敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

ダイエツトとGo to eat

2020-12-07 21:04:43 | 真面目な話
 
 実は、前回先日お話しした「巣ごもりとコロナ太り」の時期と重なって
 「Go to eat」の電子ク―ポンも始めていました。
 この両者はややこしい関係にあります。
 Go to eatも楽しみながらダイエットと体調管理もしたい訳で、
 その為に種々試みていて、未だ道半ばですが、現況をお知らせします。

 先ず体重の推移をご覧に入れます。
 上記一連の活動を始めた頃、体組成計を買い換えました。
 新しいタニタのBC-767は、スマホとブルートースで連動していて、測定値をスマホで
 見る事が出来ます。それを下に示します。

 始めほぼ順調に下げていた体重は、Go to eat を始めた11月10日頃から
 横這いを始めます。
 それで昼Go to eat の夜はビールとサラダだけにするとか、その後なるべく
 三ツ池公園周りを挟むとか、種々試行を重ねて来ました。 
 
 その詳細は省略しますが、Go to eatは今まで計6回、三ツ池散歩計7回を
 行う事により、体重漸減を見せながらの体調復元が進んでいる様に見えます。
 一点だけ説明を加えます。
 12月で一番下がったのが4日朝、その昼に「ステーキあさくま 鶴見店」でgo to eatを
 使ってステーキランチを摂りましたが、その夜はワインと白菜の炒め物だけにして
 体重増加をほぼ抑えたのが分かります。

 ただ、約2月の結果を解析してみて、この私の開発した方式の問題点が明らかに
 なってきました。
 上記体組成計で測定した、体脂肪量、筋肉量から解ったのです。
 測定開始から測定値5点、最新の測定値5点の平均を比べて見ます。

        始めの5点平均  最新の5点平均   差
  体重     88.96(kg)     84.42     -4.54
  体脂肪量   24.22       24.62      0.3
  筋肉量    63.88       60.34     -3.54

  これからは、体重は相当減少していますが、体脂肪は減っておらず、筋肉の減少
  が体重減少の主因の可能性が高いらしい事が分かって来たのです。
  この測定器は、体重は直接測定しているので精度は高いが、上記他の二量は
  BI法(Bioelectrical impedance法*)により推定したものであり、
  ここでの議論に充分使えるかには疑問も感じますが、その値をある程度
  信用する事にして諸対策の検討を始めたところです。
  要は運動の負荷をもう少し強める必要があると思い、
  その為、物置から昔使っていたエアロバイクを引っ張り出したり、ダンベル
  も昔使っていたものでは重すぎるので、亡くなった家内が使っていた2kgのものを
  使う事にして始めたばかりです。
  考えている様に事が運ぶと良いのですが。
  結果が纏まったらまたお話ししましょう。

 *;BI法(Bioelectrical impedance法)
  人間の身体を構成する組織のうち、電気を通し易いのは水分の多い組織(筋肉、血管、骨など)
  で、脂肪は電気を殆ど通さない。
  これを応用して身体に微弱な電気を流してからだの電気抵抗を測定することで脂肪と
  それ以外の組織の割合を推定する。

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