
(2015.12.12再訪)
所用が午前10時過ぎにあったので、朝風呂に行くことに。近くで朝風呂ができる施設は、馬曲温泉望郷の湯(AM6:00~)、おぶせ温泉あけびの湯(AM6:00~)、蕨温泉ふれあいの湯(AM6:30~)、山田温泉大湯(AM6:00~)の4施設。一番近いのはあけびの湯ですが、よく行く施設なので、久しぶりにふれあいの湯に行くことにしました
実に4年半ぶりの訪問です。
施設には午前9時前に到着。既に車が何台か停まっています。相変らず人気が高い施設ですね。料金が300円と安いのが理由でしょうか。客の何割かは顔見知りのようなので、ほとんどが地元民だと思われます。

ふれあいの湯のお湯は、高山村の日帰り温泉施設の中で、唯一循環併用で塩素臭がする湯です。最近は湯使いが良くなっている施設もあるので、少し期待しての訪問でしたが、内湯に浸かってみると、以前と同様強い塩素臭がし、味も消毒味です
オーバーフローもそれなりにあるので、ここまで消毒する必要があるのかな~
良泉揃いの高山村で、本当にここだけがちょっと残念な湯です
ただお湯で評価できる点は、泡付きがあることです。前回は露天だけ泡付きありと記録していましたが、今回は内湯でも気泡の浮遊が見られ、産毛に泡付きが確認できました
加温循環の湯なので、おそらく後天的な泡と思われるも、湯船に長く滞留した湯には泡は残らないはずなので、鮮度は悪くないはずです

続いて露天に入湯。露天も相変わらず塩素臭がする湯で、内湯同様、無色透明、無味無臭、泡付きありの湯です。湯温は内湯より若干高く、やや熱めの湯。加温でここまで熱くする必要があるのか少々疑問ですが、地元の高齢者の客が多いのを見ると、この熱さが妥当なのかもしれません。しかし観光客には熱過ぎる設定と思われ(実際内湯でも熱いと言っていた)、眺めが良くて観光客受けする露天風呂なのに、ゆっくり浸かれない設定になっているのはもったいない気がします

温泉ファンとしてキツイ言い方をすると、悪い意味で、この施設は4年半前と全く変わっていませんでした。人気施設なので変える必要がないのでしょうけど…。
温泉分析書は平成27年分析の最新版になっていて、「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」から「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」に「昇格」していたけれども、硫黄泉の感触は全くありません。湯使いが改善されない限りは、泉質表示にあまり意味はありませんね。

(2011.4.18)
蕨温泉は、信州高山温泉郷を構成する8つの温泉の一つです
中心的な存在である山田温泉より少し手前にあるのですが、それでも十分山間で秘湯のような雰囲気を感じさせてくれます

ふれあいの湯には内湯と露天風呂がありますが、露天風呂からの眺めはなかなかのもの
晴れていれば長野盆地からさらに向こう北アルプスまで眺めることができます
ただし目の前は普通に畑ですので、立ち上がれば農作業している方に見えてしまいますし、さらには道路からも丸見えなのでご注意を
また内湯の方も、湯口が雷様?だったり、お湯を壁を伝わして投入したりして、趣向を凝らし面白いです
これでお湯の方も良ければ文句がないのですが、少し塩素臭が強すぎ
循環併用ですがオーバーフローも多く新鮮さはあると思うので、ここまで濃くする必要はないような気がするんですけど…
無色澄明、無味無臭なお湯だけに、塩素臭だけが目立ってしまいます
そうは言っても300円(シャンプー等なし)と料金が安いこともあり、いつも結構混み合っています。お湯にこだわらなければ、なかなかの温泉施設ではないでしょうか
所用が午前10時過ぎにあったので、朝風呂に行くことに。近くで朝風呂ができる施設は、馬曲温泉望郷の湯(AM6:00~)、おぶせ温泉あけびの湯(AM6:00~)、蕨温泉ふれあいの湯(AM6:30~)、山田温泉大湯(AM6:00~)の4施設。一番近いのはあけびの湯ですが、よく行く施設なので、久しぶりにふれあいの湯に行くことにしました

施設には午前9時前に到着。既に車が何台か停まっています。相変らず人気が高い施設ですね。料金が300円と安いのが理由でしょうか。客の何割かは顔見知りのようなので、ほとんどが地元民だと思われます。

ふれあいの湯のお湯は、高山村の日帰り温泉施設の中で、唯一循環併用で塩素臭がする湯です。最近は湯使いが良くなっている施設もあるので、少し期待しての訪問でしたが、内湯に浸かってみると、以前と同様強い塩素臭がし、味も消毒味です



ただお湯で評価できる点は、泡付きがあることです。前回は露天だけ泡付きありと記録していましたが、今回は内湯でも気泡の浮遊が見られ、産毛に泡付きが確認できました



続いて露天に入湯。露天も相変わらず塩素臭がする湯で、内湯同様、無色透明、無味無臭、泡付きありの湯です。湯温は内湯より若干高く、やや熱めの湯。加温でここまで熱くする必要があるのか少々疑問ですが、地元の高齢者の客が多いのを見ると、この熱さが妥当なのかもしれません。しかし観光客には熱過ぎる設定と思われ(実際内湯でも熱いと言っていた)、眺めが良くて観光客受けする露天風呂なのに、ゆっくり浸かれない設定になっているのはもったいない気がします


温泉ファンとしてキツイ言い方をすると、悪い意味で、この施設は4年半前と全く変わっていませんでした。人気施設なので変える必要がないのでしょうけど…。
温泉分析書は平成27年分析の最新版になっていて、「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」から「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」に「昇格」していたけれども、硫黄泉の感触は全くありません。湯使いが改善されない限りは、泉質表示にあまり意味はありませんね。


(2011.4.18)
蕨温泉は、信州高山温泉郷を構成する8つの温泉の一つです



ふれあいの湯には内湯と露天風呂がありますが、露天風呂からの眺めはなかなかのもの




また内湯の方も、湯口が雷様?だったり、お湯を壁を伝わして投入したりして、趣向を凝らし面白いです

これでお湯の方も良ければ文句がないのですが、少し塩素臭が強すぎ



そうは言っても300円(シャンプー等なし)と料金が安いこともあり、いつも結構混み合っています。お湯にこだわらなければ、なかなかの温泉施設ではないでしょうか



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