前回、「ゲイシャ」の浅煎りにスチーム焙煎が効果がありそうなことを発見したと
記しましたが、その外に効果が考えられないか、いろいろ試してみて、
ひとつ新しい発見をしましたので、それをお話しします。
用いた珈琲豆は、インドネシア マンデリン G-1 ビック・アチェ です。
『マンデリン(英:Mandheling)は、インドネシアのスマトラ島における一部地域で栽培される、
アラビカ種のコーヒー豆 の銘柄である。マンデリンとは栽培を進めた現地民族の名に因む。
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マンデリンコーヒーの特徴は、酸味が少なく、苦味成分が強いことである。
そのため、コクのある味と表現され、単一で飲まれるほか、ブレンドコーヒーにも適している。
その他、濃密な味のケーキなどとの取り合わせも好まれる。』(ウィキペディア)
が知られているので、酸味に特徴のある「ゲイシャ」とのブレンドを考えて選んだのです。
この豆各140gをを条件を変えて焙煎
① 通常の開放度(定義は前回と同じ)100%でフレンチ・ロースト迄(2ハゼのピークの辺り)焙煎
重量減 21.3%
②開放度~9%で1ハゼまで焙煎し、一旦冷却し、開放度~35%にアルミ箔を張り替えて
フレンチ・ローストまで焙煎 重量減22.2%
この二つを飲み比べてみたところ、
①は、苦みの中に刺激感があるが、②はまろやかで刺激感は殆ど無い事が判明しました。
そして、前回報告のスチーム焙煎「ゲイシャ」6:本品(上記②)4 のブレンド品は酸味とまろやかな
苦みのバランスが気に入りました。
これでスチーム焙煎の利用範囲は可成り広そうな事が分ったというお話です。
記しましたが、その外に効果が考えられないか、いろいろ試してみて、
ひとつ新しい発見をしましたので、それをお話しします。
用いた珈琲豆は、インドネシア マンデリン G-1 ビック・アチェ です。
『マンデリン(英:Mandheling)は、インドネシアのスマトラ島における一部地域で栽培される、
アラビカ種のコーヒー豆 の銘柄である。マンデリンとは栽培を進めた現地民族の名に因む。
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マンデリンコーヒーの特徴は、酸味が少なく、苦味成分が強いことである。
そのため、コクのある味と表現され、単一で飲まれるほか、ブレンドコーヒーにも適している。
その他、濃密な味のケーキなどとの取り合わせも好まれる。』(ウィキペディア)
が知られているので、酸味に特徴のある「ゲイシャ」とのブレンドを考えて選んだのです。
この豆各140gをを条件を変えて焙煎
① 通常の開放度(定義は前回と同じ)100%でフレンチ・ロースト迄(2ハゼのピークの辺り)焙煎
重量減 21.3%
②開放度~9%で1ハゼまで焙煎し、一旦冷却し、開放度~35%にアルミ箔を張り替えて
フレンチ・ローストまで焙煎 重量減22.2%
この二つを飲み比べてみたところ、
①は、苦みの中に刺激感があるが、②はまろやかで刺激感は殆ど無い事が判明しました。
そして、前回報告のスチーム焙煎「ゲイシャ」6:本品(上記②)4 のブレンド品は酸味とまろやかな
苦みのバランスが気に入りました。
これでスチーム焙煎の利用範囲は可成り広そうな事が分ったというお話です。