
(2015.8.23再訪)
2014年3月末に「中郷ひばり荘」が閉館となったと聞き、残念に思っていたのですが、今年の4月10日に新たに「ひばり荘」として復活オープンしたということで、この度訪問してみました。一度閉館となった施設が再開するというのはなかなかないことなので、非常に喜ばしいことですね
「ひばり荘」は、市の施設が老朽化し取り壊されたのが、改めて民営で新設されオープンしたというもの(市の補助金があったもよう)。ということで施設はできたてで非常に綺麗です
施設を運営しているのが接骨院や薬局を経営している企業なので、売店には薬が売られており、館内に接骨院もある面白い施設です
マッサージをやってくれる施設はあっても、接骨院があるのは見たことがありません。その効果があってか、はたまた地元の高齢者は入浴料金が安い(通常620円、地元高齢者360円)からか、入浴客の2/3は高齢者です

浴室に入ると、浴槽には澄んだ黄褐色をした湯が満たされていました。香り&味は無味無臭(塩素臭&薬品味がするので本来の香り&味不明)で、このあたりは前の施設の時とあまり変わっていません。ただツルスベ感は強めに感じられて(とろみもあり)、若干ツルスベ感ありと評価していた前回とは大分違った印象でした。

湯使いは、循環がメインでありながらも非加熱源泉をそこそこの量投入しています。非加熱源泉に直接触れられるのはよいことですね
循環湯は底から直接注入する形で、循環湯をドバドバ湯口から落とすやり方より温度が下がらずよいと思われます。
浴感は塩素臭がするのが残念ですが、湯はややぬるめの適温で、ツルスベ感が結構あるからまずまずです
十分に温泉に入った感は得られるのではないでしょうか。サウナもついていて設備は整っているし、綺麗で使い勝手がいいから、少々料金が高めの設定でも混雑しているのは納得です。やっぱり一般にうけるのは綺麗で使い勝手のよい、こういった施設なのでしょうね

(2010.12.11)
松ヶ峯温泉は、妙高山の麓にある温泉地ですが、赤倉、池の平温泉などからは少し北に外れた所にあります
妙高サンシャインランドという遊園地やゴルフ場がすぐ近くにあるので夏などは賑わうのでしょうが、赤倉、池の平と違ってスキー場がないので冬は閑散とした感じです
浴室に入ると、浴槽は2つに分かれており、片方がやや温め、もう一方が適温の設定となっています。温めの浴槽には冷たい源泉がそのまま注がれていて、浴槽の底から吸引した湯を加温、殺菌剤添加してもう一方の浴槽に投入している様子。両方の浴槽は下部でつながっており、熱いお湯が適温の浴槽から温めの浴槽に流れ込むことで温めの浴槽の温度が保たれています。館内の張り紙やパンフレットには源泉掛け流しと記載されていますが、厳密には掛け流しではなく、循環併用と言わなければいけないでしょうね

お湯は浴槽のタイルが茶色くなっているため色が濃く見えますが、実際は僅かに澄んだ黄色。香りや味は特になく、若干滑り感がある程度。ただ注がれている源泉はモール(檜)臭がする自分好みのお湯
どうやらここのお湯はモール泉系のようで、近くの赤倉温泉などとは全く別系統です
循環&殺菌剤添加されていなければすごくいいお湯だと思うのですが、少しもったいない気がします
料金は内湯のみの割には高く600円
湯巡りスタンプカードに参加することで50円割引になりましたが、平成23年3月31日で終了です
2014年3月末に「中郷ひばり荘」が閉館となったと聞き、残念に思っていたのですが、今年の4月10日に新たに「ひばり荘」として復活オープンしたということで、この度訪問してみました。一度閉館となった施設が再開するというのはなかなかないことなので、非常に喜ばしいことですね

「ひばり荘」は、市の施設が老朽化し取り壊されたのが、改めて民営で新設されオープンしたというもの(市の補助金があったもよう)。ということで施設はできたてで非常に綺麗です




浴室に入ると、浴槽には澄んだ黄褐色をした湯が満たされていました。香り&味は無味無臭(塩素臭&薬品味がするので本来の香り&味不明)で、このあたりは前の施設の時とあまり変わっていません。ただツルスベ感は強めに感じられて(とろみもあり)、若干ツルスベ感ありと評価していた前回とは大分違った印象でした。

湯使いは、循環がメインでありながらも非加熱源泉をそこそこの量投入しています。非加熱源泉に直接触れられるのはよいことですね

浴感は塩素臭がするのが残念ですが、湯はややぬるめの適温で、ツルスベ感が結構あるからまずまずです




(2010.12.11)
松ヶ峯温泉は、妙高山の麓にある温泉地ですが、赤倉、池の平温泉などからは少し北に外れた所にあります


浴室に入ると、浴槽は2つに分かれており、片方がやや温め、もう一方が適温の設定となっています。温めの浴槽には冷たい源泉がそのまま注がれていて、浴槽の底から吸引した湯を加温、殺菌剤添加してもう一方の浴槽に投入している様子。両方の浴槽は下部でつながっており、熱いお湯が適温の浴槽から温めの浴槽に流れ込むことで温めの浴槽の温度が保たれています。館内の張り紙やパンフレットには源泉掛け流しと記載されていますが、厳密には掛け流しではなく、循環併用と言わなければいけないでしょうね


お湯は浴槽のタイルが茶色くなっているため色が濃く見えますが、実際は僅かに澄んだ黄色。香りや味は特になく、若干滑り感がある程度。ただ注がれている源泉はモール(檜)臭がする自分好みのお湯



料金は内湯のみの割には高く600円




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