイデンティティは、他者を救うたなら仏陀が定めた戒律、例えば
   殺生でさえも破るべきだとという利他ゆえの「仏教」否定である』
   この考えはさらにもう一つ拡大すると、大義の為の捨身布施、さらに私論『仏説大東亜戦争』
   に繋がるものと考えられる。

   次は、この書籍で私の関心を大きく惹いた大乗仏教と臨死体験との関連に関する
  論究にです。
   著者は、その関連が大乗仏教出現の最大要因としている訳ではありませんが、
  私は、より深く検討してみたくなったのです。
   そして可成りの関連書籍を図書館から借りて読み漁りましたが、ここでは主として
     立花隆著『臨死体験』上下巻 文芸春秋社発行
     (初出は「文芸春秋」1991年8月号~1994年4月号)
   と、
      エリコ・ロウ著『死んだ後には続きがあるのか
          --臨死体験と意識の科学の最前線--』 扶桑社 2016
   辺りの中から、私が重要と思う点を紹介する事にしています。
    どうも現在の医学、科学では説明出来ないが、身体と離れた魂の存在は確かな様に
   思えます。

    関心をお持ちの方は、私のホームページにお寄り下さい。
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