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敏翁のシルバー談義

敏翁の興味のスパンは広いのですが、最近は健康談義から大型TVを含むITと「カラオケ」「珈琲」にシフトしています。

「TV + LAN HDD + レコーダー + 画像安定装置」の有効活用法

2007-04-11 13:18:20 | IT
   私は現在、「TV+LAN HDD+レコーダー+画像安定装置」をひとつのシステムとして
 一つの考えに基づいて運用しはじめているのですが、その考え方が皆さんにも多少とも
 参考になるかもしれないと思いお知らせする次第です。
 

 ① 記憶媒体の利用しやすさ、ビットコスト、コピーワンス外しにVTRを使わない
   (使うとやはり画質が多少劣化する)などの点から、放送の録画にはLAN HDDを
   使う事を主体としています。
   コピーワンス外しは、後で同好の皆さん(誤解がないように言いますが、多くても
   数名の方々です)にコピーをお渡しする可能性をキープする為にも必要だと考えています。

   レコーダー内のHDD-->「画像安定装置」-->DVD-RAMでも
   VTRを使わないで済むのですが(この事は既にお話しました)、これを行うと後遺症
   (画面におかしな画像が現れる)が残ります。この後遺症は一晩経つと消えるのですが、
   何だか気味が悪く、何が起こるかわからないので長い番組はまだやっていません)。

 ② 但し、LAN HDD録画は放送されたまま録画され、画質を選択できません。
   それで、フルハイビジョンの放送を録画する場合は、記憶容量を消費しすぎる問題が残ります。
   例えば、先日のNHKハイビジョン放送の「ローエングリン」の3時間34分の録画では、
   約38GBを使用してしまいました。
   こんな事を続けては、すぐLAN HDDが足りなくなってしまいます。
   
 ③ それで、この「ローエングリン」はVR画質でレコーダーのHDDに移す事にしました。
   (後でLAN HDDの録画は消去済み)
   これは、コピーワンス違反になるので直接には出来ませんできませんが、「画像安定装置」
   経由ならできるのです。
   移したHDD中のサイズは多分10GB強に収まっている筈です。
   (HDD内各タイトルのメモリー使用量の測定は簡単ではありません)

 以上やや細かく書きましたが、簡単に言えば
  1.録画はすべてLAN HDDに入れる。
  2.フルハイビジョン画質として残す必要の無いものは、
    「画像安定装置」経由でレコーダーのHDDに移し、LAN HDD中の録画は消去する。

  という事になります。


コピーワンスの今後

2007-04-08 15:34:11 | IT
  コピーワンスについての最近の検討状況の総括が「日経エレクトロニクス」4月9日号に出ています。
  この記事はその内容に関心が大きい為か、例外的にウェブでも全文読めるのですが、それには登録が必要で
  多分皆さんの殆どは登録まではしていないでしよう。
  そこには2頁に亘ってごたごた沢山書いてありますが、要は最期のところ
  「長らく続いた議論がようやく終わる見通しが立ったとはいえ、(中略)
   新仕様の録画機をユーザーが利用できるようになるまでには、かなりの時間が必要になりそうだ」
  に尽きると思います。

  コピーワンス回避技術が今後益々盛んになる事は避けられないと思います。

大型テレビで録画した映画を見る

2007-03-25 08:23:04 | IT
 NHKのBS2で映画の放映が沢山あります。それにCS(私はCS228 ザ・シネマだけ)と
 極最近WOWWOWにも登録して、面白そうな映画を片端からレコーダー(RD-W300)か、
 LAN HDDに録画し、暇さえあれば大型テレビ(47Z2000)で楽しんで来たこの一ヶ月ばかりでした。
 それ以外にも、ご承知の通りその関連の技術検討もあり大忙でした。
 これらはちょっと大きな買い物でしたが、頭の体操には極めて効果の高いものだったと自己評価を
 しています。

 録画した映画を列挙してみると、
 古いところで、巴里の屋根の下(1930)、モロッコ(1930)、西部戦線異状なし(1930)、
 巴里祭(1933)、望郷(1937)、駅馬車(1939)と言ったところ、
 戦後は、第3の男(1949)、禁じられた遊び(1952)・・・・、
 ニューシネマのイージーライダー(1969)、明日に向かって撃て(1969)、
 ゴッドファーザー(1972、1974)・・・・、
 WOWWOWで始めて録画した羊たちの沈黙(1990)
 などになります。
 これでみると1930年(昭和5年)がトーキー・シネマ発展の年(世界初は1927年アメリカの「ジャズ・シンガー」)
 で、その年に私も生まれた事になるわけです。

 また邦画の寅さんシリーズも3つほど録って有ります(最近の人気投票のベスト3)。

 昔見たもので懐かしいものも多いのですが、私は先ず大型画面でゆっくり楽しんでから
 googleで検索して知識を深め、ものによってはもう一度楽しむと言うスタイルで
 やっています。
 「羊たちの沈黙」を検索すると、それまで知らなかったのですが、これは3部作(+1作)あり、
 さらに今年第4作(ハンニバル・ライジング)が公開されるとか、久しぶりに見に行きたい
 気分になっているところです。

動画から静止画キャプチャー(2) 画質とアスペクト比

2007-03-24 16:22:39 | IT
 掲題の問題について例の「かんろう」さんと検討を進めいろいろな事が分かりました。
 少し話が細かすぎて一般的では無いようにも思えますが、ご参考までにその検討の
 一端を掲載します.

 ① 静止画キャプチャーボタンの付いているソフトも多々あります。
   DVD再生ソフトのWinDVDも標準品(「かんろう」さんの持っているもの)にはボタンが付いている
   のですが、私のパソコン(NEC)についている WinDVD5 for NEC には付いていません。
 ② 一旦wmvに変換しないで、直接TMPGEnc.3.0 Xpressから静止画を録った方が画質が良い事が
   分かりました。
   「かんろう」さんの持っているTMPGEnc.4.0 Xpressにはキャプチャーボタンが付いているのです
   が、私のTMPGEnc.3.0 Xpressには付いていません。
   しかし、TMPGEnc.3.0 Xpressのプレビュー画面から〔Ctr〕+〔Alt〕+ 〔Prtsc〕で録る事が
   出来、画質も良い事が分かりました。
   〔Ctr〕+〔Alt〕+ 〔Prtsc〕が使えないソフトも多いようです。WinDVD5 for NECはそうですが、
   私の持っているもう一つの動画処理ソフトCyberLink の PowerDirector 5でも使えません。
   このPowerDirector 5にはスナップショットという静止画キャプチャーボタンがあるのですが、
   不思議な事に16:9の原版をキャプチャーしたものはアスペクト比が4:3になってしまうのです。
   
   
   アスペクト比を原版の16:9に会わせるにはいろいろ工夫が要る事が分かりました。
   PowerDirector 5では成功していませんが、TMPGEnc.Xpressではアスペクト比の制御
   に成功しています。
   3.0と4.0では様子が異なるようですが、
   私の3.0ではプレビュー画面で右クリックすると次の表示が出てきます。

    A-1 映像を標準サイズで表示
    A-2 映像を画面サイズで表示
    -------------------------
    B-1 オリジナル解像度の比率で表示
    B-2 補正した解像度の比率で表示
   
   (A,Bなどは説明の都合上私が付けた分類)

   そして、A及びBで 1 or 2 を選択するようになっています。
   その組み合わせを変えるとアスペクト比が変わる事が分かりました。
  
           大きさ(横縦ピクセル数)   横/縦
   1)  A-1 + B-1   709 x 471       1.50:1
   2)  A-2 + B-2   865 x 465       1.86:1
   3)  A-1 + B-2   524 x 293       1.79:1

   16:9は 1.78:1 ですから A-1 + B-2が近いところです。

   1)と3)の例をご覧に入れます。

  




動画から静止画キャプチャー

2007-03-22 10:00:20 | IT
 動画をWindows Media Player で再生している時は、一時停止にして〔Ctr〕+〔Alt〕+ 〔Prtsc〕
 で静止画をキャプチャー出来ます。
 但し、真っ黒なフレームしか録れない場合が良く有るようです。
 その場合は、WMP のツール-->オプション-->パーフォーマンス-->詳細で
 「オーバーレイを使う」のチェックを外す必要があります。

 しかし、DVD中の動画からは静止画を簡単にはキャプチャー出来ません。
 私のパソコン(NEC デスクトップ)にはDVDを再生できるソフトが4つ有りますが、いずれも静止画
 キャプチャーに対応していないようです。
 昨日、NECに聞いてみて、例によって「手取り足取り」で教えてもらいましたが、結局旨く行かず、
 最期には入っているULeadのソフトについて ULeadシステムズ社に聞いてくれと電話番号を教えて
 もらって終わりでした。(但しここは平日のみ)

 また、ウェブにはフリーソフトが沢山あり、いくつか試して見ましたが、今のところ黒いフレームしか録れていません。

 それで昨夜、手持ちのソフト、Pegasys社の「TMPGEnc.3.0 Xpress」を使ってDVDの一部をwmvに変換し、
 WMPでキャプチャーしてみました。
 
 〔Ctr〕+〔Alt〕+ 〔Prtsc〕で録ったものを画像ソフトで編集したもので画質は満足行くものでは有りませんが、
 ご参考までにご覧にいれたいと思います。
 先日お話しました2005年ザルツブルグ音楽祭の「椿姫」から録ったものです。

  



コピーワンス(3) HDD-->DVD-RAM

2007-03-20 23:25:30 | IT
 レコーダー(東芝 RD-W300)のHDDに録画したものを「画像安定器」を使って、直接CPRMが抜けないか、これには
多少危険(ポジティブ・フィードバックなど)もあるが、トライして見ました。
 DVD-RAMを使う事もひとつの味噌であります。それはDVD-RAMにはVRモードで何回でも録画できるからです。

 先ず
 RD(外部出力)-->「画像安定器」-->RD(外部入力) と接続、RDにDVD-RAMを入れる。
 操作は
 ① DVD-RAMを録画状態にしておく。(これが重要)
 ② 次にHDDに切替え、目的の映像を再生する。
 ③ 再生を終了し、DVD-RAMに切替え、録画を終了する。
   (いずれの終了もリモコンのボタンは同じ)
   これでDVD-RAMにVRモードで録画される。
   (初期化したDVD-Rでも出来るはずだが、それは中間体で不要なものなのでDVD-RAMの方が良いと思う)
 ④ DVD-RAM-->HDD とダビングする。HDDにはVRモードで録画される。
 ⑤ RDにDVD-Rを入れ、ビデオモードでコピーする。

  以上の操作でHDD内CPRMの入ったものからCPRMを抜いたビデオモード(手持ちのプレイヤーで
  再生可能)のDVD-Rを製作出来る事が確認できました。

  ①、②の為、不必要な映像がかなり入ってしまうが、これはHDDの状態の編集で修正できる筈。

  また、この操作はやはり機器にとっては設計の想定外なので、途中でおかしな現象がいくつか
  起こっている。
  しかし、録画されたものの目的の映像については、おかしいところは無さそうである。

 まだ、改良点はありますが、所期の目的はほぼ達成したと思われるので以上お知らせする次第です。

コピーワンス(2) LAN HDDから直接レコーダーへ

2007-03-18 12:30:49 | IT
 東芝のテレビの特徴であるLAN HDDに録画する方式は、
 良い点も沢山ありますが、一旦録画したものは再生だけで
 取り出せないという欠点が有ります。
 コピーワンス(その1)で「画像安定装置」とVTRレコーダーの組み合わせで
 録画データのCPRMを外してコピー出来る事をお話しました。
 しかし、これではsVHS以上の画質は得られません。

 今回、LAN HDDから直接HDD・DVDレコーダーに高画質で録画する事に成功しましたので
 その件についてお話します。
 いろいろ苦労し、私の技術的な師匠である「かんろう」さん(カラオケ部会の
 担当技師長)の知恵も借りながら開発したものです。
 
 LAN HDD-->「画像安定装置」-->レコーダーの外部入力端子

 と接続し、レコーダーのHDDに録画するのです。
 ここで注意する事は、直接DVD-Rにはビデオモードでコピーできないことです。
 DVDRAMではできるとの事ですが、それは確認しておりません。
 DVD-Rが欲しい場合は、このHDDからコピーすれば良いわけです。
 勿論CPRMは外れています。

これでLAN HDDの利用範囲が大幅に拡大された事になります。


コピーワンス

2007-03-13 08:22:42 | IT
 コピーワンスは、天下の悪法だと思います。
 ウェブ情報によると見直しが検討されているようですが、意見は割れていてどうなるのかは全く予測がつきません。
 私の実感としての実害と言えるものを二つばかり挙げます。

 ① 『大型液晶テレビ(7) HDDレコーダーと「椿姫」』について友人(複数)から是非
   見たいとの要望があり、DVDに「移動」したものを貸す事にしました。
   「椿姫」は3時間弱あり、それをDVD一枚に「ぴったりダビング」という機能
   (RD-W300に入っている)で移動したのですが、画質が大型TVで見るには相当
   劣化してしまったのです。
   しかし、元のHDDのデータは「移動」によって消えてしまい取り返しが付きません。
   友人たちの反応は、大型TVでない場合は問題ないレベルでしたが、大型をお持ちの
   方からは画質に不満もありました。
   これは、2枚に分割するか、片面2層(215分録画可能)を使って「高速そのまま」ダビングを
   するべきだったと反省しています。
 ② LAN HDDに録画したものは、全く取り出す手段が無いのも困りものです。


 この現状そのままを受け入れる人が殆どでしょうが、若いときから開発一途で生きてきた
 「敏翁」としては、こんなものはそのまま受け入れる事は出来ません。
 それで先ずGoogle で "コピーワンス 逃げ道"というキィワードで検索して見ると沢山出てきました。
 どうやら「画像安定装置」と言う名で沢山市場に出ているようです。
 
 その比較のウェブも見つけました。
 高いもので10万円近いものから安いもので1万円以下のものまであります。
 
 この高いものなら使える事は確かだと思いますが、高すぎます。
 安い物の使い方など知りたくて昨日ラゾーナのビックカメラに行って見ましたが、そういうものは置いて
 ないとのことです。(友人からはそのように店員を指導していると聞きました)
 
 品物は、「楽天」経由でオンライン販売もしているのですが、もう少し内容を知りたいところです。
 「楽天」では、この種の品物については、使い方、接続、などについては一切回答できないとしています。
 そして装置の説明文でも、「コピーワンス外し」などの表現は注意深く避けています。
 いずれも公けには法令違反になる事を気にしているのです。

 その店がオンラインだけでなく実際に小店を秋葉原に出しているとの事で先日行って見ました。
 「アキバ・・・・」*という店です。
 私の使用機器と目的を話したところ、RX・・・・*(9800円、以下RXと略記)を推奨してくれました。

 それを使って次のような事を行いました。
 RXは2入力(ボタンで切替)、1出力です。
 操作のステップは、
 ① TV(47Z2000)とレコーダー(RD-W300)のS端子出力及び音声出力をRX入力に繋ぎ、
 ② RXの出力(S & 音声)をVTRレコーダー(Arena A-S100)に繋ぐ。
   この状態で、TVからはLAN HDDの出力、又はレコーダーからはHDDの出力をテープに録画する。
 ③ RD-W300はVTR一体型HDD DVD レコーダーですから、これを使って上記テープからDVDにコピーする。
   その後DVDはファイナライズする。
   以上手持ちの装置を動員してやったものですが、他の組み合わせもいろいろ考えられると思います。
   A-S100のところにもう一台DVDレコーダーがあれば一回で済むものです。
   
   これで見事にCPRMは外れていて、画質は予想していたよりは驚くほど鮮明でSDとほぼ同程度のものが得られました。

   もし②のレコーダーにD端子のついている機器をお持ちならば、画像安定装置として沢山出ている中で、
   2万円以上でD端子付きのものがありますから、それを使えばさらに高画質が期待できると思います。
   アキバ・・・・の男は、私のレコーダーのレベルに合わせてRXを推奨してくれたのだと思います。

  これで、デジタル放送の録画データと、もう一つ、さらに取り扱いの不自由なLAN HDDに録画したデータを自由に処理できる事が可能になった事になります。
  私としても、そんなに無茶な事をやるつもりは有りませんが、家族・親戚や親しい友人に「椿姫」のような素晴らしいものをご覧に入れたい時には使おうと思っています。

 因みに、RXのマニュアルには、一切コピーワンスが外れるというような記載はありません。
 ただ箱に小さな紙が入っていて「スペシャル機能」設定方法(簡単なボタン操作)が書いてあり、これをやらないと全ての機能は使用できないと思わせぶりな事が書いてあるだけです。

 *:店やメーカーの立場も考えて、その必要があるかどうかわかりませんが、フルネームは伏せる事にしました。



LAN HDD(2)

2007-03-08 09:34:54 | IT
  LAN HDDの特徴を列記します。
 前提はすべてデジタル放送、即ちコピーワンスの制限のかかっている物についての話です。
  ① レコーダ/LAN HDD 間のデータの移動は出来ない。
    即ち、LAN HDDに記録した録画は動かせない。 (DVDに持って行く事ができない)
  ② TVにはLAN HDDが8台付けられるのですが、その相互間でもデータの移動は出来ない。

  いずれにしても、今後の録画の中心はLAN HDDになって行く筈だし(レコーダーよりビットコストが
  安いし②のように8台まで付けられる)、以上①から、番組の内容によってレコーダー/LAN HDD
  のいずれに録画するかを決める必要がある事になります。
  後で皆さんにご覧に入れる可能性のあるものは、レコーダーに、古い映画などでその可能性
  の低いものはLAN HDDに入れる事にするのが良いのではないかと考えました。

 今までは「大型液晶テレビ(6) スカイパーフェクト(2)」に記したように、スカパーの登録をレコーダー
 のB-CASカードにして、録画をレコーダーしていました。
 しかし、考えて見ると私がスカパーから録画するものは古い映画ばかりで、これらはLAN HDDに
 録画すべきものです。

 この問題は、TVとレコーダーのB-CASカードを差し替える事で解決する事が出来ました。
 現在の状況は次のようになっています。
                               リモコン
  ① すべての番組*の試聴              TV
  ② すべての番組*の録画予約**           TV
  ③ LAN HDD録画番組の再生・編集***       TV
  ④ レコーダー録画(HDD)番組の再生・編集      レコーダー

 *:地アナ、地デジ、BS、CS
**:LAN HDD 及び レコーダー(RD-W300)
***:LAN HDDの編集は、フォルダー間移動、削除程度しかできません。
   
これで、当初の目的だったTVのリモコンで殆どの操作を行う件はほぼ完成した事になります。
④だけはどうにもなりませんが。



LAN HDD

2007-03-06 14:55:16 | IT
 
 先日購入したレコーダーには300GBのHDDがついているのですが、もう200GB以上使ってしまいました。
 東芝のTV「レグザ」にはLAN HDDを接続する事ができて、東芝は東芝独自だと称しています。
 その真実性は確認していませんが、ビックカメラでLAN HDDの置き場所を尋ねた 時、
 「レグザに付けるのですね」と聞かれた事は傍証になるかもしれません。

 レグザには、8台までLAN HDDをつける事が出来る様で、ビットコストと操作の簡易さを
 考え合わせてLAN HDDを付ける事にしました。
 先日、川崎のラゾーナのビックカメラで購入しました。

 東芝が接続を確認している機種があり、その価格を調べたところ (いずれもバッファロー社製)

容量(GB) 価格(円)  ポイント   参考価格(円)
   400   39800    18       42300
   500   40300    18       47700
   750   79800    18       85000

 という事になっているので、500GBのものを購入しました。
 これは、メーカーの参考価格(これも表に載せましたが、東芝の接続確認一覧表に載っているもの
 です)でもバッファロー/IO DATA (東芝が接続を確認したものはこの2社の製品のみ)の全機種の
 中でこの機種だけが100GBあたり1万円を切っているのです。
 理由を店員に聞いて見たのですが店員では分からないようでした。
 実効価格は、33046円 100GBあたり約6600円になります。
 これで、標準画質(SP)で220時間の録画が可能になります。

 IO DATAからは既に2TBのものが発表されていますが、まだラゾーナのビックカメラには置いて
 ありませんでした。