としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

箱山温泉 元湯 箱山温泉

2016-01-24 01:18:48 | 長野県(北信)の温泉
(2016.1.3再訪)
 平成28年の温泉入湯初めということで、久しぶりに竜王の三ケ月の湯に向かったところ、スキー場の駐車場が満車だったので断念スキー人口が減ったといっても、さすがは正月休み中です。考えが甘かった
 仕方ないので山を下り、目的地を箱山温泉に変更。こちらも混んでいるだろうと思ったら、浴室は意外に空いていました。お昼の時間帯だったので、食堂で食事をしていた人が多かったからかもしれません。


 内湯はいつもいきなりだと熱過ぎなので、露天風呂へ直行露天風呂の湯の色は、濃い緑褐色の濁り湯で、いつもの色でした他の特徴も、微鉄・硫黄臭に微塩・鉄味で通常通り。以前見られた薄さは感じられませんでしたただし産毛への析出物の付着は見られず。
 湯温はややぬるめで、冬ならもう少し高めでもいいような気がするも、リラックスして長湯ができる癒しの湯ですお湯が良くてぬるめの湯であれば、長湯決定ですね


 一方、内湯はいつもよりは温度が低めで、入りやすかったです(それでもやや熱めくらいの湯温)。灰緑色の濁り湯で、臭い&味は、露天より少し濃いめ。こちらも湯温を除けば通常通りでした。
 内湯では産毛への析出は、少ないながらも確認ました湯口でシュワシュワと音がしていたので、泡付きという可能性もあるけれども、多分違うでしょう。浴室内が暗くてよく見えないのがちょっと残念です。
 
 いずれにしても、平成28年最初の温泉入浴は、良い湯に恵まれて十分に満足できるものでした平成28年は、家族にとっても湯巡りにとってもいい年であるよう願うばかりです

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(2014.8.10再訪)
 箱山温泉は、私が地元でよく行く温泉施設の一つです。理由は家から近いことと、湯質が良いこと。100%源泉かけ流しの湯は、何回入っても飽きません
 そんな箱山温泉ですが、ここ2年程で変わった点がありますのでご紹介いたします。

 まず大きく変わったのが、配管です。2年程前、おそらくそれまでは地中を通していたと思われる配管が、空中及び屋根裏(軒下)を通って浴槽に引かれるようになったのです露天風呂は軒下から浴槽の中央へ、内湯は壁伝いに柱が下ろされ、その柱から湯が注がれるという、非常に珍しいやり方。どういう理由でこういった配管になったのか分かりませんが、結果的には最短距離で浴槽に湯が届くようになったのではないかと思います。


 その配管変更の影響か、それまで湯の色が茶褐色から灰緑色の間でころころと変わっていたのが、灰緑色で安定し、鉄・硫黄臭、塩・鉄味がはっきりと感じられるようになりました。もともとレベルが高かったお湯が、さらにレベルアップしたのですお湯のレベルが下がった施設は数あれど、レベルが上がった施設はあまりないので、嬉しかったですね


 またこの頃、湯中にはそれほど浮遊していない茶褐色の湯の花が、まるで泡付きのように産毛に付着するという現象が見られました。あたかも産毛に析出しているかのようで、とても不思議な現象でした。(この現象は毎回見られるものでなく、今月久しぶりに目撃しました。季節的なものかも知れません)


 そんな箱山温泉の湯ですが、今年に入ってまた少し変化が見られました。4月に久しぶりに訪れたところ、露天風呂の湯の濁りが、底が見えるほどに薄くなっていたのです今まで露天風呂の底が見えたことはなかったのでビックリしました。湯が新鮮で濁りが薄いのであればいいのですが、香り&味も薄くなっておりそうともいえない状況。温泉の成分が薄くなっている可能性もあります。今月も同じ状況だったので、しばらくこの状態が続いているようです。濁りが強ければいいお湯ということではないですけど、ちょっと前の濁りが濃くて香り&味も強かった時のことを考えると、今の湯は少し物足りなさを感じてしまいます

 そうは言っても、これは一時的な変化かもしれないし、現状でもいいお湯であることには変わりないので、気長に今後の経過を見守っていきたいと思います

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(2012.3.16再訪)
 仕事帰りの夜間の入湯。やはりそれなりに混雑しています。日帰り温泉施設としては中野市街地に一番近いことが有利に働いているのでしょうね


 浴室に入ってまず驚いたのが、内湯のジャグジーが作動していなかったこと。6回目の入湯なんですが初めてのことでした。これが恒久的な措置なのかは不明です


 次に驚いたのが湯温。内湯がややぬるめで珍しいなと思ったら、露天はもっとぬるめで冷たさを感じるくらいでした同じく非加熱のかけ流しである日新乃湯もぬるくなっていましたが、雪解け水の影響でしょうか

 内湯はジャグジーが作動してない分、湯の香がよく残っていて浴感はいつもよりよく感じました浴槽が狭いのでジャグジーがなければ間違いなくお湯は新鮮ですできればずっとこのままであって欲しいかな

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(2011.2.12)
 元湯 箱山温泉は、山ノ内町戸狩にある温泉施設宿泊もできますが、どちらかと言えば日帰り入浴がメインの施設です。メジャーな湯田中渋温泉郷が近くにあるにもかかわらず、いつも結構混んでます

 この温泉の特徴は、なんと言ってもこの辺ではあまり見られない、茶~緑褐色に濁っているお湯の色でしょう近くの湯田中渋温泉郷は、渋大湯が茶褐色に濁っている以外はほぼ無色透明。北志賀温泉 高社の湯がここのお湯と似ていますが、少しマニアックですからね


 お湯の色は、茶色が強い時もあれば、緑色が強い時もあり、内湯と露天風呂でも色が違っていたりして面白いです見た目ほど味はないですが、塩、鉄、渋味があり、また焦げ硫黄臭もしっかりと感知できます。加水、加温、殺菌剤添加なしの正真正銘源泉100%かけ流しなので、浴感は抜群ですね


 最近、以前は置いてなかったシャンプー&ボディーソープが設置され使い勝手の良さがアップ内湯、露天、サウナがあって500円なのでコストパフォーマンスはまずまずです有名温泉地の近くでありながら人気なのも納得の温泉施設です

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